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グループCのブログ一覧

2015年02月14日 イイね!

メルセデス BクラスのCMって、ちょっと微妙な・・・

 テレビを見ていたら、メルセデスのBクラスのCMが流れていました。

 男性がぞろぞろと出ていて、誰だろうと目を凝らしてみると、RIP SLYME。

 GLAのCMに実写版?マリオが出てましたし、メルセデスも新しい顧客層に訴えかけていかないといけないと考えているのは分かりますが、なぜ今RIP SLYME?なぜBクラスにRIP SLYMEなんでしょう?
 失礼ながら、最近、それほど活発に活動していそうにないように思いますし。

 VWのゴルフにサザンは輸入車の王道にアーチストの王道という感じで理解できますし、up!に久保田利伸やcharaが採用されたのも、まあクルマ離れ激しい若い層に訴えるのはもう諦めて、40代に訴えるという感じなのかな?と想像されます。(今現在、久保田利伸もcharaも活発に活動しているかと言われると微妙ではありますが)

 でも、RIP SLYMEがBクラスというのは何か微妙です。
 RIP SLYMEを若い頃聞いていた層って、30歳前後ぐらいなのでしょうか?
 30歳ぐらいの方がこのCMを見ると、我々世代が久保田利伸を見たときに、「お~、久保田利伸じゃん!」と思ったような感覚をRIP SLYMEに対して感じるのでしょうか?
 インポーターとしては、Bクラスを購入してほしい年齢層なのかもしれませんが、今年45歳になろうとするおっさんにとっては、なんかピンときません。
Posted at 2015/02/14 01:42:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記
2015年01月10日 イイね!

初売りでゼニアの服を見て風前の灯のランチアを思う

初売りでゼニアの服を見て風前の灯のランチアを思う 年末から年始にかけて、みん友さんのブログで、”クライスラー”イプシロンの国内販売中止のニュースを知りました。
 複数の方が取り上げていらっしゃったことからわかるように、ラテン車好きにとって、”クライスラー”イプシロンは何となく気になる存在だったのではないでしょうか?
 やっぱり、”ランチア”ブランドであってほしかったと・・・。

 私も、ランチアは永遠の憧れのブランドであり、イプシロンについては度々ブログで取り上げてきました。(クライスラーブランドの悲哀についてばかりですが)
哀しきイプシロン(2013年11月02日)
酷すぎるイプシロンの悲哀(2013年12月07日)

 で、話は全く変わりますが、正月に服を買いにデパートやショッピングモールの初売りに出かけたのですが、買い物を終えて、某デパートの紳士服売り場から下の階に降りようといていた際に「Ermenegildo Zegna」の売り場の前を通りました。
 ランチアといえば、近年はアルカンターラ、昔はゼニアのインテリアのイメージで、いつも目の間を通るたび、ランチアのことを思い出していました。
 で、通り過ぎようとすると、店員さんが「30%オフですよ」とファストファッションに身を包んだ私に声をかけてきました。
 普段は敷居が高くて足を踏み入れたことがないブース内に初めて入り、ちらっとスーツを見てみたら、これまで体験したことのないほどの柔らかい触感の生地。で、価格を見たら30万円以上!の値札が付いていました!(値引き前ですが)
 洋服にほとんど興味がなく、せいぜい、イタリアのブランドもんでも15~20万ぐらいと思っていた私はびっくりしました。(世代的には、バブル期=イタリアもんのスーツ=アルマーニです。家に帰ってネットで見たら、アルマーニのスーツよりゼニアのスーツの方が高いんですね・・・。)

 最近は、マセラティがクアトロポルテに「エルメネジルド・ゼニア」バージョンを出していますが、いまやフェラーリの4ドア版、2ドアクーペ版といっていいマセラティが採用するということは、ゼニアってやっぱり高級生地屋さんなんですね。
マセラティ・クアトロポルテ・エルメネジルド・ゼニア(2013年09月20日)
もう少し小さくして、新型ランチア・テーマにならないかな?(2014年07月19日)

 そんなゼニアの生地を使ったインテリアをゴルフクラスのプリズマにまで採用していたランチア。(タイトル画像は、プリズマの前期型のインテリアです。街の遊撃手ジェミニのシートデザインは、プリズマのインテリアにインスパイアされたものではないかと言われています。)
 やっぱりイタリアの名門ブランドだったんだなと改めて気づかされました。

 そんな中、既報のとおり、ランチアブランドはイタリア国内限定で、イプシロンのみとなるとのこと。(とうとう恐れていたことが…(ランチア消滅の危機)(2014年05月14日)
 今回、過去の自分のブログを見てみたのですが、フランス車以外の輸入車の記事の6~7割がランチア(又はクライスラー・イプシロン)についてのもので、おそらくプジョーよりも多いのではないかと思います。
 ランチア・ランチ開催についてブログで触れた際に書きましたが、初めて好きになった輸入車がランチア・プリズマだった私にとっては、時代の趨勢であるとはいえ、ランチアブランドの縮小(おそらく長い目で見たら消滅)は寂しいものがあります。
Posted at 2015/01/10 11:38:07 | コメント(6) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記
2014年10月29日 イイね!

ランチア・ランチにプリズマは?

ランチア・ランチにプリズマは? 先日のブログに書いた「ランチア・ランチ」というイベント。

 その後も、イベントの様子がちょこちょこwebで紹介されています。

ランチアランチ2014開催…生誕30周年の「テーマ」が主役に[写真蔵](response)
カースコープ>ランチアのオーナーズミーティング「ランチア・ランチ 2014」 (webCG)

 で、その写真を見ると、歴代の名車が続々と。

 フルビア、ベータ、ベータ・モンテカルロ、037ラリー、デルタS4、デルタ16V、デドラ etc.

 正規輸入が途絶えたのちのモデルも

 リブラ、2代目デルタ、テージス、イプシロン etc.

 そして、今回の主役であるテーマ。

 少なくとも、80年代以降のランチアが8割か9割方写っているのですが、プリズマが写っていません。

 デルタのセダン版だったプリズマ。
 地味ながら、私をラテン車好きにしたクルマそのものです。

 (以前も書いたことある内容ですが)初めて購入した自動車雑誌であるモーターマガジンの1985年4月号に、今でいうCセグ比較みたいな企画があり、アウディ80、VWジェッタ、アルファ33、ルノー9、ランチア・プリズマが取り上げられていました。
 当時、ジャパンアズナンバー1と言われた時代。国産車が1番と思っていた子供(中2)の私にとっては、アルファロメオもルノーも知らないメーカーでしたし、ランチアはストラトスしか知りませんでした。
 しかし、その評価の中の1つに、ドイツ車はじゃがいもとソーセージばっかり食ってる民族が作った家政婦のような車で、出来はいいかもしれないが面白くない。一方、ランチアは昼間は貴婦人、夜は娼婦のようだ!という内容があって、また、それ以外にもラテン車の評価が高かったことから、「クルマはラテンだ!」と刷り込まれてしまいました。
 これで、私のその後の人生は決まったようなものです。

 ですから、プリズマに対する思い入れは、人一倍強いのです。(実は、現車すら見たことがないかもしれませんが。)

 しかし、web記事を見ると、参加がなかったか、ごくごく少数の参加だったかという状況だったのでしょうね。
 でも、地味なのでweb記事では取り扱われなかっただけで、参加はあったものと信じたいです。(FBMでも、マスコミには取り上げられないですが、シトロエン・ビザあたりで参加されている方も多分いらっしゃるでしょう。)

 あと、主役たるテーマ。
 生誕30周年とのことですが、全く古びないのは凄いです。
 さすが、ジウジアーロデザインというところでしょう。
 このあたりは、スーパーカーではカウンタックが好きで、シュペール5に乗っていたガンディーニファンにとっても、ジウジアーロの偉大さを感じざるをえません。

 でも、一時期、ランチアをマツダのオートザム店で(そして、シトロエンをユーノス店で)売っていたことを考えると、当時のマツダの無謀さが伝わってきますね。(関係ないですが、1年ぐらい前に、オートザム・クレフを見かけてびっくりしたことを思い出しました。)
Posted at 2014/10/30 00:08:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記
2014年10月28日 イイね!

こんなイベントがあったのですね!(ランチア ランチ)

web記事を見ていると、「『テーマがテーマ』・・・ランチアランチ2014開催」という記事を見つけました。

http://response.jp/article/2014/10/27/235997.html

 ランチアのイベントで、もう、20年以上続いているらしいです。
 で、今年は、ランチア・テーマ誕生30周年記念のイベントとなったとのこと。

 ランチアは、永遠の憧れのブランド。

 しかし、正規輸入が途絶えて久しいのに、100台近くが集まるというのは凄いですね。
 こんなに日本では大事にされているブランドなのに、右ハンドルを重視したばかりにクライスラーブランドで輸入されてしまったイプシロン。左ハンドルでもいいからランチアブランドで輸入されていたら今頃そこそこ街中を走っていたのではないでしょうか?
 本当にもったいないことをしました。

 でも、ランチアブランドが風前の灯火なのは、日本だけではなく、本国においても同様のようです。フィアットクライスラーグループ全体のブランド戦略の中でも重要視されていないようで寂しいです。
  セルジオ・マルキオンネは、有能な経営者なのかもしれませんが、クルマ好きにとってはどうなんでしょうか?
 フェラーリF1もマルコ・マティアッチを連れてきて、モンテゼモロを切りましたが、こちらもどうなんでしょう?(モンテゼモロも潮時だったとは思いますが。)

 やっぱり、ラテンブランド全体が元気でないと、個人的には寂しいので、(クライスラーはそこそこでいいので)フィアットグループには頑張ってほしいです。
Posted at 2014/10/28 00:40:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記
2014年10月15日 イイね!

アメ車もなかなかいいかも?(新型マスタング)

アメ車もなかなかいいかも?(新型マスタング)webCGで、新型マスタングのインプレッションが載っていました。

http://www.webcg.net/articles/-/31484

 アメ車には、なかなか縁がないのですが(って、ドイツ車も縁がないし、イタ車も縁がないどころか、実際には、ルノー以外の仏車にすら縁がないっていえば縁がないのですが)、以前、ヤナセ試乗フェアみたいなイベントに行ったときに、旅の恥は掻き捨て気分で、メルセデス、BMW、アウディに加え、キャディラックに乗せてもらったことがあります。
 これが、アメ車初体験。
 昨今、ニュルブルクリンクで開発されるというキャディラックは、とはいえ、他のドイツ御三家ほど硬質でもなく、適度なゆるさを持っていて、むしろ好きなタイプのクルマでした。
 おそらく、昔からのアメ車ファンの方にとっては、物足りないのだろうとは思いますが。

 そこで、今回のマスタングですが、グレード名に”エコブースト”が入っているように、なんと、直4の2.3Lを搭載しているのです。(5LのV8もありますが)
 で、インプレッションを読んでいると、走りそのもののイメージはマスタングではなく軽快だったと書いてあります。
 ということは、根っからのアメ車ファン、マスタングファンには”なんか違う”と思わせるものがあるのかもしれませんが、アメ車に対して思い入れがない者にとっては、ちょうどいいのかもしれません。(でいて、おそらく、薄味ながらもアメ車の良さが残っているのではないでしょうか?)

 逆に言えば、昨今のフランス車も、昔からの酔狂な仏車ファンにとっては、ちょっと物足りない面はなきにしもあらずですが、国産車やドイツ車乗りの方にとっては、ちょっとフランス車風味を味わうことができて、それはそれで悪くないのかもしれません。

 現実的にアメ車を買うってことはないでしょうけど、ちょっといいなと思ってしまいました。
Posted at 2014/10/15 23:51:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記

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「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
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