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2018年11月26日 イイね!

フェルナンド・アロンソF1(一応)引退

フェルナンド・アロンソF1(一応)引退

 日本時間の昨夜のアブダビGPにて、2018年シーズンのF1が終了しました。


 このアブダビGPは、フェルナンド・アロンソの実質的なF1の引退レースとなりました。

 アイルトン・セナ亡き後、何となく好きぐらいのレベルのドライバーはいたものの、大好きというレベルのドライバーはいませんでした。

 そこに現れたのが、F1デビュー2年目をルノーのテストドライバーとして迎えたフェルナンド・アロンソでした。

 デビューはミナルディから。チームメイトよりも何秒も速いとか、テールエンダーのミナルディで中団を争うという点で注目は浴びていましたが、ライコネンやモントーヤも同年デビューだったため、そこまで目立つ存在ではありませんでした。

 そして、3年目をルノーのレギュラードライバーとして迎えたフェルナンド、マレーシアで初ポール、ハンガリーで初勝利と、当時の最年少記録を塗り替えていきました。

 5年目のシーズンの2005年、ついに当時の最年少チャンピオンに輝きました。そして翌2006年も連続チャンプに。

 今でこそ人気ドライバーのフェルナンドですが、ルノーで2年連続チャンピオンになった時は人気はなかったですね。

 若いのに、チャンピオンを視野に入れ、時に2位狙いという冷静なレース運びが受けなかったのかもしれません。(当時の鈴鹿や富士で、フェルナンドのグッズを身につけている人はほぼ皆無でした)

 人気が上昇してきたのは、出戻ったルノーや移籍したフェラーリで、明らかに戦闘力が欠けるマシンで勝利をつかんだり、チャンピオン争いをしたりしてからのように思います。

 サーキット上空から俯瞰的にレースを見ているかのようなレース運び。時に激しく、時に冷静に。接近戦では常にフェア。

 勝負事にタラレバは禁句ながら、2回ならず、5回ぐらいはチャンピオンを取ってもおかしくなかったと思います。

 しかしながら、誇り高きフェルナンド、時にその高すぎるプライドが邪魔したのか、チームとの巡り会わせが悪く、結局最後は悪夢のマクラーレン在籍となりました。

 F1では、実力の割に”わずか”2回のチャンピオンとなりましたが、念願のル・マン優勝も勝ち取り、トリプルクラウンまであとインディ勝利のみとなっています。

 インディ500に勝つのは簡単ではありませんが、何とかインディにも勝って歴史に名を残してほしいです。(既に歴史に名を残してはいるのでしょうけど)


 FIAのF1のHPに、フェルナンドの動画があったので、リンクを貼っておきます。


https://www.formula1.com/en/latest/article.gracias-fernando-the-paddock-pays-tribute-to-alonso-ahead-of-his-final-f1.4HEucxqRpSQse4uGIuKeo8.html


https://www.formula1.com/en/latest/article.hamilton-vettel-and-alonso-sign-off-2018-season-with-display-of-donuts.NTgJxws0qOUq2ugoAeyeG.html

Posted at 2018/11/26 22:46:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2018年10月10日 イイね!

F1観戦に行ってきました

F1観戦に行ってきました恒例のF1日本GP観戦に行ってきました。

鈴鹿開催30回目ということ、また、開催契約延長も無事終わり、ホンダが冠スポンサーについて力の入った大会となりました。
実際、30th記念グッズのいくつかは、金曜日の早い段階で売り切れていました。

また、悪夢の第2期マクラーレン・ホンダを払しょくするよう、関係良好のトロロッソ・ホンダの明るいチームの雰囲気もファンに受け入れられているように感じました。

若い人を呼び込むようにチケットの料金体系も見直され、若い人を中心に久しぶりに観客も増えたように感じましたし、後日発表された公式データでも低迷傾向にあった観客数も実際増加していたようです。

レース自体は、予選は天候に左右され、なかなか面白い結果となりましたが(といってもルイス・ハミルトンがPPでしたが)、決勝は、優勝争いはハミルトン独走、ベッテルは中盤以降恒例の?ドライビングミス、トロロッソ・ホンダも決勝は尻すぼみとちょっと残念な結果となりました。
また、長年ファンだったフェルナンド・アロンソのF1日本ラストランも、シーズン中盤以降のマクラーレンの酷い状況を絵に描いたようにあらわしたレースで、全く目立つこともなく終わりました。夕方には、名古屋駅でフェルナンドが新幹線改札に向かうところを見かけましたので、気分はフジスピードウェイでのWECに向かっているのでしょう。

特段ホンダファンではない私ですが、やはり日本人。ここに来てのホンダPUの進化は、来年のレッドブルとの組み合わせに期待させられるものがありました。

いずれにせよ、無事、開催継続が決まったところですし、観客数も増加しましたし、レッドブルとホンダが組みますし、フェルナンドF1引退を除けば、来年の鈴鹿が楽しみになりました。

<追伸>
サーキットホテルからパドックへの”出待ち”をちょっと見ていたのですが、多くのチームが関係のあるメーカーのクルマを利用していました。
例えば、ルノーはメガーヌRS、アストンマーチン・レッドブルはアストン、メルセデスは当然メルセデス、フェラーリもフェラーリ、アルファロメオ・ザウバーはアルファ。
そんな中、ルノーエンジンを搭載するマクラーレン。昨年まではNSXでパドック入りしていたと記憶しいるのですが、なんと、今年は、トヨタ・クラウン。フェルナンドがWECでトヨタに乗っているからかもしれませんが、クラウンだなんて…
マクラーレンのドライバーは、マクラーレンのクルマに乗ってほしいものです。今のマクラーレンのしょぼさをつくづく感じた瞬間でした。
Posted at 2018/10/11 00:11:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2017年10月09日 イイね!

F1観戦に行ってきました

F1観戦に行ってきました 恒例のF1観戦に行ってきました。

 F1ドライバーたちからも「鈴鹿は、コースもファンも素晴らしい!」と言われる日本GP。
 確かに、熱狂的かつ行儀正しく、今どきF1を見に来るような人たちですからみんなF1にも詳しい。
 また、特定の人気ドライバーだけでなく、下位チームの新人ドライバーにも応援の声が寄せられます。
 それに、トークショーにドライバーだけでなく、チェイス・キャリー(F1の運営会社のCEO)やロス・ブラウンがやってくる国って他国ではありえません。(Jリーグの試合見に行って、現在のチェアマンのトークショー見るようなもんですから(川渕さん時代ならまだしも))

 私も29年間通い続けていますが、鈴鹿でF1を見ていると、いつも暖かい気持ちになります。(ちょっと大げさですが)

 しかしながら、日本GPの観戦者数は、減少の一途をたどっています。

 それは地上波の放送もない現在、F1をテレビで見ようと思ったら、CSのフジテレビかDAZNと契約しないといけません。
 余程のファンじゃないと、そこまでしませんよね。野球だって全試合見るためにスカパーと契約する人って相当のレベルのファンでしょうし。

 レギュレーションの問題、エンジン音がどうこうということも色々と意見が分かれるところだと思いますが、新しいCEOには、放送権料や開催権料のところを何とかしてもらって、とにかく無料放送が復活できるようにしてほしいものです。

 しかし、今回のマクラーレン・ホンダの3年間は酷かったですね。
Posted at 2017/10/09 19:14:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2017年02月26日 イイね!

このマクラーレンのキャップ希少品?

このマクラーレンのキャップ希少品? F1の2017シーズンの初テストを直前に控え、各チームの新車が続々と発表されています。

 ここ数年、目に見えてスポンサーが減少しているマクラーレン。
 そこで、こんなニュースを見つけました。

【マクラーレン・ホンダ】『NEW ERA』と新グローバル・パートナーを発表

 ファッションに疎いので、「NEW ERA」ってどんなブランドなんだろう?と調べてみたら、早速トップページにMcLAREN HONDAのキャップが掲載されており(タイトル写真をご参考ください)、よく見ると「MP4-32」という刺しゅうが!

NEW ERA HP 2017.02.24 Collaboration Item McLAREN HONDA

 チーム内紛により、ロン・デニスが追放され、その後もロン・デニス派が排除されるような人事が続いていますし、ロン・デニス色を消そうと躍起になっている新体制。
 その象徴が、チーム創設期のオレンジ色のチームカラーの復活とマシン名称の「MP4-○○」をやめたことです。(MP4=マールボロプロジェクト4で、プロジェクト4とはロン・デニスのF2チーム名が由来)
 ですから、今年のマシン名はMP4-32の予定だったところをMCL32に変更して発表されているのです。
 この「MP4-32」の刺しゅう入りのキャップって、本当に買えるのでしょうか?F1チームのキャップに興味はないので個人的には買う気はありませんが、本当に入手できれば、希少品なんじゃないでしょうか?
Posted at 2017/02/26 12:30:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2017年02月12日 イイね!

ヤリ=マティ・ラトバラ WRC Rd2 スウェーデン優勝!(トヨタ復帰2戦目)

 最近は月1回程度の投稿だったのですが、3連投、失礼します。

 気になっていたWRC第2戦、スウェーデン・ラリー(ラリー・スウェーデンって言うんでしたっけ?)

 WRC復帰2戦目だったトヨタ・ヤリス駆るヤリ=マティ・ラトバラが優勝しました!
WRCスウェーデン:ラトバラが総合優勝。トヨタ、シリーズ復帰2戦目で快挙達成

 子供の頃から日産ファンで、アンチ・トヨタだったのですが、日産の昨今の体たらくに、ちょっと失望気味でしたし、歳も歳ですから、最近は特にアンチ・○○というのはあんまり考えていません。

 そこに、以前から応援しているラトバラが急遽移籍したので、気にならないはずはありません。
 ムラっ気のあるラトバラではありますが、スウェーデンは過去3勝の得意なステージ。期待半分、不安半分でネットニュースを追いかけてました。
 しかし、2戦目で優勝するとはトヨタは(移籍2戦目のラトバラも)大したものです。(昨年は残り3分半で大逆転勝利をポルシェにさらわれたル・マンも、今年はリベンジすべく気合が入っているでしょうし、こちらも楽しみです)
 今年は、有力ドライバーもばらけてますし、突出したメーカーもなさそうですし、安定性には欠ける面はありますが、ラトバラにはぜひ、久しぶりにフィンランド人としてチャンピオンになってほしいものです。

 今年は、テレ朝がWRCの特集番組を放送しますし、地方ではリアルタイムには見れませんが、TVerでネットで見れますし、楽しみになってきました。
Posted at 2017/02/12 23:09:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
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