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グループCのブログ一覧

2015年10月06日 イイね!

トイヴォネンに捧げる勝利!

 既にチャンピオンは決定しているWRC。

 クラシックイベント名が使われなくなって久しいのですが、今週末(先週末?)は、ツール・ド・コルスことラリー・フランスでした。
 ここで勝ったのは、今季3勝目のヤリ=マティ・ラトバラ。
 フィンランド期待のドライバーなんですが、どうしてもチームメイトのセバスチャン・オジェに押され気味。(というか、チームメイトが3年連続でチャンピオンなんですが)

 しかし、ここ何年もラテン系ドライバーがチャンピオンを取っている(というか、セバスチャンという名前のドライバーが強すぎる!)のですが、私にとってラリードライバーといえば北欧系。それもフィンランド人ドライバーです。

 ちょうど、モータースポーツを見始めた頃、シーズン最終戦のRACラリーにランチア・デルタS4の衝撃的なデビュー勝利を飾ったのがヘンリ・トイヴォネン!カッコよかったです。

 そのトイヴォネンが非業の死を遂げたのがツール・ド・コルスでした。

 今年勝利したラトバラが語ったのが「この勝利を僕のアイドルであるヘンリ・トイヴォネンに捧げたいんだ。」という言葉。(ラトバラ「この勝利をトイボネンに捧げたい」←AUTO SPORT web
 フィンランド人ドライバーにとって、トイヴォネンが特別な存在なんだということが伝わってきました。

 しかし、ラトバラにとってトイヴォネンというと、生まれたかどうかという頃に死んでしまったドライバー。
 スコットランド人であるデビッド・クルサードがジャッキー・スチュワートでなくジム・クラークに憧れているというぐらいの年齢差。完全にフィンランドでは伝説となっているんでしょうね。
Posted at 2015/10/06 00:38:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年09月28日 イイね!

それなりに楽しかったF1観戦

それなりに楽しかったF1観戦 行く前は気乗りしなかった今年のF1も、まあ、行ったら行ったで楽しかったです。

 イベントスペースのトークショーも現役ドライバーも次から次へ登場。

 過去の名車が走るレジェンドランも、ゲルハルト・ベルガーがMP4/6が搭乗。

 二十数年ぶりの自由席観戦。
 決勝は、130Rで見ていたのですが、そこに現れたベルガーが駆るMP4/6!
 ファインダー越しのその絵は24年前の金曜日の朝のフリー走行の時と全く一緒!
 感動しました。

 あの時の予選のベルガーの走りは凄かった!
 1分34秒996!スプーンがタイトコーナーのように見えました。

 まあ、決勝は、これまた久々の自由席のため、サーキットビジョンがなく、全体の流れがわかりにくかったものの、おそらく単調なレースだったんでしょう。

 期待はできないものの応援していたアロンソは、予選アタックの後、観客から思わず拍手が。(本人も過去の鈴鹿での予選アタック史上最高の走りとのコメント。観客にも伝わったのでしょう。)
 決勝も、クルマの性能を考えれば信じられない位置を走っていましたが、ストレートであっさり抜かれまくる姿にこれまた涙が出そうになりました。

 録画を見ていないので詳しくはわかりませんが、場内放送からも無線で「GP2!」と叫んでいたというのが伝えられていました。
 ロン・デニスが苦言を呈していましたが、おそらく、あれは、ホンダの八郷社長に向けたものだったんだと思います。
 20年以上前のホンダなら、「絶対に世界一のエンジン(今ならパワーユニット)を作ってやる!」と社長以下奮起したと思うのですが、今のホンダにその気概があるのかはよくわかりません。そもそも、新社長がF1に思い入れがあるのかすらわかりません。

 マクラーレンも、ウィリアムズレベル(か、下手すりゃそれ以下)の1.5流チームになっている今、責任のなすりあいやっている場合じゃないんだろうと思いますが、アロンソの残りのドライバー人生は刻々と減っていく一方です。
 何とか、来年後半には表彰台争いを、再来年にはチャンピオン争いができるクルマを作ってほしいものです。
Posted at 2015/09/28 23:39:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年09月25日 イイね!

こんなに気の乗らないF1観戦も初めてですが

 F1を初めて見に行ったのが平成元年。

 それ以来、どんな形でも鈴鹿(&当時のTI英田、富士)に通い続けてきました。

 しかし、今年のF1は「よっしゃ!見に行くぞ!」というモチベーションが湧かず、子供の教育費や家のローンもあり、本当にどうしようかと悩んでいました。
 そこに、久々に自由席が発売され、ま、9000円なら行ってもいいかなと思い、今年も見に行くことにしました。(九州からでは、それでも相当の出費になりますが)
 一回観戦をやめると、嫁さんからも「見に行かなくても構わないんでしょ?」と言われてしまうので。

 子供たちが義務教育のうちは何とか通おうと思います。

 と愚痴をいいつつも、遠方から実際に鈴鹿に行くと、「よっしゃ!鈴鹿に来た!!!」と、それなりにアドレナリンが駆け巡るものですが。

 アロンソが活躍することは到底望めませんが、メルセデス、それもハミルトンの独走にならないことを祈っています。
 そして、昨年のようなアクシデントがないことを祈っています。
Posted at 2015/09/25 00:15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年08月09日 イイね!

やっぱり案の定というか(日産WEC参戦延期)

 最初からスタンスと本気度がよくわからない状態で始まっていた日産のル・マン&WEC参戦ですが、ル・マン参戦の後、通常のシリーズ戦に戻ろうとした時期に、またまた残念がニュースが。

 結局、戦える状態でないので、通常のWECへの参戦は延期し、テストを行うというのです。

ニッサンGT-R LMニスモ、今後のWEC参戦を延期 (←AUTOSPORT webから)
ニッサンWEC参戦延期/日本語リリース全文 (←AUTOSPORT webから)

 他メーカーとは全く異なるコンセプトのクルマで勝つという考え方には、腐っても日産ファンの私にとっては「久々に日産やってくれるのか?」と思わせてくれるものがありましたが、実際にクルマが発表されるとFFの純レーシングカーという画期的というか無謀というか…。

 WECシリーズが始まっても走れる状態ではなく、参戦を見送り、アメリカで淡々とテスト。

 今考えれば、出走できただけでも奇跡的だったともいえるル・マン参戦。

 そして、今回のシリーズ戦への参加当面見送り。

 正直、”案の定”、”やっぱりか”という気持ちを持たざるを得ません。

 FFというコンセプトは、本来はリアをモーター駆動にした4WDとしたかったところが、現時点では無理とのことでのFFだったとのことで、本気でFFで勝とうと思ってはいなかったようですが、エネルギー回生も結局ゼロの状態で戦っていたとのことで、準備不足甚だしい状態ではあったようです。

 個人的には、リアをモーター駆動にした4WDに、(フライホイール式の良し悪しはわかりませんが)8MJのエネルギー回生を可能とした状態で、あのフロントエンジンで空力に特化したマシンがどこまで行けるのかという限界を見てみたいとは思っています。
 ホンダが苦労しているF1と異なり、テストも出来ますし、金と時間をかけて、来シーズンからの本格参戦を目指して開発を進めるという方法もとれるとは思います。

 しかし、今回のプロジェクトの当初から気になっている「趣味で面白いクルマを作っているアメリカ人のおっさん達に担がれているのでは?」、「いくらグローバル化した日産とはいえ、日本の日産&NISMOが傍観しているだけで、ほとんど関わっていないのでは?」という疑念は晴れません。
 アメリカのモータースポーツの技術レベルが低いわけじゃないでしょうけど、デイトナではなくル・マンが目標なのに、アメリカでいいんかな?という疑問は拭えません。

 今年のル・マンの惨状を見て、日本の日産&NISMOも思うところがあったとも言われていますので、多国籍軍が足を引っ張り合うことなく、うまく融合して来年はいいところ見せてほしいと祈るばかりです。
Posted at 2015/08/09 10:57:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年07月28日 イイね!

ホンダはアロンソの熱意に応えな男じゃなかバイ

 先日のハンガリーGP。
 荒れたレースとなり、マクラーレン・ホンダの2台がポイントを獲得しました。

 特に、アロンソは5位!
 トップとの差を考えると、まったく喜べるような内容ではなく、また、ベルギー、イタリアとパワーサーキットに行けば、またボロボロになりそうでもあります。

 今回のレース、レースのポイントはいろいろとあったのですが、マクラーレン・ホンダ目線(というか、個人的にはアロンソファン目線ですが)でいうと、ハイライトは5位という結果ではなく、アロンソの予選Q2の出来事だったのではないでしょうか?

 Q1進出をめざし出走したアロンソ。
 ちょうど、ピット入口のところでマシンがストップ。
 そこからなんと現役最強とも呼ばれる誇り高きフェルナンド・アロンソがマシンを手で押してピットまで行こうとしたのです。
 結局なんとかピットにたどり着いたものの、レギュレーションでは”自力”でという規定があり、再出走はできませんでした。

 しかし、高すぎるほどの誇りが時に邪魔をするほどのプライドの高いアロンソが!
 タラレバは勝負の世界では言うべきではないでしょうけど、あの時、マクラーレンがアロンソをエースドライバーとして扱っていたら・・・。あの時、最終戦でマーク・ウェバーをカバーしにいかず、オーソドックスに戦っていたら・・・。あの時、1コーナーでグロージャンにぶつけられていなければ・・・。すでに4、5回は軽くチャンピオンになっていたかもしれないほどの実績を持つアロンソが、手でマシンを押してピットに向かおうという執念を見せたのです。

 実質ボロボロのシーズンを送っている今年のマクラーレン・ホンダ。
 ホンダだけが悪いわけでもないのでしょうけど、ホンダが悪いというのは否めないところ。

 このアロンソの姿を見せられて燃えなかったら、男じゃないでしょう!そしてもう、F1をやる資格はないでしょう!

 レギュレーションでがんじがらめで、なかなか開発が進まない状況でしょうけど、今年後半にはなんとか入賞争いを。
 そして来年には表彰台争いを。
 そして再来年にはチャンピン争いをしてほしいものです。

 でないと、今年は、本気で鈴鹿に行くべきか悩んだぐらいF1に対する熱意が失われそうです。
 なんとか、もう一度アロンソにチャンピオンを獲らせてやってほしいものです。
Posted at 2015/07/29 00:03:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
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