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やまちゃん@8148のブログ一覧

2014年12月20日 イイね!

ダイハツ ウェイク G“SA” 試乗記

ダイハツ ウェイク G“SA” 試乗記本日は愉快なCMでおなじみのダイハツ ウェイクに試乗しました。グレードは最上級グレードのG“SA”です。試乗にあたっては「将来的にこのクルマはサンバーの代わりになりうるか」という視点で試乗しました。

エクステリア

タントとは異なる方向性でデザインされたものと推察します。形としては箱のクルマを奇をてらわずにディテールに遊びを持たせた、そんなデザインです。結構キレイなデザインではあるので、私としては好みのデザインです。

インテリア

タントと同様にセンターメーターを採用します。センターメーターの視認性は十分見やすいものでした。ただ、センターメーターゆえにコックピット感はやや希薄となり、また大き目の窓やソファさながらのシートと相まってこれで大画面ナビを装着すると、正に「リビングルーム」が走っている感覚になります。
室内の広さはもう軽自動車としての限界の広さで、走行中は軽なのか登録者なのかがわからないほどで、縦方向の広さは座面高の設定でそれほどではないものの、箱そのものの形のため、左右方向や前後方向の広さは圧倒的です。
また、座席の位置が思っているより後ろの位置で座るため、見切りは良いとは言えず、狭い路地での取り回しは決して良いとは言えません。

シート

無骨に見えるな外観とは裏腹に、ソフトタッチのクッションの柔らかいシートです。このクルマに試乗したみん友さんのおっしゃる通り、長距離走行には不向きなシートであると言えるでしょう。
また、アレンジ多彩のリヤシートは操作方法がやや複雑に感じ、頻繁にシートを収納する方はあまりいないのでは、と感じました。

エンジン・トランスミッション
試乗グレードはターボ車で、ダイハツ車おなじみのCVTが組み合わされます。
試乗グレードは1トンを超える車重なので、ターボエンジンは必須です。CVTなので急加速は苦手であるものの、ウニャンとしたような加速感はなく、この巨体をグイグイとはいかなくとも、スルスルと加速させます。
燃費はエアコンオンの信号ありの幹線道路走行で13.7km/lと、この巨体ではこんなもん、という感じでしょうか。

サスペンション・乗り心地
重心の低さに貢献する床下エンジンではなく、フロントエンジン方式を採用するため、かなり腐心したところがうかがえます。
幹線道路を普通に走る分においては、サスペンションはやや硬めでどっしりしていて、縮み側だけでなく伸び側の減衰力も十分確保されているためスーパーハイト軽としては十分な性能があります。また路面が荒れた箇所においても、サスペンションががっちり受け止め、走行を阻害することはありませんでした。
が、このクルマの最大の欠点はステアリングです。電動パワステの制御が過多気味で、タイヤが遠くに感じ、気づくと真っ直ぐ走るために常に小さくステアリングを操作していました。これは長距離走行では疲れる特性です。柔らか目なシートとこのステアリング特性により長距離走行には向かないクルマであると感じました。

総括
ダイハツはタントだけではなく、さらなる戦力増強でこのクルマを登場させました。この巨体を公道で普通に走らせるために様々な工夫がこらされていて、試乗中も随所でそれを感じました。
しかし、その巨体ゆえの取り回しの悪さや制御過多気味のステアリング特性により、結論としてはサンバーの代わりにはならない、となりました。
しかし、サンバーだけではなく軽の箱バンは改めてすごいと感じました。運転のしやすさや機動性は長い歴史に裏打ちされているのですね。
Posted at 2014/12/20 21:36:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2014年12月16日 イイね!

「2015年版間違いだらけのクルマ選び」を立ち読みしました

「2015年版間違いだらけのクルマ選び」を立ち読みしました本日は仕事帰りに故徳大寺有恒氏生前最後の執筆が掲載されている「2015年版間違いだらけのクルマ選び」を立ち読みしました。

立ち読みは短時間でしたので、車種批評の前の部分はすっ飛ばして早速車種批評のページへ。
コンパクトカーのページでは、今年4月にマイナーチェンジされた

が賞賛されておりました。

ライバルの

は「けなす」まではいかないものの、かなりダメ出しされておりました。

もちろん

は当然賞賛されておりましたが。

ここまでこのブログを読んでいただいた方はお分かりかと思いますが、よほどクルマの出来がひどくない限り、トヨタ車については「タテマエ」で書かれているように見受けられました。
もちろん、他メーカーについてはちゃんと書かれているようでした。

読んだ後の個人的な感想として、やはりこの書籍も所詮は雑誌の1つ。大きな権力には抗えられなかったのかなぁ、と。

もちろん、購入に至ってないことは言うまでもありません(笑)
Posted at 2014/12/16 19:43:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | ムック | クルマ
2014年12月13日 イイね!

掛川スバリストオフ会に参加しました

掛川スバリストオフ会に参加しました12月13日に次郎座衛門さん主催の掛川スバリストオフ会に参加しました。
と言っても、午後からの参加となったため、私は御前崎のみの参加です。

参加車両は、

サンバーちゃんです!
スバリストなオフ会だけに、参加者はインプレッサ、フォレスターが主体で、当然サンバーでの参加は私一人でした(笑)

御前崎市海鮮なぶら市場で合流し、御前崎灯台駐車場にて本格参戦。
見た目超ノーマルながら

なナビを搭載してしまった変態サンバー乗りにも皆さん絡んでいただきました。
中でも、プレオ乗りのケイL275Sさん、@コロ助さんには実際サンバーに乗っていただき、ダイヤトーンサウンドを堪能していただきました。

また、TanakaさんとはR2トークで盛り上がりました。
R2の走りの良さをわかっていらっしゃる方なので、是非次回はR2同士でお会いしたいものです。

時間は早く流れ、午後4時に散会となりました。
参加された皆さん、ありがとうございました。こんな私ですが、またよろしくお願いします。
Posted at 2014/12/17 20:30:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2014年12月09日 イイね!

ホンダ グレイス ハイブリッドEX 試乗記

ホンダ グレイス ハイブリッドEX 試乗記本日は仕事帰りに今月デビューしたホンダグレイスに試乗しました。グレードは最上級グレードのEXです。なお、掲載写真は先日撮影したものになります。

エクステリア

私としては、どうしてもこのクルマがスタイリッシュとはお世辞にも言えません。が、私のBLアクセラと比較して遥かに広い室内を思えばこれも何とか受け入れられます。
ただ、フィットとは外板を別にしているとのことなので、リヤのオーバーハングの造り方をもう少し工夫すればもう少しなんとかなったような…。

インテリア

グレイスはフィットよりも上級とのことなので、フィットよりも高級感はあります。私自身は全面ハードプラスチックの初代アクセラにも乗っていましたので、これくらいのクオリティがあれば全然OKです。
ただ、値段が値段なので、もうすこし高級感を求める方もいると思います。
なお、DCTのシフトレバーはフィットと同じデザインですが、操作感はグッと重厚になっています。
また、走行中の騒音はかなり抑えられていて、私のアクセラよりは確実に静かです。

シート

シートはフィットよりも上質で、掛け心地は私のアクセラよりもややサポート性が足りないものの、不満のない掛け心地となっていて、これならそこそこの長距離ドライブもこなせそうです。
リヤシートも含めたシートの造りはフィットよりも上質で、このクルマの売りとなっているようです。

エンジン・トランスミッション
エンジンはフィットと同じ1500CC DOHC i-VTECエンジン+モーターのハイブリッドシステムにデュアルクラッチの組み合わせです。出力特性は燃費重視に振られているようで、エコモードではなくノーマルモードでもフィットより出足はおっとりとしています。
おっとりとした出足を越えれば、デュアルクラッチのキレのイイ変速と相まってスムーズに加速していきます(ただしノーマルモード)。フィットハイブリッドでは多少あったギクシャク感はだいぶ解消されていて、やっとホンダもこのシステムをモノにしはじめたかな、という印象です。
気になる燃費は試乗中で燃費計が22.6㎞/lで、おそらくフィットハイブリッドとほぼ同等ではないでしょうか。
ただ、エコモードはかなりモッサリした印象となるので、使用しないほうがイイと思います。

サスペンション・乗り心地
フィットよりもゆったりとした乗り心地で、まぁ「セダン」らしい乗り心地になっています。直進安定性は十分ですが、電動パワステのフィーリングはもう少しかな…。
サスペンションのセッティングは、道路の凹凸を乗り越える際の衝撃はうまく吸収できてるように思いますが、その後のショックアブソーバーの伸びる時の伸び側の減衰力がやや弱めで、大きい段差を乗り越えた後はボディの揺れの収まりがイマイチですかね。
ただ、サスセッティングの方向性そのものはイイと思われ、不思議とデミオに試乗したときよりも「ヤル気」にさせられます。たぶん私はこのクルマを購入したらリジカラを入れてショックアブソーバーを交換してしまうでしょうね。
あと、ブレーキはフィットで感じた違和感が半減していて、かなりコントロールしやすくなっておりました。

総括
フィットアリアよりは「売る気」を感じるのですが、どうしてもセダンを恰好良く見せるお約束をすべて外してしまったデザインが惜しいと感じます。室内の広さを思えば仕方ないかな、と思うもののもう少し何とかならなかったかな。
ただ、カローラアクシオとは対極にある走りは魅力満点なので、5ナンバーで燃費のイイセダンを求める方は一見の価値アリです。私には新型デミオよりも走りは魅力的に思えました。
Posted at 2014/12/09 21:01:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「本日は豊田市・岡崎市にてみん友さんたちとプチオフでした。楽しい時間はあっという間でしたね。」
何シテル?   10/13 22:24
やまちゃん@8148です。 カローラとカローラアクシオハイブリッドW×Bに乗っています。
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