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2016年08月20日 イイね!

スバル レヴォーグ 2.0STI Sport Eyesight 試乗記

スバル レヴォーグ 2.0STI Sport Eyesight 試乗記本日はアクセラスポーツ22XDに試乗後、スバルディーラーにてくじ引きを行った後、他の営業所にレヴォーグ STI Sportの試乗車があるとのことだったため、急遽試乗に行ってまいりました。
試乗車は2.0STI Sport Eyesight で、ディーラーオプションのSTIパフォーマンスパッケージを装着していました。

エクステリア


WRブルーパールはスバルらしくていいですね。
個人的にはオプションでいいので、BBSアルミホイールを用意して欲しかったかな。

インテリア・シート

ダッシュボード周り

専用本革スポーツシート

インテリアでは専用本革ステアリングホイールの質感が気に入りました。
シートはカタログや雑誌で見るほどボルドーカラーが派手ではなくいいアクセントになっていて、掛け心地も革シートにありがちな突っ張った感じもなく、ホールド感も良好で長距離走行も難なくこなせそうですね。

サスペンション・乗り心地

装着されるタイヤはダンロップ SP SPORT MAXX 050。サイズは225/45R18。

この試乗車はSTIパフォーマンスパッケージを装着しているため、STIフレキシブルタワーバー、STIフレキシブルロードティフナー、STIフレキシブルサポートサブフレームリヤを装着しています。
上記ディーラーオプション装着が前提の感想になりますが、やはり最大の特徴は可変減衰機構であるダンプマチックⅡを搭載したビルシュタインサスペンションですね。一言で言ってしまうと、レヴォーグのしっかり感を維持したまま、街乗りではクラウンの乗り心地を獲得した、そんな感じでしょうか。
この可変減衰機構は街乗りなどの低速域では減衰力が弱めの領域でダンパーを動かすため、きちんと整備された路面ではステアリングのしっかり感を維持したままタイヤの振動すら無い、まるで絨毯の上を走るような滑らかな乗り心地になります。アクセラよりも硬めと思われる装着タイヤを思えば正直ビックリです。また、スピードを上げてコーナーに突入するなどダンパーのピストンの動きが速かったり、大き目の路面の凹凸を走行するなど、ダンパーのピストン動きが大きい場合はキッチリとした強めの減衰力になるので、走行シーンを選ばず快適な走行ができますね。
個人的には、街乗り部分の減衰力をほんの少しだけ高めると、ボディの余計な動きが無くなってより快適な走行ができると思っています。このクルマ、受注が好調のようなので、継続設定が期待できることから、大幅改良されると思われる来年の熟成に期待ですね。

エンジン・トランスミッション
試乗車は2000CCですので、2000CC直噴ターボエンジンとCVTの組み合わせになります。
2000CC直噴ターボエンジンの余裕がこのクルマにはよく似合っているように思いました。無過給領域でもトルクの落ち込みが少ないので、街中も軽快にかつ快適な走行ができますね。
また、水平対向エンジンの特徴である振動の少なさが高められた静粛性と相まってよりこのクルマに高級感を与えている、そんな印象です。

総括
ダンプマチックⅡを与えられた足回り、あらゆる意味で想像以上でした。特に長距離走行する方には大変おススメです。
現在はレヴォーグのみ設定されるSTI Sportですが、WRX S4にも設定して欲しいですね。この乗り味はS4のCMにある同級生3人が海へスポーツセダンで出掛けるCMのシチュエーションにピッタリだと思うのですよ。こちらも来年に期待かな。
Posted at 2016/08/21 12:04:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2016年08月20日 イイね!

マツダ アクセラスポーツ 22XD L Package 試乗記

マツダ アクセラスポーツ 22XD L Package 試乗記本日はアクセラスポーツ22XD L Packageに試乗してきました。個人的にはアクセラシリーズの本命モデルであります。

エクステリア

フロント。

リヤ。その他のエンジンシリーズとは異なり、ツインテールです。

全般的な印象は先月の試乗記のとおりですが、15XDシリーズの登場によりグリル周りのレッドラインが無くなりました。個人的にはやや残念。

インテリア及びシートは割愛

エンジン・トランスミッション

この暑さでエアコン全開、かつ市街地のみという悪条件の割に良好な燃費

エンジンは2200CCのSKYAKTIV-DのディーゼルにSKYAKTIV-DRIVE 6ATの組み合わせです。
本日は街中のみの試乗ではありましたが、さすが2200CCというべきか、トルクが太く、無過給領域でも息切れすることなく軽快に走ります。このエンジンはトルクの太さの数値からすればもっと豪快なイメージもありますが、アクセル操作にリニアに反応するので自分が思っているよりも加速してしまう、といった扱いにくさもありません。
新技術のナチュラル・サウンド・スムーザーやナチュラル・サウンド・周波数コントロールにより静粛性も高められ、アイドリングではディーゼルであることを意識しますが、走り出してしまえばエンジン音はほとんど気になることは無いですね。

サスペンション・乗り心地

22XDシリーズに装着される、215/45R18 ダンロップ SPORT MAXX TT タイヤ

22XDシリーズ以外に標準またはオプションで装着される、215/45R18 トーヨー PROXES タイヤ

これは先日試乗した15XDや15Sとは全く「別物」になります。
タイヤから、スプリング、ショックアブソーバー、そしておそらくステアリングまで22XD専用のチューニングのようです。やや硬めにセットアップされたスプリングや減衰力が高められたショックアブソーバーにより15シリーズよりもボディぼ無駄な動きが抑えられた、フラットライドな乗り味になっています。強化された足回りは15XDで気になったタイヤのドタバタ感も大幅に減少させています。
また、エンジンの重さ(15XD比80kg増)もあるとは思いますが、ステアリングのどっしり感が増して、ステアリングインフォメーションもはっきりしたものとなっていますね。
やっぱりアクセラはこうでなくちゃ、と思った次第です。

総括
アクセラ22XDシリーズ、やはり期待を裏切らないキレのある走りを見せてくれました。
18インチ装着車はこの22XDの乗り味に統一して欲しいと思いますね。
試乗後ではありますが、

購入してしまいました。
Posted at 2016/08/20 19:09:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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「@FLAT4さんこんばんは。コメントありがとうございます。3250万画素で常用高感度102400維持できれば画期的でしたね。今回のモデルチェンジはキタムラ店長曰く鳥撮りと動画に特化したモデルチェンジのようです。」
何シテル?   11/14 23:59
やまちゃん@8148です。 カローラとカローラアクシオハイブリッドW×Bに乗っています。
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