九州在住の私には、なかなか縁のないイベントではありますが、関東在住ならぜひ行ってみたいのが「モータースポーツジャパン」というイベントです。(お台場で開催されています。)
この中で、Legend of NISSANというブースがあるらしく、トークショーが開催されたとのことです。
で、トークショーに登場したのが、長谷見昌弘氏。
星野一義氏とともにオイルショック以降の日産ワークスを支えた一人。
星野氏とは全く異なるスタイルで、まさに天才ドライバー。個人的に非常に好きなドライバーの一人でした。
その長谷見氏がトークショーで語った内容がweb記事に載っていましたが、日産のグループCカーの予選仕様で富士スピードウェイ(旧コースで、ストレートが1.6kmあった時ですね)では、最高速390kmを超えていたとのこと!
おそらく、史上最強のグループCカーと個人的に勝手に思っているR90CPかR91CPのいずれか(又はその両方)での話だろうと思いますが、シケイン設置前のル・マンのサルトサーキットじゃあるまいし、390km/hというストレートスピードは本当にすごいです。
【モータースポーツジャパン15】レジェンド日産トークショーに長谷見昌弘氏…裏話も続々
当時は、耐久はグループC、ラリーはグループB、ツーリングカーはグループAと言われるカテゴリーが全盛期。(ラリーは、あまりに危険ということで、既にグループAになってましたが)
各カテゴリーで非常に個性的なクルマが出てきていました。
そんな中、グループCは、燃費規制以外はほとんど自由というカテゴリーで、各メーカー、コンストラクターごとの個性が見られて非常に興味深いカテゴリーでした。
現在の、ル・マン(WEC)のLMP1-Hもメーカーごとの個性が見られる興味深いカテゴリーで面白いですね。
そういえば、今週は、シルバーストーンでの開幕でした。でも日産は出場していないんですよね。これまた個性の塊であるFFのレーシングカーでぜひ活躍してほしいんですが・・・。(ちょっと、最近雲行き怪しいですが。)
Posted at 2015/04/12 23:24:44 | |
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