最後のガソリンスポーツカー

やっぱりクーペスタイルのスポーツカーは格好いいです。ヘッドライトの形は前の型の方が好き。

欲をいうなら、もうちょっとロングテールの（古いFR車の）デザインの方が好き。

排気量が2.4リットルになり、エンジンのトルクは十分。これだけトルクがあれば(滑らせて遊ぶ程度の)ドリフトもしやすいんじゃないでしょうか。
排気量アップで、パワー不足という前の型の不満点を解消してきました。
理想を言えば回していったときのターボの加速力があれば満点でした。
街中での試乗なので低重心エンジンによるコーナリング性能は味わうことができませんでした。

いいエンジン音をしていました。
（ちょっと不思議な音だなって思いましたが、もしかすると、スピーカーから出ている音だったのかもしれません）

周りから見ているとめちゃくちゃ硬そうな動きをしていますが、乗ってみると、そこまで硬くはないです。（CR-Zよりは硬いです）

ロングノーズのクルマに乗るにはそれなり慣れが必要ですが、慣れれば乗れます。

GR86に積載性は求めていないです。タイヤ2本がトランクに乗る（らしい）ので、それで十分だと思います。

試乗のため未計測

約350万円。昔に比べたら高いですが、むしろお買い得感あり。