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グループCのブログ一覧

2015年11月03日 イイね!

FIAT500X試乗!(10月25日の話ですが)

FIAT500X試乗!(10月25日の話ですが) 先週の日曜日、FIAT/ALFAのディーラーの前を偶然通りかかったら、500Xの試乗車が置いてあったので、早速お店に立ち寄りました。

 で、乗った印象を先に書かせていただきますと、正直印象に残らないクルマでした。だからこそ、試乗してブログ投稿まで10日間も放置していたのですが。

 ほとんど予備知識なく実車を見たのですが、パッと見の印象は、500を名乗るにしてはデカすぎないか?というものです。
 もともと、FIATはそんなこと承知の上なんでしょうけど。

 で、試乗したいと申し伝えると、「いいですよ!」との快い返事。

 しかし、ディーラーからしばらくは、営業さんが運転するとのこと。このこと自体は、以前もこのお店では体験したので、気にならなかったのですが、何が困ったかと言いますと、この営業さんの運転が荒すぎて、本当に小さな路地にもかかわらず、発信するや否や全開で加速!もう、横に乗っていて人が飛び出してこないかハラハラするし、5分程度ながら車酔いしそうになりました。(もしかすると、「イタ車なんて回してナンボ」と盲目的に信じていて、路地ですらそれを実践されていたのかもしれませんが、ちょっと理解できない運転でした。)

 その後、やっと自らステアリングを握ることができました。
 エンジンもスムーズ。DCTのトランスミッションもスムーズ。乗り心地は、柔らかくもなく硬いでもなく、といってすごくフラット感を保つって感じでもなく、印象に残らない感じでした。
 という訳で、印象に残ったのは、営業さんの運転で、クルマ自体の印象は希薄でした。

 イタ車の経験が乏しいのですが、以前乗ったパンダはすごく好みでしたし、ジュリエッタもなかなかいいねと思ったのに対して、500Xは曰く表現しがたいクルマでした。
 これが、FCAとして、ジープの新型SUVとプラットフォームを共有化したからなのか?それとも、イタ車って元々こんなものなのか?その辺は私の経験ではわかりません。

 というのが試乗した印象・感想なのですが、もう一つ思ったのが、500のデザインをモチーフにする必要があるのか?ということでした。
 これが、最新のイタリアンデザインで、パッと見ただけで「おおっ!」と思わせてくれるデザインだったら、すごく印象深かったように思います。
 しかし、500の見た目の割には、デカいし、500のツインエアが醸し出す雰囲気とは全く違うパワートレーンですし(クラスが違うので当たり前ですが)、なんかすきっとしないんですよね。

 まあ、ミニが、ミニをモチーフにしたデザインで手を変え品を変えして当たっているので、500も同様の路線で行くのでしょうけど(既に500Lもありますし)、個人的には全く違うデザインで勝負してほしかったと思います。
Posted at 2015/11/03 23:51:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2015年09月06日 イイね!

BMW218dグランツアラー試乗

BMW218dグランツアラー試乗 納車から2年6カ月経過し、ディーラーに行った帰り道。通りかかった某住宅機器の展示場で、ヤナセフェアが行われていました。
 ふらっと立ち寄ったところ、「どんなお車にご興味がありますか?」と聞かれたのですが、ヤナセで取り扱っているドイツ御三家+GMにものすごく興味があるクルマは正直なく、以前からちょっとだけ気になっていたBMWのミニバンである2シリーズのグランツアラーを見せてもらうことにしました。

 あらかじめ、「FRにも、スポーツセダンにも興味はありません。家族構成からミニバンに興味があります。」と伝えたうえで説明を受けました。
 しかし、ここはBMWの営業マン。グランツアラーは内心認めたくないのか、5人乗りのアクティブツアラーを勧めてきます。「FRとまでは言わないけれど、せめて少しでもスポーティなクルマがいい」とどうしても思ってしまうのかもしれません。

 いろいろと説明を受けたのち、試乗を勧められたので、喜んで試乗をさせていただきました。

 試乗車は、2Lのクリーンディーゼルのタイプ。
 FRにもスポーツセダンだけでなく、ストレート6エンジンにも興味がない私には、むしろ好都合。昨今のクリーンディーゼルエンジンを体験できました。

 さすがに最新のディーゼルエンジン。事前に教えてもらわなかったら、ディーゼルとは気づかなかったかもしれません。(「やたらと低回転でシフトアップするんだな~」と感じただけかもしれません。試乗後、車外でエンジン音を聞いたらやっぱりディーゼルでしたが)

 試乗した印象は、普通にすごくいいクルマ。
 乗り心地も路面の凸凹を感じさせないぐらいフラットですし、ディーゼルの低速トルクでぐいぐい進みます。
 しかし、最後に試乗してもう何年も経つトゥーランと比べて格段にいいクルマなのか?と言われると大して変わらないような気がします。
 人生の中でBMWと無縁な生活を送ってきた私のような者にとっては、BMWといえばスポーティな”高級車”。その高級車というイメージからすると、なんとも普通のようにも感じたのです。
 一方、(オプションをつければ400万を超えるでしょうけど)300万円台で”高級車”BMWが手に入るという考え方も出来るのですが。

 以前、メルセデスのBクラスに試乗した時にも思ったのですが、高級車ブランドのBシリーズや2シリーズがずば抜けて素晴らしいと感じさせないところが、VWの凄さなのかな?と感じました。

 ちなみに、2シリーズのグランツアラーは、販売は好調とのことで、国内在庫がないグレードや色を選ぶと、半年待ちだそうです。
 この購入層が旧来からのBMWの客層なのか、他メーカーからの移行なのかは気になるところです。

 BMWにさほどの興味がないので、いつも以上にまとまりのない文章となってしまいましたが、まとめとしては、2シリーズグランツアラーはいいクルマだということ、そして、VWトゥーランも負けじといいクルマだ(という記憶がある)ということ、しかし、急に話は飛びますが、この手のクルマを買えるだけの収入があるなら、私だったらシトロエンのC4グランドピカソが欲しいということです。
Posted at 2015/09/06 20:19:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2015年02月08日 イイね!

フォード・エコスポーツに試乗

フォード・エコスポーツに試乗カングーのように目立つクルマで試乗に行くと「また来たよ、あの人」と思われそうなので(今更という気もしますが)、点検で代車に乗っていることをいいことに、試乗に行ってきました。

 行ったのは、フィエスタに感動したフォードのエコスポーツです。
 なかなか覚えられないぐらい特徴のない車名ですが、フィエスタベースのSUVですね。


※写真は限定車の黄色のやつです。(レザーシートでした。)

 フィエスタは、とにかく足回りも1.0Lターボのエコブーストエンジンも素晴らしく、悔しいながら、このクラスベストかも?と思わせてくれる出来でした。

 そのフィエスタベースということで、エコスポーツもすごくいいのでは?と大いに期待していました。

 シートに座ると、硬めの座り心地。疲れにくいのかもしれませんが、好みではありません。
 しかし、走らせれば、フィエスタ同様の感動が味わえるのでは?と思って、期待してディーラーの駐車場を発信すると、トルクがない!(というか、フツー)
 ”エコスポーツ”という車名とフィエスタの兄弟分ということで、勝手にエコブーストエンジンを搭載していると思いこんでいたら、なんと、1.5LのNAエンジンでした。

 少々拍子抜けしながら一般道に出たところ、結構乗り心地も硬質。
 結構コツコツ来ますし、大きなタイヤが床下で動いているという感覚がします。

 SUVだし、タイヤが大きいんだろうと思ったら、大口径タイヤが流行っている昨今としては珍しく常識的なタイヤサイズでした。(205/60R16)

 フィエスタは、乗り心地が硬いとか柔らかいとか、ドイツ車っぽいとかフランス車っぽいという話とは別の次元で、とにかく足がよく動いて、かつ、そのタイヤの動きが手に取るようにわかるという感覚がありました。
 エンジンも、1.0Lと思えぬ低速トルクで、ぐいぐい加速していくイメージでした。

 残念ながら、エコスポーツは、エンジンも普通、足回りも普通という印象。いいクルマなんだろうと思うのですが、いかんせんインパクトがないというか、印象に残らないクルマでした。

 フィエスタは、とにかく乗ってみての印象が良かっただけに、多くの人が指摘されるインパネのデザインも全く気になりませんでしたが、エコスポーツは、期待が膨らみすぎていて、その落差が大きかっただけに、うるさいインパネのデザインも気になってしまいました。

 聞けば、現在黄色の特別色の限定車が、通常グレードとほぼ同価格でレザーシート付で売ってますし、通常グレードは現在60万円引きでセールをやっているようです。
 悪いクルマではないですし、あの顔が気にならなければ(私は、写真からはブタみたいな印象を持っていましたが、実際に見たら気になりませんでした。)、現在大変お買い得のようです。
Posted at 2015/02/08 20:42:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2014年07月27日 イイね!

アルファロメオ初体験

アルファロメオ初体験 日付変わって日曜になりましたが、昨日の土曜日に、生まれて初めてアルファロメオに乗りました。

 まあ、いつものごとく試乗なのですが、きっかけは、ジュリエッタのキャンペーンを長澤まさみさんがやっているのをきっかけに、アルファのメールマガジンに登録したことで、そのメールマガジンでジュリエッタの試乗キャンペーンをやっているという案内が来たのです。
 で、ラテン車好きを気取っていながら、「アルファって触ったことすらないなあ」と思い、ちょっと敷居が高いと思っていたアルファに乗るチャンスと思い、試乗に申し込んでいたのです。

 で、いつものごとく次男とともに試乗に出かけました。
 応対してくれたのは、入社したばかりという若い営業の方。
 正直、アルファに対する知識はまだまだという感もなきにしもあらずでしたが、私自身もアルファに対する思い入れはさほどないので、それ程気にはなりませんでした。

 30分ほど営業トークをした後、やっと試乗。(ちなみに、グレードは現在13年モデルの在庫処分中らしいスポルティバでした。しかし、13年モデルまでは、なんと、ジュリエッタだけで5グレードもあったとのこと。ゴルフでも5~6グレードしかないのに、思い切ったことをしたものです。)
 しかし、営業の方「私が最初運転して、途中で交代いたします。」とのこと。
 以前、このディーラーでパンダ乗った時はそんなことなかったので、「もしや、試乗キャンペーンということで、そこそこ長距離乗れるのかな?」と思ったのですが、結果的には、試乗コースはパンダの時と同様で、びっくりするほど短距離試乗になりました。
 また、夏休みの土曜日ということからか、やたらと渋滞していて、「アクセルを踏んだ!」という感覚は、1回のみ。ステアリングを切って曲がったのは交差点1か所のみという寂しい試乗となりました。

 で、初めてのアルファだったのですが、元々イタリア車の経験が乏しいので、イタ車らしさ、アルファらしさって何なのかが分からないのですが、新米営業マンさん曰く、「しなり」感がアルファらしさだとのこと。
 確かに、18インチの40タイヤを履いていたのに、すごくしなやかで、といって、昨今のVWのようなダンパーで抑え込むようなフラット感でもなく、といって、一昔前のフランス車のようなふんわり感とも違い、営業さんが言うように、鋼がしなるように路面の凸凹を吸収しつついなすみたいな感覚の乗り味でした。
 この乗り味が、旧来からのアルファらしさなのか、新世代のアルファらしさなのかはよくわかりません。
 若い頃に雑誌で読んだイタ車らしさというと、エンジンは元気に回りつつも、ハンドリングや乗り心地は結構ナマクラな感じという印象だったような記憶がありますので、昨今のフランス車と同様、随分ドイツ車らしくなってきた中に、旧来からのアルファらしいエッセンスが残っているという感じなのかもしれません。
 

 そういえば、エンジンについては、ほとんど踏めなかったのでよくわかりませんが、昨今のダウンサイジングターボらしく、小排気量(1.4L)ながら必要十分という感じでした。
 あと、トランスミッションはDCTでしたが、電光石火のVWとも違い、また、ルノーやフォードと比較してものんびりシフトする感じでした。

 全体的な印象としては、フランス車、それもルノー車の乗り味にハマってしまっている私にとっては、「買うか?」と言われれば、買わないでしょうけど、あのスタイルは唯一無二のものですし、乗り味は、VWやプジョーよりも好きな乗り味でした。ま、エクステリアにしてもインテリアにしても、ルノーで言えばメガーヌと同クラスなんでしょうけど、明らかに上級クラスという感じもしました。
 とはいえ、同じイタ車に乗るなら、私はパンダの方が断然好きだと思いました。
 アルファに乗って「楽しい」とまでは思えないですが、パンダだと乗って「楽しい!!!」と思える気がしたからです。

 でも、初めてアルファに乗ることができて貴重な体験ができました。
Posted at 2014/07/27 01:30:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2014年06月21日 イイね!

デカい広告に惹かれて試乗(ゴルフ・ヴァリアント)

デカい広告に惹かれて試乗(ゴルフ・ヴァリアント)金曜日にトヨタ系のVWのディーラーのバカでかい広告が入っていました。

 たまたま、近くに出かけたので、ふらっと立ち寄り、気になっていたゴルフのヴァリアントに乗せてもらいました。

 ゴルフ系のクルマに試乗するのは通算4回目です。
 初めてゴルフ系の車に乗ったのは、ゴルフⅤ時代のトゥーランでした。当時、完全なアンチドイツ車だった私でしたが、2人目の子供ができて、7人乗りの輸入車ミニバンを(半分真面目に、半分冷やかしで)試乗しました。そのうちの1台がトゥーランで、まだ、フェイズ1で直噴ノンターボでした。(それ以外は、懐かしきオペル・ザフィーラ、C4ピカソ、セニック2です。)

 雑誌の影響で、ドイツ車ってゴツゴツした乗り物と思っていたのですが、しなやかな乗り味に「ドイツ車もいいもんだ」思った記憶があります。(ザフィーラは、「ザ・ドイツ車」でしたが。)

 次は、ゴルフⅥ時代のワゴンです。ゴルフⅥもしなやかな乗り心地で、カングー1の次は、程度のいいトゥーランの中古でもいいかも?と思ったものでした。

 で、昨年試乗したゴルフⅦですが、ゴルフⅦは、乗り心地は非常にフラットな一方、ゴルフⅤ、Ⅵで感じた”仏車乗りから見ても「いいね~」と感じるほどのしなやかさ”は感じられませんでした。

 で、今回の、ゴルフⅦのヴァリアントですが、当然ながら昨年乗ったハッチバックと印象は変わりませんでした。
 試乗にしては、そこそこの距離を、それも、営業の方からあえて勧められた荒れた路面の道を走ったのですが、とにかくフラットという印象でした。
 でも、”すごくいい車に乗っている感”を感じつつも、積極的に”好き”とまでは思えませんでした。

 とはいえ、帰路の途中でヤナセグループの店舗が並ぶ通りを通った際に思ったのですが、ヤナセフェアで試乗させてもらったメルセデスのBクラスと比較すると、個人的には圧倒的にゴルフの方が出来がいいと思えましたので、やはり、すごいクルマなんだろうなと思いました。ま、好き嫌いは別の問題にはなりますが。

 ところで、こちらの地区のVWディーラーですが、旧ファーレン系以外に、トヨタ系のディーラーがあります。
 で、詳しくは知らなかったのですが、トヨタ系も、昔でいうコロナ系とクラウン系があるんだそうで、空港近くはコロナ系で、近日中に閉店するとのことだそうです。(ちなみに、今日お邪魔したのはクラウン系です。)
 で、空港近くのVWは隣接してプジョー&シトロエンを扱っているのですが、今後は、プジョー&シトロエンのみ取り扱うとのことでした。
 この、コロナ系のプジョー&シトロエンのディーラーって、愛想無しで(少なくとも)私とは相性が悪いのですが、VWを止めるとなった今、プジョー&シトロエンに集中して頑張るということなのか?それとも、輸入車商売から徐々に手を引いていく序章なのか?今後が気になるところです。
Posted at 2014/06/21 23:04:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記

プロフィール

「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
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