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グループCのブログ一覧

2017年03月12日 イイね!

点検ついでにトゥインゴ・ゼンMT試乗

点検ついでにトゥインゴ・ゼンMT試乗 カングー2に乗り替えて、はや4年。
 12カ月点検に行ってきました。

 待ち時間ついでに試乗させていただいたのが以前から楽しみにしていたトゥインゴ・ゼンMTです。

 トゥインゴ上陸時に乗ったのは、0.9LターボのDCT(ルノーではEDC?)でした。
 今回は、1.0LのNAです。

 トゥインゴとは関係ないですが、1.0LのNAエンジンのMT車と言えば、免許を取った頃に実家にあったマッチのマーチです。
 免許取得直後に、真夏にエアコン全開でエンストしまくった苦い思い出があります。

 試乗でしか経験しないMT車ですから、エンストしないように注意深くクラッチミート。すんなりと発進しました。
 その後、慣れてきてラフにクラッチミートしても全くギクシャクすることなく、アイドリングのままでも問題ないぐらいにトルクを感じました。(35年前にデビューした車と比較すること自体が間違ってるかもしれませんが)

 といいつつ、絶対的なトルク(とパワー)は知れています。
 でも、通常、車重が重く、パワーにも欠けるカングー2に乗っていますので、そんなに不満はありません。小排気量のMT車らしく、きちっとエンジンを回して引っ張ってやれば問題はありません。

 雑誌やネットのインプレッションで問題に挙げられている左足の置き場は、クラッチの左側にはスペースは皆無。クラッチの手前に、左足だけ体育座りするような形で置くしかありません。
 インプレッションを読んでいたので、気になりましたが、何の予備知識なく乗っていたら、「こんなもんだろう」と気にしていなかったと思います。
 しかし、実際に所有して、長距離乗る機会が多いと、多少は気になるかもしれません。足元に絶対的なスペースがない状況ですから。

 乗った感じは、ターボ車より少しソフトで、より足が動くようになったような気がしました。(交互に乗り比べた訳ではないので何となくの印象ですが)
 また、ターボ車に乗ったときに感じたフロント荷重の少なさは、ほとんど感じませんでした。(これも、前回のターボ車の試乗の時に感じた印象が単に”気のせい”なだけかもしれませんが)

 素人ながらに、車重が軽くなっている(当然全体の車重もですが、RRですから特にリアの荷重が)ことが、そのように感じさせる要因ではないかと思いました。(車重が軽い→跳ねる感じが減少、リア荷重が減少→絶対的なフロント荷重は減少しているものの、フロントとリアのバランス的にはフロント荷重が増加)
 まあ、技術的なことはよくわかりませんが、駆動方式は全然違うものの、軽いボディに非力なエンジンの組み合わせ、そして好ましい乗り心地は、初代トゥインゴを思い出させるものでした。
 そして、積極的に欲しいと感じさせられるものでした。

 そして、この軽さは、その後に試乗したルーテシアとの比較で改めて感じさせられることとなります。
Posted at 2017/03/13 00:05:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗(ルノー) | 日記
2016年09月17日 イイね!

トゥインゴ3試乗

トゥインゴ3試乗 カングーの点検&リコール対応ついでに、トゥインゴのデビューフェアに行ってきました。
 というより、トゥインゴの試乗ができるまで点検の時期を延ばしていた面もありますが…

 クルマ自体は、昨年のモーターショーで見てましたので、早速試乗させていただくことに。(ディーラーも試乗車2台、展示車1台という力の入りようでした)

 以前、スマート・フォーフォーにも試乗させていただいていたので、スマートとの比較という形にもなります。

 ルノー乗りとして気になるのは、乗り心地とシートの座り心地です。

 シートについてもモーターショーで何度も座り比べした時にも感じたのですが、少なくともルノーっぽい、フランス車っぽいふんわり感やもっちり感は全くありません。
 詳しいことは分かりませんが、スマートと表皮のみの違いなのではないかと思いました。(スマートがジャージ生地みたいな感じなのに対して、トゥインゴはファブリック風)

 そして(暑い室内を冷やすために店員さんが先にエアコン全開にしてくれていたため、エンジンはかけることなく)スタート。アクセルを踏んだ瞬間、ちょっとスナッチを感じました。EDCだからなのでしょうか?
 その後は、0.9Lとは思えぬ力強い加速。普段は高速で登り坂ともなればベタ踏みせざるを得ないほど遅いNA1.6L4ATに乗っている者としては、速すぎるとも感じるほどでした。(ちょっと大げさですが)

 走り始めると、スマートと比較するとアタリの柔らかい乗り心地。
 わざとマンホールの上を走ったりしましたが、サスペンションストローク自体は短いのですが、スマートが硬質な乗り心地なのに対して、ルノーらしさが感じられる乗り心地でした。

 トゥインゴ1オーナーだった者としては、可愛らしいトゥインゴらしいスタイルとともに、大変気に入りました。(実際に、引き合いも多く、既に年内納車は困難とのこと)
 子供が無事巣立って大きなクルマは特に必要ないという時期にでもなれば、第一候補という気がします。(ずいぶん先の話ではありますが)

 気になったのは、スタート時のギクシャク感ぐらいでしょうか。

 スマートの試乗以外RRは乗ったことないのですが、曲がる時にはしっかりとフロントに荷重をかけないといけないのかな?と感じました。RRだからかどうかよくわかりませんが。

 ちなみに試乗から戻ってくると、入れ違いでみん友さんが試乗に出発。みん友さんが戻ってこられてからしばし歓談することができました。
Posted at 2016/09/17 15:49:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(ルノー) | 日記
2015年02月07日 イイね!

点検ついでにルーテシアZEN0.9LターボMTの試乗

点検ついでにルーテシアZEN0.9LターボMTの試乗 カングー2を購入してもうじき2年。12カ月点検に行ってきました。(といっても、納車は2年前の3月20日でしたが、最近エンジンをかける際に、明らかにバッテリーが弱っているのを感じるため、早めにバッテリー持ち込みで点検に行ってきたものです。)

 点検に行ったところ、試乗車にルーテシアZENの0.9LターボMTが置いてありました。
 先日、点検の打合せに行った際には、出ていて試乗できなかったものです。

 で、今回念願の試乗。
 試乗以外で乗ることのないMTに気を遣いながら発進。
 出発してすぐに感じたのが「軽快だな~」ということ。
 ハンドリング云々ということはよくわからないので、よく言われる”鼻先が軽い”というものなのか、車重自体が軽いのか(インテンスより80kg軽い)、はたまた軽快な感じがするだけなのかはよくわかりませんが、とにかく第一印象は”軽快”というものでした。

 しばらく走って感じたのが、やっぱり”ルノー!”という感覚。
 インテンスよりもホイール径もタイヤの幅も小さくなっていますし、よりルノーらしい路面の凸凹をいなすようなフラット感が感じられました。

 シートはインテンスと同様。ほっこり感はあるもののふんわり感やもっちり感は感じられません。

 エンジンは、3気筒なのですが、最初に乗ったシュペール5の1.7Lなんて、音も振動も酷くて、人から「ディーゼル?」と言われたぐらいでしたし、仕事で軽に乗ることもありますので全く気になりません。というか、元々エンジンのフィールということについては全く無頓着なので、言われなければ3気筒も4気筒も違いはよくわかりません。(さすがに、フィアットの2気筒となるとわかりますが)
 また、常にアンダーパワーのカングーに乗っている者にとっては、パワーも必要十分でした。

 あと、MTについては、カングーZENの6速MTのようなスコスコとした気持ちいい感覚はなく、ストロークの長いタイプで、シフトチェンジ自体が楽しいタイプではありませんでした。
 でも、右ハンドル車としては、リバースの位置が普通の右下の位置にあるのはいいと思いました。カングーの6速MTは、伝統の「レバーを引っ張り上げての左上」にリバースがあるのですが、この手のシフトは、左ハンドルだとすごく車庫入れとかやりやすいのですが、右ハンドルだと「レバーを引っ張りながらシフトを押し込む」操作になるのでやりにくそうです。

 なお、今回の点検の代車がメガーヌセニックなんですが、セニックと比べるとフランス車らしさ、ルノーらしさはずいぶん薄味にはなっていますが、足の動き方はやっぱり共通するものがあって、「ルノーだなあ」と感じさせるものがあり、やっぱりクリオ4こと現行ルーテシアはいいなあと思いました。
Posted at 2015/02/07 16:00:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(ルノー) | 日記
2015年01月17日 イイね!

点検の打合せ&キャプチャー再試乗

点検の打合せ&キャプチャー再試乗 現在乗っているカングーも来月末で登録から2年。
 12カ月点検の際にはコーティングのメンテも行うため代車が必要となりますし、さすがに劣化が進んできたワイパー交換についてアームごと交換するのか、ブレードのみ交換するのか検討するため、ディーラーに事前の打合せに行ってきました。

 実は、打合せのもう一つの目的は、ルーテシアの0.9LターボMTの試乗に行くことでしたが、外に出ているとのことで今回の試乗はかないませんでした。
 そこで、もう一つ気になっていたキャプチャーに試乗してきました。

 「なぜ今キャプチャーなのか?」といいますと、輸入開始時にキャプチャーに試乗させてもらったことがあるのですが、リアの突き上げが気になっていました。
 ベースのルーテシアが、昔ながらの”フランス車!”というふんわり感はほとんど感じられない一方で、道路の凸凹を絶妙にいなしていくルノーらしいフラット感があって、新世代ルノーという雰囲気を感じさせてくれるのに対して、キャプチャーはリアが跳ねる感じがして「やっぱり、ルーテシアがベースといっても、荷物を載せるクリオ・エステートがベースだからある程度荷重がかかる状態でないとダメなのかな?」と思っていました。
 しかし、その後、みんカラでキャプチャーのオーナーさんがブログでタイヤ空気圧を標準に下げたら乗り心地が良くなったとおっしゃっていて、また、ディーラー自身のブログでも、ゴツゴツ感があったけど試乗車の空気圧が設定よりも高めだったということが書かれていました。
 そこで、空気圧が適正に設定されたキャプチャーってどうなんだろうとずっと思っていたのです。

 試乗した結果としては、ずいぶん突き上げが減っていて、ルノーライドと言える乗り心地になっていました。
 まあ、シュペール5やクリオ1のようなふんわり感はないですし、クリオ2のようなねっとり感もないですが、(昔に比べれば随分静かですし、実際静かなのですが)何となくドタバタしているように感じられて、実はフラットという独特の”いなし”が感じられる乗り心地は感じられました。
 ただ、試乗車は、交換できるシートカバーが売りのインテンスだったのですが、シートがちょっと硬めで腰の辺りがちょっと落ち着かないという印象は初試乗の時と変わりませんでした。
 シートについては、交換シートカバーがないZENの方が柔らからしいですし、乗り心地もホイール径が小さなZENの方が、より”らしい”とも聞きますので、ルノーらしさを求めるならZENがいいのかもしれません。
 でも、キャプチャーの大きな魅力の一つであるツートンカラーはインテンスしかないんですよね。
 この辺りが、キャプチャーを選ぶ時の難しさという気がします。
Posted at 2015/01/18 00:37:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗(ルノー) | 日記
2014年09月22日 イイね!

点検ついでにルーテシアGTにも試乗

点検ついでにルーテシアGTにも試乗週末に6か月点検に行き、その際、カングーゼンに試乗したことは、ひとつ前のブログに書きましたが、ディーラーにメタリックの水色のルーテシアが置いてあり、さりげなくGTのロゴが光っていたのが気になっていました。

 で、いつものごとく、営業の方にお願いして、試乗させていただきました。

 ルーテシアのGTは、エンジンは通常の1.2Lターボのまま、足回りのセッティングをルノースポールが行ったもの。見た目もちょっとだけスポーティ、シートもちょっとだけバケットと、派手なスポーティーカーはそれ程好きではないという方にはちょうどいいのではないでしょうか?
 でも、エンジンパワーはそのままで、足回りだけ硬いってどうよ?という印象もなきにしもあらずですが。

 で、運転席に座ると、RSと同様にパドルシフトがやたらと目立っています。(ということは、日産のGT-R用のパドルシフトということなんでしょうね。)
 シートもバケットシートになります。

 で、走り出すと、まさしく、硬めの乗り心地のルーテシアという感覚そのものです。(そのまんまの感想ですいません。)
 私は、昔ながらのふんわり感は少ないながらもドイツ車的でもプジョー的でもなくルノーライドとしか言えないような路面の凸凹をいなしていくフラット感が感じられるクリオ4こと4代目ルーテシアの足回りが非常に気に入っています。RSもそのフラット感が損なわれていませんし。
 ですから、硬めとはいっても、GTの乗り心地も決して硬すぎず、とはいっても昔ながらのドイツ車好きの方が乗っても気に入ってもらえそうな微妙なところを突いていると思いましたし、悪くないなと感じました。
 となると、逆にエンジンをもう少しパワーアップできたらいいのにという気持ちが湧かない訳ではありません。いつも、しつこいぐらいにスポーティカーには興味がないという私すら感じるのですから、GTという名前に対して速さという面では物足りないかもしれませんね。

 ところで、ルーテシアGTの試乗の直前にカングーゼン(MT)の試乗をしていたのですが、ルーテシアGTに乗り換えたときに、思わずクラッチを踏むように左足を動かしていました。MTはルーテシア16V(クリオ2)以来、シフトレバーを動かすのはトゥインゴイージー以来で、完全に2ペダルカーに慣れてしまっているのに、左足が動いてしまったというのは、いかに、カングーゼンのMTの操作がいかに自然かということを表しているのではないでしょうか。
Posted at 2014/09/22 23:22:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗(ルノー) | 日記

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「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
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