クルマ本題からはちょっと離れた話題ですが、次期仮面ライダーについて発表されたそうです。
仮面ライダーについては、いわゆる昭和仮面ライダーについては、Xからストロンガーまではもろ現役。1号からV3までは再放送でよく見ていました。
また、平成仮面ライダーについては、上の子供が幼稚園入る頃から下の子供が幼稚園を卒園するぐらいまでの間(カブトからフォーゼまで)はほぼ毎週見ていました。
ちなみに、カブトは水嶋ヒロ、電王は佐藤健、キバは瀬戸康史、フォーゼは福士蒼汰と主役はそうそうたるイケメン俳優たちです。本題とは関係ないですが。
で、次期仮面ライダーの名は、「仮面ライダードライブ」で、コンセプトは史上初めて刑事。そして、なんと、バイクではなくクルマがモチーフということです。
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/
子供と見ていて一番面白かった電王は、電車がモチーフでしたが、それでも、電車の運転席部分にバイクが載せてあってそのバイクに乗りながら電車を操縦するみたいな感じでしたが、今回は、”ライダー”にもかかわらず、バイクに乗らないなんて!
これじゃ、仮面”ライダー”ではなく仮面”ドライバー”やろ!と素朴な疑問を持った人も多いのではないでしょうか?
こうなった裏には、いろんな大人の事情もあったのかもしれませんが、クルマ以上にバイク離れが進んでいるということも背景の一つでしょう。
私はバイクのことは、ネットでWGPの結果を追いかける程度で、バイク本体についてはそれほど興味がないのでよくわかりませんが、少なくとも子供の頃は、350ccのバイクが”サンパン”といって流行っていたような気がしますし(RZ350?)、スズキGSXカタナは、その名前だけでも子供の心に強い印象を与えてくれました。
また、高校~大学の頃には、レーサーレプリカがブームで、その後、ネイキッドバイクも流行り始めました。
高校の頃は、3無い運動(でしたっけ?)全盛期でしたから、裏を返せば当時はバイクの免許を取って乗りたい学生が多かったんでしょうね。
大学の頃には、250ccクラスのバイクで通学している学生は珍しくなかったですし、自動二輪免許は取らずとも、原付で通学している学生はすごく多かったですね。(当時は、DIO、JOG全盛期。ひねくれ者の私はスズキのSEPIAに乗っていました。)
でも、現在、バイクに乗っているのは、昔からバイクに乗っていた世代がビッグスクーターに乗っているとか、ちょっと稼げるようになって(又はリタイア後の趣味で)ハーレーに乗っているとかであって、下宿している大学生が原付で行動しているというイメージは全くないですよね。
そういう面では、所得レベルが自動車を所有するまでに至らない途上国ではまだしも、今の日本でのバイクの市場というのは風前の灯火なのかもしれません。ま、バイクのことは詳しくないのでよくわかりませんが。
Posted at 2014/08/30 10:36:09 | |
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二輪車 | 日記