日本時間の昨夜のアブダビGPにて、2018年シーズンのF1が終了しました。
このアブダビGPは、フェルナンド・アロンソの実質的なF1の引退レースとなりました。
アイルトン・セナ亡き後、何となく好きぐらいのレベルのドライバーはいたものの、大好きというレベルのドライバーはいませんでした。
そこに現れたのが、F1デビュー2年目をルノーのテストドライバーとして迎えたフェルナンド・アロンソでした。
デビューはミナルディから。チームメイトよりも何秒も速いとか、テールエンダーのミナルディで中団を争うという点で注目は浴びていましたが、ライコネンやモントーヤも同年デビューだったため、そこまで目立つ存在ではありませんでした。
そして、3年目をルノーのレギュラードライバーとして迎えたフェルナンド、マレーシアで初ポール、ハンガリーで初勝利と、当時の最年少記録を塗り替えていきました。
5年目のシーズンの2005年、ついに当時の最年少チャンピオンに輝きました。そして翌2006年も連続チャンプに。
今でこそ人気ドライバーのフェルナンドですが、ルノーで2年連続チャンピオンになった時は人気はなかったですね。
若いのに、チャンピオンを視野に入れ、時に2位狙いという冷静なレース運びが受けなかったのかもしれません。(当時の鈴鹿や富士で、フェルナンドのグッズを身につけている人はほぼ皆無でした)
人気が上昇してきたのは、出戻ったルノーや移籍したフェラーリで、明らかに戦闘力が欠けるマシンで勝利をつかんだり、チャンピオン争いをしたりしてからのように思います。
サーキット上空から俯瞰的にレースを見ているかのようなレース運び。時に激しく、時に冷静に。接近戦では常にフェア。
勝負事にタラレバは禁句ながら、2回ならず、5回ぐらいはチャンピオンを取ってもおかしくなかったと思います。
しかしながら、誇り高きフェルナンド、時にその高すぎるプライドが邪魔したのか、チームとの巡り会わせが悪く、結局最後は悪夢のマクラーレン在籍となりました。
F1では、実力の割に”わずか”2回のチャンピオンとなりましたが、念願のル・マン優勝も勝ち取り、トリプルクラウンまであとインディ勝利のみとなっています。
インディ500に勝つのは簡単ではありませんが、何とかインディにも勝って歴史に名を残してほしいです。(既に歴史に名を残してはいるのでしょうけど)
FIAのF1のHPに、フェルナンドの動画があったので、リンクを貼っておきます。
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