
今年のル・マンが開幕しました。
予選結果はアウディが上位を独占。
決勝は、1回の給油で走行可能な周回数が違うので、ピットインの回数が違ってくるでしょうからどうなるかは分かりませんが、今年もアウディ強そうですね。(なんか、アウディって、あまりに完璧すぎて可愛げ・面白みがないんですよね。)
さて、個人的に気になったのは、総合優勝争いでもアルピーヌの成績でもなく、来年参戦予定の日産のガレージ#56車両(新技術をプロモートするために新しく設置された出場枠)の発表です。
昨年突如、日産と組んでル・マンに参戦してきたデルタウイングのデザイナーが開発の指揮をとることになったということで、見た目はデルタウイングの改良版という感じです。この独特なスタイルがまたいいんですよね~。で、動力は電気です。
個人的には、実は日産ファンということもあって、リーフの試乗を2回ほどしたことがあるのですが、スムーズな加速感、低重心のどっしりとした乗り味、フラットな乗り心地、圧倒的な静かさと、お気に入りのクルマです。(仕事でトヨタの燃料電池車に乗せてもらったことがあるのですが、リーフが専用設計なのに対して、クルーガーベースということもあるのか、大して静かでもスムーズでもなかったです。)
元々、長距離走ることはめったになく、片道100kmを越える距離を乗ることは年に1、2回ですし、エアコン使って200~250km走ってくれるようになるなら、また、ハッチバックではなく、ホンダフリードみたいなスペースユーティリティに優れたタイプが発表されるようなら、カングー1の次期車両として「欲しい」と思っていましたが、航続距離は地道に改良されているようですが、車種は、いまだリーフしかない状態なので、電気自動車を買うことはありませんでした。(家の駐車場には200V電源を引いて準備しているのですが)
という訳で、(#56車両は章典外ですが)早くも来年のル・マンが楽しみです。
そういや、参戦時のカラーリングはどうなるのでしょうか。
以前は、日産のコーポレートカラーが赤・青・白だったので、ワークスカーはトリコロールカラーでした。今は、日産のコーポレートカラーが赤ですし、nismoのロゴも赤と黒です。昨年のデルタウイングは真っ黒でした。
R90CK、R90CP~R92CPの頃の日産トリコロールカラーはすごく好きだったんですが。
Posted at 2013/06/22 00:09:48 | |
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