
既に多くの方がブログにアップされていますが、カングー2のフェイズ2が発表されましたね。
情報の詳細は、既に多くの方が紹介されているようなので、個人的な感想のみ。
ヴァン・デン・アッカー風の顔は、元々それほど違和感が感じていなかったので、さほど悪い印象はないです。
一部に、「国産車風」とのご意見もあるようですが、カングー1の正規モノ初期から後期へ顔が変わった時の方がショックが大きかったです。(って、私、当時既に初期顔オーナーで、後期型を渋々買った訳でもないんですが。)
あの時の方が、ファンカーゴみたいに見えたと思うんですが。
顔以外に対する印象としては、「いい加減、イメージカラー=黄色というのはやめたらどうか?」ということと、「カラーバリエーション、変わり映えしない」ということです。
カングー1からしつこく黄色をイメージカラーとしてきたところですが、顔も変わったことですし、別の色をメインとしてもよかったのではないでしょうか?新しい顔の黄色って正直ぴんと来ないというのが個人的感想です。
また、色のほとんどフェイズ1時代からのキャリーオーバーですが、フェイズ1時代、結構「いい色」と思われていた色が次々に廃止となり、一方で、また、新たな人気色を生んできたと思うんですが、マイナーチェンジしたのにこちらも変わり映えしないんですよね~。
大胆にイメージチェンジしてもよかったのではないかと思うんですが・・・。
新型ルーテシアと異なり、乗った感じもほとんど変わらないでしょうね。
そういえば、また、ネットで新型ルーテシアのインプレッション記事が載っていましたね。
http://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/101763/
こちらも、クルマの出来はよさそうな一方、以下のような記述が・・・。
「同じフランス車でもネコ足感(あるいはハイドロ風味)を意図的に押し出す昨今のPSA(プジョー・シトロエン)に対して、ルノーは「非フランス人が望むフランス車テイスト」にそこまでコダワらない。新型ルーテシアはまさにその典型例。」
PSAとひとくくりにしてますが、シトロエンとプジョーで味付けは全く異なっているような気も・・・。
一方、確かに、昨今のルノーは、カングーは別として、クリオ3もメガーヌ3(プレミアムラインであっても)も、フランス車感、ルノー感は薄かったのは否めない気も・・・。
そういう意味では、やはり、新型ルーテシアにいにしえのフランス車像を期待するのは、寂しいですが、無理ってことなのでしょう・・・。(我ながらしつこいですが)
Posted at 2013/08/27 00:25:46 | |
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カングー | 日記