やまちゃん＠8148のブログ一覧

先日の休日出勤の振替休日を取得して、明日から鎌倉、東京へお出かけします。

残念ながら、天気予報は全て雨（泣）
この時期の晴天を狙っていたのですが。

日曜日は青海で行われるニューイヤーミーティングへ行きます。
その頃には晴れて欲しいなぁ。

本日は買い物のついでに、トヨペットへ行きマークXに試乗しました。グレードは特別仕様車の250G S Package yellowlabelです。

エクステリア
リヤオーバーハングがやや長めなこのデザインは正直少し「古め」に感じることはありますが、最近のセダンとしては背も低めでスタイリッシュなデザインであるな、と思います。

インテリア
かつてのマークⅡを思えば少々シンプルかなと言えなくもありませんが、トヨタの中では「高級」に属するクルマであるので、高いクオリティを持っていると感じます。あとはステアリングの皮さえ高級な物を使えば文句なしですね。

シート
硬さも掛け心地も文句はありません。特に太ももの裏までキッチリとクッションで支えられている感じは普段乗っているR2では望めないものと言えるでしょう。

エンジン・トランスミッション
絶滅危惧種である2500CC V6 直噴DOHCエンジンと6速ATの組み合わせは、停止からの加速が一瞬もたつくように感じますが、時速20km/hからはスイーッと伸びるような加速をしていきます。発進時のもたつきはおそらく燃費向上のためにスロットルを絞っているような感じですね。オートマチックはごく普通のオートマチックですが、クルマの性格を考えればダイレクト感は薄いものの、ゆったりと走る分には決して悪くない組み合わせですね。
ただ、運転していて、このエンジンは決してポテンシャルが低いエンジンではないと思っているので、新世代の8速AT（SPDS）やアイドリングストップ機構（個人的にはそんなに要るとは思いませんが笑）などを装着し、カタログ燃費を向上させて、何とか延命できないものかなぁとも思いました。

サスペンション・乗り心地
試乗グレードは「S Package」なので、電子制御ショックアブソーバーの「AVS」が装着されています。
電子制御のスイッチが「NORMAL」の状態では、ショックアブソーバーの伸び側の減衰力が弱いので、道路の路面の凸凹を通過する際には少々ボディが横揺れしますね。これを「乗り心地が良い」と捉えるか、「不快な横揺れ」と感じるかは人それぞれになってしまうと思いますが。電子制御のスイッチを「SPORT」に切り替えると、ショックアブソーバーの減衰力、特に伸び側の減衰力が強くなり、ボディの横揺れは収まるものの、少々コツコツとした突き上げが出ますね。
クラウンに試乗したときも思いましたが、もう少しショックアブソーバーにカネを掛けるとイイクルマになるんだけどなぁと感じます。
ブレーキも車重を考えるともう少し効きがイイとよりコントロールしやすくなりますね。

総括
マークX、試乗してみると足回りの気になる点以外はやはりトヨタのFR車、快適性はなかなかのものだと思いました。最近は特に改良されることも無く、少々「置いてきぼり」感がありますが、どうやら今年マイナーチェンジの噂もあるので、マイナーチェンジが行われるようなら2000CC直噴ターボやハイブリッドを搭載して、もう一度「輝き」を取り戻してもらいたいと思います。

本日は用事でマツダディーラーへ行ったときに、昨年末に一部改良されたCX-3に試乗しました。
試乗グレードは最上級グレードのXD Touring Lpackage です。
少々厳しい評価になってしまいますが、普段乗っている車がワンオフビルサス仕様のR2ですのでそのあたりはご勘弁ください。

エクステリア・インテリア・シートについては変更部分が無いため、今回は割愛します。

エンジン・トランスミッション
営業担当が試乗準備でバックしている瞬間から一部改良の効果を見ることができました。
ナチュラルサウンドスムーサーの効果はてきめんで、エンジンが暖まっていればディーゼル車としては異例の静かさですね。また、ガラスの板厚も厚くなっているため、室内でも十分に静粛性が確保されています。ただし、あくまでディーゼル車としてはです。
また、エンジンのフレキシビリティが増した印象で、ノロノロ運転でもむずかゆくなるような場面も無く、また郊外路での加速でも十分以上の動力性能を見せてくれました。やはり停止からの気持ちのイイ加速はこのクルマの「ウリ」でしょうね。このクルマの爽快な加速感は性能が良くなっているとはいえハイブリッド車ではマネのできない、内燃機関オンリー＋ダイレクト多段ATならではの加速感ですね。
燃費計による試乗中の平均燃費も17km/l以上と十分な数値でした。

サスペンション・乗り心地
どうやら「乗り心地」に対するネガな意見が多かったため、足回りはスタビライザー径を細くするなど少々ソフトな方向へ変更されたようです。と言っても最近試乗したプリウスよりはハードな乗り心地ですが（笑）確かにリヤサスからの突き上げはマイルドになったような気が？します。
気になったのはハンドリングで、このクルマはツーリング志向のハンドリングが与えられているからか、マツダ車にしては曲がらない印象です。直線では気持ちよく加速して走ってしまうため、カーブに入るとついついブレーキを踏みたくなってしまう、そんな印象です。またパワステも軽めで路面の印象が薄いので、あくまでこのクルマは山道をグイグイと走るよりも高速道路を流して走るほうが適しているように思いました。

総評
昨年末に試乗したフォレスターの印象がSUVそしてはあまりにも凄いハンドリングだったので、少々辛口になってしまいましたが、セダンからの乗り替えでは十分な性能を持っています。マツダ車はこの先も時期を見て改良の手が入るので、次回の改良ではハンドリング性能の向上を期待したいですね。

本日、海街diaryの第7巻を購入しました。

表紙の絵は鎌倉高校前踏切ですね。
今月末は鎌倉へまた行きます。またイイ写真が撮れればと思います。

本日、実家のサンバーで行ってきました！

おみくじはもちろん、安定？の小吉です。
やや小ぶりのハンカチをGET！
混雑で10ポイント点検は受けれませんでしたが、外れかけたグローブボックスを直してもらいました。