2014年09月12日
Tipoの最新号である10月号が発売されていますね。
以前は、毎月必ず購入していたTipoも、今は、気に入った特集の時だけ買うという感じになっています。
で、今月号の特集は、「楽しさの原点はベーシックにアリ!」というもの。
ヨーロピアンベーシックカーは、一番好きなジャンル。
また、世界の商用車カタログといって、日本に導入されていない数々の商用車の特集もあり、また、ファンミーティングで取り上げられていたのもプジョー309、そして、「○○が欲しい!」の特集も、今月はメガーヌ3と、つい買ってしまいそうになる内容でした。
しかし、ふと思ったのですが、巻頭で取り上げられた車種は、初代ミニや2CV、ビートル等、当然現役の車種も取り上げられているんですが、主役は80年代のイタフラ車や英国車。
この傾向は、今月号に限らず、ここ20年変わっていないのでは?という気もします。
就職して働き始めた頃も、巻頭特集で205やシュペール5のGTターボが取り上げられていたような気がします。
クルマ好きが、ある一定世代以下になると極端に少なくて、一方、概ね40代以上にはいまでもそこそこクルマ好きというのが存在しており、商売で雑誌を作って売っていくからには、その大きなボリュームゾーンを狙って雑誌を作っていくということが必要というのもわかります。(大体若い世代は人口自体少なくなってますし。)
ましてや、Tipoが普通の新車情報誌になったら、埋没してしまって、ますます買う人が少なくなるというのもわかります。
とはいえ、20年近く取り上げるクルマ自体に変化がないというのもどうなんだろうと考えさせられました。
特集の内容も、フランス車特集、イタリア車特集、ブリティッシュライトウェイト特集、ベーシックカー特集あたりをぐるぐる回しているだけという気もします。(時々古いポルシェとかもあったかな?)
これも、特に若い世代のクルマ好きが少なくなっていっているからなんでしょうけど、もうちょっと前向きな特集もあっていいのでは?と思ってしまいました。
ま、個人的には好きな分野ですし、余計なお世話なんですが、何となく考えさせられました。
Posted at 2014/09/12 23:32:25 | |
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2014年07月25日
今日、現在乗っているカングー2にイイね!をいただきまして、通算100イイね!となりました。
みんカラを始めて約1年半。ブログでは、好き勝手なことを書かせていただいておりますが、こうやってイイね!をいただいたり、コメントをいただいたりして、数多くの方と交流させていただき非常にありがたいことと感じております。
これからも、引き続き、”みんなのカーライフ”のテーマどおり、クルマとモータースポーツネタにこだわってブログを書いていきたいと考えております。(特に、イデオロギー的なネタは苦手ですし、ましてやヘイトスピーチ的なネタは嫌いなので。)
Posted at 2014/07/25 00:07:11 | |
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クルマ全般 | 日記
2014年04月18日
週末ということで、新聞にチラシが大量に入っており、眺めていると、有名カー用品店の広告がありました。
タイヤのセールをやっていたのですが、チェーン店ごとのオリジナルブランドやアジアンタイヤが広告を飾っていました。
そんな中、ピレリのP7がびっくりするほどの安さで売られていました。
そういえば、実際にカー用品店に行くと、P4あたりは、これまた「大丈夫?」と心配になるほどの値段で並んでいることもあります。
雑誌等でもP-ZEROシリーズの評価は非常に高いですが、P-ZERO以外のタイヤの評価ってほとんど見たことがありません。
我々世代のちょっと上にとっては、P7なんて超プレミアムブランドだったんだと思いますが、現行P7は異常な安さです。
トレッドパターンを見ても、良くも悪くも今風ではありません。(みるからにロードノイズが大きそうに見えるパターン)
輸入車の試乗に行くことも多いですが、純正でピレリが装着されているケースってほとんどないような気がします。(少なくとも最近数年で見たことはないような気が…。)
みんカラのブログでも、「ピレリに交換しました!」という記事を見たことってほとんどないような気もしますし、実際にはP-ZERO以外のピレリってどうなんでしょうねえ?
Posted at 2014/04/18 23:59:52 | |
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2014年04月16日
いつもの日課のwebCGを閲覧していると、タイトルのようなイベントが行われているという記事がありました。
http://www.webcg.net/articles/-/30601
この手のイベントは、最近はよく行われているようですが、私は古いクルマを所有してみたいという思いはそんなに無いので、単に見て「懐かしいな~」と思って見ていました。
そこで、本当に懐かしい!と思ったのが、「初代カローラⅡ」です!
元々日産ファンなので、トラッドサニーやローレルスピリットのことは心の片隅にいつもあるのですが(というと大げさですが)、同時にアンチトヨタだった私にとっては、カローラⅡ(やターセル、コルサ)って、「そうえいば、そんな車もあったな~・・・」というイメージです。(縦置きFFでしたね。)
でも、昭和や80年代をテーマにしたイベントが行われたり、雑誌でも特集が組まれたりしていますが、初代カローラⅡがこの手のイベントに出てくる時代になったのかと不思議な感じを受けました。
あと、あのハイソカーブームのど真ん中にいたマークⅡ(すいません、トヨタ車の型式はよく知りません)も、この手のイベントに登場するのも不思議な気がします。
日産のちょっと古いクルマは、この手のイベントにやたらと出てきますし、不思議なくらい似合うんですけどね。(中古車になると熱烈なファンが出てくるのは、日産にとって幸せなことなのか不幸なのか微妙ですが。)
以下、別のサイトからの写真です。
http://response.jp/article/2014/04/14/221204.html
http://response.jp/article/2014/04/15/221250.html
http://response.jp/article/2014/04/15/221283.html
http://response.jp/article/2014/04/15/221290.html
http://response.jp/article/2014/04/15/221291.html
Posted at 2014/04/16 00:31:41 | |
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2014年04月09日
Tipo5月号を立ち読み(失礼!)していたところ、BOLTS and NUTS(ビギナーズ)が今月号で連載終了とされていました。
近年連載されていたビギナーズシリーズは、面白かったかと言われれば「???」かもしれませんが、連載初期から中期のボルナツは、当時Tipoをきっちりと毎月購読していた私にとっては、とても面白いものでした。
連載の最初の頃は、エランを購入するというという内容で、ブリティッシュ ライトウェイトスポーツにさほど興味がない私は、読み飛ばすことも多かったのですが、知り合いから「Tipoの漫画描いている人って、佐賀の人らしいよ」と言われてからは、がぜん興味を持って読むようになりました。
その頃から、主人公たる田中氏の友人のアウトビアンキY10が燃えたり、本人がシトロエンBXを購入したりと、ラテン車好きには面白味が増していきました。
一方、漫画に出てくる店に実際行ってみるのも楽しみになっていきました。
ずっとお世話になっているディーラーに集う客同士で、今は無きハンバーガー屋「バークレー」に行ったり、ボルナツを紹介してくれた友人と池田屋のちゃんぽんを食べに行ったり、田中氏の実家の喫茶店に行ったりしたものです。(池田屋のちゃんぽんって、高校の近くにありながら、当時はなかったと思うんですよね。その時初めて行きました。)
ラーメン屋の丸幸や丸星には、もともと行ったことがあったので、漫画に出てきたときは、「お~、丸幸!」とも思ったものです。
また、以前、美祢サーキット(古い!)でTipoのイベントが行われ、見に行ったところ、ゲストで田中むねよしさんがBXでやってきた時は、「お~、本物!」と思いました。
そんなこんなで、この漫画には、結構楽しませていただいたので、連載終了は寂しいものがあります。
ところで、今回のボルナツ休刊に際し、「田中むねよし」さんについて検索してみたところ、やたらと2ちゃんねるで叩かれまくり、また、公式HPやブログ等が荒らされまくって閉鎖されるなど、ネット上で(おそらく)一部の人達に攻撃をされていたようですね。
ネット上の情報の真偽は定かではありませんが、私自身は、ご本人のことは直接知らないので、単純に連載お疲れさまでしたと言いたいです。(今後の収入は?ということがちょっと気になりますが。)
さて、Tipoという雑誌自体は、我々世代にとっては、面白いのですが、その企画そのものはマンネリ化は否めない状況(ラテン→ブリティッシュ→80年代中古みたいな感じ?)です。J's Tipoみたいに休刊とならないといいのですが。
Posted at 2014/04/10 00:36:42 | |
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