• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

グループCのブログ一覧

2019年01月27日 イイね!

ちょっとだけのVWポロ試乗

ちょっとだけのVWポロ試乗

 1つ前のブログのとおり、職場の後輩のクルマ選びのために色んなディーラーを回って色んなクルマの(同乗)試乗をしました。

 多くは乗ったことがあるクルマでしたし、主役は後輩だったので、後席or助手席での試乗だけだったのですが、全く初めてだったのが新型ポロでした。

 時間の関係上、ディーラーの周りを少しだけ運転させてもらいました。


 旧型ポロもクラスのベンチマークといえるクルマでしたので、新型がどうなのかは興味深いところでした。

 私は元々ドイツ車には全く興味がなく、10年ぐらい前までは試乗すらしたことがありませんでした。

 しかし、初代トゥーランに試乗させてもらった時に、しなやかな乗り心地に感動し、それ以来ちょこちょこ試乗させてもらっています。

 その印象は、「いいクルマに乗ってるな~」というものです。


 で、新型ポロも同様で、剛性感あふれるボディ。乗り心地はファームに締まっていながらダンピングが効いていてフラット。

 ダウンサイジングターボ&DSGのパワートレーンも手慣れたもので、一般的には文句のつけようがないと感じました。

 とはいえ、その後に(後席に)乗ったルーテシアと比較すると、やっぱり私はルノーのクルマが好きだとも思いました。

 ポロは優等生過ぎて「所有してずっと付き合っていきたい」とまでは感じられないんですよね。人生最後のクルマ、上がりのクルマとして選ぶにはいいと思うのですが。いいクルマよりも面白いクルマに乗りたいという気持ちがまだまだ強いとも感じました。(ルーテシアもポロに負けないくらいいいクルマと思ってますが)


 あ、触れるのを忘れていましたが、今やC3にも装着されているいわゆる自動ブレーキ。カタログによると、C3でさえ歩行者を検知し、80km/hまで作動するのに、ポロの自動ブレーキは30km/hまでしか作動しないそうです。ここはVWらしくないなあと思いました。

Posted at 2019/01/27 22:45:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2018年02月12日 イイね!

アルファロメオ ジュリアに試乗しました

アルファロメオ ジュリアに試乗しました 連休も雪。
 なかなか出かける気分になれなかったのですが、アルファのメルマガでキャンペーンやっているというのを見て、雪が解けたのを見計らってディーラーに行ってみました。(都市高が通行止めで大渋滞でしたが)

 アルファに乗るのは(というか触ること自体)ほとんどなく、唯一の経験は、何年か前のジュリエッタの試乗のみです。
 当然、昔々のFRの時代も知りませんし、といってスッドの水平対向エンジンなんて見たことすらありません。
 街中で見たことがあるのは、FRでは75やスパイダーまで、FFなら164以降というところです。
 ですから、”アルファロメオらしさ”というものが何たるかは全くわかりません。

 そんな状況で試乗させてもらったのがジュリアでした。
 グレードは”スーパー”でした。(”ジュリア・スペル”とは言わないんですね。)

 見た目は、顔以外はいたってフツー。イタ車らしい華やかさやちょっとしたクセというかある意味アグリーさもありません。サイドビューもリアもBMWにも見えかねない雰囲気です。
 内装は鮮やかな本革シートで、イタ車らしさが感じられましたが、液晶パネルは細かな細工があった昔のイタ車とは全然違う雰囲気でした。

 すでにエンジンがかけてあったのですが、エンジンもいたって静か。ジェントルそのものです。

 走り出すと、乗り心地の良さが強く印象に残りました。
 以前乗ったジュリエッタは、フロアがしなるような印象を感じたのですが、ジュリアはクルマ全体がしっかりとしていて、そして足がスムーズに動いているという印象です。

 まあ、こんな高価なクルマに乗る機会は過去にほとんどなく、いいとか悪いとか言うのはおこがましいのですが、わずかな試乗経験があるBMW3シリーズ、アウディA4と比較しても非常にしなやかですごくいいクルマだと感じました。
 営業の方の話では、クワドリフォリオ(3LのV6ターボで510PS)をあらかじめ想定してシャシーを設計したとのことで、2Lターボなんて余裕なんでしょう。

 ちなみに、ハンドリングの良し悪しなんてわかるような腕の持ち主ではありませんが、交差点を曲がろうとステアリングを切ると、すいっとフロントが入っていくような感覚を受けました。
 これが単にフロントが軽いからなのか、FRだからなのか、アルファの味なのかはよくわかりません。
 しかし、最近評価の高いメガーヌGTと同じようなパワーながら、(クラスも価格も違いますが)メガーヌがじゃじゃ馬感が強いのに対して、アルファには余裕と落ち着きが感じられました。

 これまで書いてきたようにすごく好きなクルマだと思ったのですが、これが旧来からのアルファ好きの方にとっていいクルマなのかはわかりません。私にとっては、メガーヌGTがいいクルマって言われても全くピンと来ないように。
Posted at 2018/02/13 23:24:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2016年02月07日 イイね!

久々に試乗行脚(念願の?スマート フォーフォー)

久々に試乗行脚(念願の?スマート フォーフォー)  トゥーランの試乗の帰りに、メルセデスのディーラーの前を通りかかったので、従前から気になっていたスマート フォーフォーが置いてあるか立ち寄ってみました。
 昨秋、勉強不足の状態でフォーツーの展示車を見て同じディーラーに寄った時、「フォーフォーはまだで、来年からなんです」と言われていたものですから。

 道路沿いからは展示車すら見えず実車があるか心配しましたが、ショールームの奥に展示車が置いてあり、試乗車もありましたので、早速試乗をさせていただきました。
 目的はただ一つ。
 フォーフォーの兄弟車であるトゥインゴの予習です。

 この手の兄弟車の最終的なセッティングは、各メーカーに委ねられているでしょうから、実際にフォーフォーとトゥインゴが同じような乗り味なのかはわかりません。エンジンにも違いがあると言われていますし。
 しかし、トゥインゴの導入が予想以上に遅れている状況では、まずはフォーフォーに乗ってトゥインゴを想像してみたいと思っていたのです。(トゥインゴに関しては、ディーラーの営業の方対象の研修会は既に行われているらしいですが)

 フォーツーには試乗済み。その際は、超ショートホイールベースながらどっしりとした乗り心地が印象的でした。
 で、フォーフォーはどうなのか?ということですが、最も気になる乗り心地については、道路に出る歩道の凸凹を越えた瞬間に「あ、ルノーの乗り味!」と思いました。フォーツーで感じられたどっしりとした重厚感はさほど感じられませんでしたが、昨今のルノーの乗り味に近いと感じました。
 もし、メーカーによりセッティングが異なるのであれば、普通に考えれば、本家?トゥインゴは、よりルノーらしいはずなので、すごく楽しみになってきました。
 ちなみにシートはふんわり感はないものの、背中をしっかりしっとりとホールドしてくれるいいシートと思いました。(ちなみに、シートは、モーターショーでフォーフォーとトゥインゴを座り比べたのですが同一のシートで表皮の縫製加工が違うのみだと思います。しかし、トゥインゴの方がその違いでわずかにほっこりした座り心地かな?という気がしています。)
 細かいところでは、真後ろから聞こえていたエンジン音は、気にならないぐらいの音となっていました。物理的に遠い位置にエンジンが搭載されているので当たり前かもしれませんが。
 また、駆動方式がRRな訳ですが、街乗り5分程度の試乗では、FFもRRもわかりません。もともと、走り方面の違いは疎くて、FFもFRもRRもよくわからないものですから。
 
 直前にトゥーランを見に行った訳ですが、結構先の話にはなるものの、「子供が手を離れたらトゥインゴが欲しい」とトゥインゴの方には乗ってもいないのに思いました。
 トゥインゴの導入がますます楽しみになってきました。
Posted at 2016/02/07 18:32:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2016年02月07日 イイね!

久々に試乗行脚(まずは新型(ゴルフ)トゥーラン)

久々に試乗行脚(まずは新型(ゴルフ)トゥーラン) 昨秋から世界を騒がせているVWですが、その騒動の顛末は別として、気になるクルマが輸入開始されています。
 ゴルフ・トゥーランです。
 気になるというのは、いわゆる"クルマ好き"にとってということではなく、いわゆる世間一般でいうミニバン購入層にとって気になるということになろうかと思います。
 やはり、小~中学の子供がいて、実家の親も一緒にクルマに乗って移動するような機会があるという場合、5人乗りより6~7人乗れるというのは魅力です。
 いわゆる自動車評論家の方々がミニバン批判したとしても、そこに大きなニーズがあるのは事実です。
 といって、ノア/ボクシー、セレナ等にアレルギーを持つクルマ好きが多いのも事実。アルファードなんて噴飯ものと思う人も多いでしょう。特に輸入車乗りにとっては。
 そんな層にとって購入対象になりえるのは、トゥーラン、シャラン、グランピカソ(グランドでしたっけ?)、5008(まだ輸入してましたっけ?)ぐらいしかなく、王道はトゥーランと言わざるを得ません。ルノーばっかり乗ってきたひねくれ者の私にとっても。

 前置きが長くなりましたが、トゥーラン試乗の感想です。

 見た目は、ちょっとワイド&ローになったかな?って印象。スペック的にはさほど低くなっている訳ではないそうですが。
 運転席に座った印象も昨今のVW流。当然ながらふんわり感はありません。
 乗ってみた印象は、カドの取れたしなやかさが感じられる乗り心地ですごくいいですし、いつもながら「いいクルマに乗ってんな~」感が強く感じられます。

 元々ドイツ車(食わず)嫌いで、試乗すらここ2、3年ぐらいしかしたことがないのですが、メルセデスやBMWに乗っても正直同様の感覚は感じられないんですよね~
 メルセデスはFRの王道を行くクルマに乗ったことないですし、BMWもFRは1回だけ3シリーズに5分乗っただけですし、どうこう言えるだけの経験はないんですけど。
 おそらく、メルセデスやBMWは「高級車で結構なお値段するのにVWと大して変わんないじゃん」と思ってしまうのだろうと思います。
 一方、VWは「今や昨今の国産車とさほど値段は変わらないし、御三家よりリーズナブルなのにこんなに、なんていいクルマなの!」って感じるのだろうと思います。

 という訳で、トゥーランはいいクルマでした。
 しかし、帰路につくためカングーに乗ると、「やっぱり、これだよね~」と思うんですよね~
 "いいクルマ"より自分の感覚に合うクルマじゃないとダメなようです。貧乏性なのかもしれませんが。
Posted at 2016/02/07 17:58:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2015年11月08日 イイね!

スマート フォーツー試乗!

スマート フォーツー試乗! 東京モーターショーに出展されたトゥインゴを見て、待ち切れずに行ってきました兄弟車のスマートの発表フェア。

 何の予備知識もなく、嵐の相葉ちゃんのCMを見てディーラーに行ってきました。
 てっきり、フォーツーもフォーフォーも同時に輸入開始されたものと思っていたのですが、展示車も試乗車もフォーツーのみ。聞けば、フォーフォーは予定どおりなら1月からだそうです。
 トゥインゴの予備試乗のつもりで行ったので、ちょっとがっかりしましたが、先代スマートには全く縁のなかった私にとっては、2シーターのRRという希少なタイプに乗るいい機会と思い、試乗させてもらいました。

 時間的にもドタバタしており、じっくりインテリアやシートの座り心地に気を払う余裕もなかったのですが、シート自体は悪くない印象でした。
 また、ドアミラーの調整スイッチや室内側ドアノブがルノーと共用されているのがルノーオーナーとしてはうれしいところ。(元々のスマートオーナーの方にとっては複雑な思いかも?)

 エンジンをかけた瞬間、結構なエンジン音が室内に飛び込んできます。
 ちなみに、パワートレインは、1.0L3気筒ノンターボ+DCTです。

 走り出すと、いたって普通。
 RRということも後ろからエンジン音がすることで気付くくらいで、街乗りではなんも気づきません。
 また、5分の街乗りで偉そうなことは言えませんが、超ショートホイールベース(フォーフォーのカタログしかもらわなかったので、数値は不明)にも関わらず普通にまっすぐに走ります。
 乗り心地もどっしりとしていて、こちらも全長やホイールベースから想像していたものとは大違いでした。
 わざとマンホールの蓋の上を走ってみたのですが、衝撃をドンと受け止め、一発で止めるという感じでした。

 先代スマートに乗ったことないので、よくわかりませんが、パワートレインも(多分)乗り心地も洗練され、”面白さ”は大きく減少しているのかもしれません。
 でも、クルマそのものの出来は、結構いいと思いました。
 多少うるさいのは、多分先代オーナーやラテン車オーナーにとっては、気にならないと思いますが、メルセデスオーナーさんだと気になるんじゃないでしょうか?(そもそも、スマートってどんな人が買っていたのでしょうか?メルセデスオーナーのセカンドカー?スマートそのものの熱狂的なファン?その辺がよくわかりませんが)

 今回、スマートフォーツーに乗ってみて、フォーフォーのことを予想すると、なかなかいいベーシックカーなのではないかと思います。
 それが、スマートとしてどうなのかということは分かりません。

 一方、フォーツーからトゥインゴを予想すると、結構いいんじゃないでしょうか?
 もともと、スマートと違い、トゥインゴは、クルマの中身は既存のものを使って見た目勝負みたいなクルマですから、あの可愛らしい見た目に、なかなか出来のいいパワートレインが組み合わせてあれば、魅力的だと思います。
 気になっていた乗り味も、フォーツーでさえ、どっしりとした乗り心地でしたから、トゥインゴもルノーらしい懐の深い乗り味なのではないでしょうか?
 あとは、シートがルノーらしさが感じられればいいですね。
Posted at 2015/11/08 22:49:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記

プロフィール

「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

タイミングベルト交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/04 23:52:15
NWB / 日本ワイパーブレード 輸入車対応グラファイトワイパー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/10 23:46:27
エルマ のび~太12V 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/03/30 08:15:16

愛車一覧

ルノー カングー ルノー カングー
 カングー1からの乗り換えです。  カングー1は、平成25年5月に11年目の車検を迎え ...
ルノー カングー ルノー カングー
2002年5月から2013年3月までカングー1に乗っていました。 正規輸入開始後、即契約 ...
ルノー カングー 子カングー (ルノー カングー)
 長男が生まれた際、本国のRenault Toysで販売されていたカングーの手押し車をデ ...
ルノー トゥインゴ ルノー トゥインゴ
 水没により廃車になったヴェルニ・オレンジのパノラマルーフのトゥインゴの代わりに購入した ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation