やまちゃん＠8148のブログ一覧

　本日はみんカラのアクセラファンの間で話題の本「モーターファンイラストレーテッド特別編集　マツダのテクノロジー」を買いました。
　この本の購入は新型アクセラの試乗記が特集で掲載されています。読んでみると、私見ながらこの新型アクセラの記事については、どこの雑誌も他メーカーのクルマに比べれば、割と書きたいことを書いているように思いますが、特にこの本はその傾向は強いです。読めば読むほど、セダン2000が欲しくなります。
　また、スカイアクティブテクノロジーやそれに懸ける思いについてもしっかりと書かれています。

　
　おっと、これ以上は書けません。
　詳細は本屋さんでどうぞ。

　本日もうひとつの試乗記はこちらも念願の新型キャリイの試乗記になります。
　グレードは4WDの量販グレードKCエアコン・パワステとなります。
　シート位置を合わせて出発します。この運転席はスライドするのみでリクライニングはできません。あとこの車は軽トラックですので、ここからの本文についても少し前に所有していたサンバートラックとの比較が主となります。全ての表現にはすべて「軽トラとしては」という接頭語を付けて読んでいただければと思います。
　走りはじめてまずそのパワフルさに驚きます。空荷でマニュアル車での試乗でしたが、新型エンジンはこの車を力強く走らせます。あと乗り心地は旧型やサンバートラックよりもかなりしなやかになりました。私の住んでいる地域では軽トラックをファーストカーとして使用される方もいるので、このの乗り心地は歓迎されるでしょう。
　気になるところといえば、冒頭にも書きましたが、リクライニングしないことを含めたシートの出来かなぁ。サンバーはリクライニングしたこともあるし、三菱ミニキャブはシートの出来が素晴らしい。この車は来年から三菱ミニキャブ後継車としても販売されるので、余計に気になるかもです。あと通常走行時はウェルカムな乗り心地も積載物が多いときはどうなんだろう、と感じました。

　本日は新型登場以来、ずっと試乗してみたいと思っていた新型タントに試乗することができました。
　グレードはカスタムRS-SAでターボ付きの最上級グレードとなります。
　シートポジションを合わせ出発します、と言いたいところですが、試乗車にはチルトステアリング、シートリフターが付いておらず、ややステアリングの位置に対し高めなポジションでの出発となりました。
　走り始めてまず気づくのが、走りのしっかり感です。従来型は足回りが柔らかいうえにボディ剛性が不足気味で、遠乗りするのに気が引ける感じでしたが、新型はサスペンションがゴツゴツ感が気にならない程度に引締められたうえにボディ剛性が高められたので、運転が楽しめるとまではいかないものの、交差点のカーブを曲がるときでもボディのぐらつきは気にならないので、運転するときの安心感は確実に高められました。あと室内の広さはまさに「圧巻」の一言です。座席のある空間の広さ感は確実にMyサンバーを上回り、道路を走る路面電車という感じです。
　一方で気になることといえば、ターボ車としてはエンジンのパンチ力がやや欠けるかな、と感じました。ライバル車のスペーシアやN-BOXはエンジンがパワフルであるため余計にそう感じるのかもしれません。営業マンもそのことは認めており、免税対応とするためにスロットル設定を控えめにしているとのことで、確かに試乗時の燃費は16.6㎞/ｌと良好な数値を記録しています。またデザインはフロントデザインはカスタムはどこかで見たようなデザインとなっているし、全体のシルエットも広さを追求しているためとはいえ、旧型と比べてやや野暮ったいデザインであると私は感じました。
　試乗を通じての私個人の感想として、タントは確実な進化を遂げています。デザインと軽としては高めな価格設定が受け入れられれば買いでいいと思います。あと、チルトステアリングとシートリフターは付けたほうがいいかな。最後に新情報として近々ノーマルタントにもターボ車が設定されることを付け加えておきます。

　今日はMyアクセラの12ヶ月点検中に昨日に引き続き新型アクセラを試乗しました。
　今回は担当営業マンの計らいにより、昨日よりも長めの時間、コースを試乗させていただきました。
　昨日の試乗コースでは、市街地中心のコースだったため、走行感覚がMyアクセラに近いと記載しましたが、本日は長めのコースでの試乗により、Myアクセラとは走行する上での差異をはっきりと感じることができました。
　まずはっきりと異なるのはエンジンの吹け上がりです。本日のコースで前方に走行する車が無い状態で踏み込みましたが、明らかに4-2-1排管を採用していないMyアクセラとは異なり、気持ちのいい吹け上がりを体験しました。気持ちよく吹け上がる感覚が心地良くて、本日はアクセルの踏み込みが多くなり、昨日よりも距離の長い試乗だったにも関わらず、燃費は11.8㎞/ｌと悪化してしまいました。
　また、ボディ剛性がMyアクセラと比べ明らかに高いです。ガッシリとしています。加速時に感じる剛性感は6月に試乗したレクサスISに近い感覚です。このボディ剛性とシャシーにより交差点でカーブを曲がる感じがロールの深さはMyアクセラに近いものの、曲がる感覚はより自分の感覚に近い感じで曲がることができます。
　昨日今日と新型アクセラを試乗して感じることは、相変わらずマツダ車は市街地コースではその良さが感じられないということです。正直今日の試乗はとても楽しかったです。新型アクセラ、楽しい車に仕上がっており、2000CCセダンが登場したら欲しい欲しい病を発症しそうです。

超久しぶりのブログになります。
本日はアクセラセダンの点検予約のついでに、新型アクセラスポーツに試乗することができました。
グレードは20S Touring Lpackageです。
新型アクセラは現在大人気で見に来る人が多く、短めのコースでの試乗となりました。
シートポジションを合わせ出発します。
走り出しは初期のスカイアクティブドライブに見られるようなギクシャク感もなくスムーズに走り出します。ただ、走り出してからのトルク感は2000CCとしてはごく普通でMyアクセラとあまり変わらない感じです。ただ4-2-1排気管の採用によりMyアクセラよりもエンジンの回転上昇はスムーズです。
また試乗車は18インチタイヤを履いていましたが、乗り心地のゴツゴツ感は抑えられていると感じられました。交差点を曲がる際もロールは最小限に抑えられ、スムーズに曲がることができます。
内装ではステアリングの革や内装の素材の質感が高められ、Myアクセラと比較して1クラス、初代アクセラとの比較では2クラス以上のクオリティを獲得しています。また、ヘッドアップディスプレイは視線移動が少なく済む位置に配置され、快適な運転環境を提供しています。
気になる燃費は、ほぼ市街地のみの試乗コースながらも12km/lとカタログ値の上昇幅と同じくらいの伸びとなっており、i-ELOOPの威力を見せつけられた感がありました。
ここまで賞賛ばかりの試乗記になっていますが、実を言うとMyアクセラと走りや乗り心地の面ではあまり差異は無いため、買い換えるかと言われれば今のところはノーです。次回は1500CCやセダンにも乗ってみたいです。