
メガーヌの新顔が発表されたとのことで、ルノーのHPを見ていたら、トゥインゴ誕生20周年の動画を見つけました。(ちょっと古いネタのようですが。)
プロトタイプのデザインは、あのマルチェロ・ガンディーニ!(まだ、丸目じゃありません。でも、リアフェンダーの形がまさしくガンディーニ!)
その後、あのデザインになります。
正直、初代トゥデイの前期顔にそっくりですが、(wikiの情報によると)ホンダの初代トゥデイに影響を受けたらしいことは、ルノーも否定していないらしいです。確かに、初代トゥデイも衝撃的でした。なぜ、マイナーチェンジで普通っぽくしてしまったのでしょう?
でも、トゥデイのデザインが理知的な感じがするのに対して、トゥインゴのデザインはもっと人間くさい暖かみを感じさせるデザインだったという気がします。
動画には、トゥインゴの開発?デザイン?に関わった人たちが次々出てきますが、当然ながらパトリック・ル・ケマンも出てきます。久しぶりに見ると、「年取ったな~」と思いますね。
久しぶりにトゥインゴをじっくり見ていると、すごく懐かしい気持ちになりました。
私がトゥインゴを購入したのが’99年でしたから既に14年前。まだ、20代でした。
カラードバンパーになって、当時はトゥインゴ2とも言われた4thコレクションのパノラマルーフのヴェルニ・オレンジ(当時は色が後で、英語表記でした。今なら「オランジュ・ヴェルニ」というのでしょうか?)を購入したのですが、大水害により水没、購入2ヶ月で廃車になりました。
その後、改めて同じくパノラマルーフのシエル・ブルーを購入し、カングー1購入までの3年間乗りました。
シートはいまいちでしたが、乗ってて楽しい、全く飽きないクルマでした。
あそこまで個性的だと、代わりになるクルマってないですよね。
2代目がRS系以外さっぱりだったのがよくわかります。
初代のオーナーにとっては、認めがたいデザインですから。
おそらく初代パンダのオーナーも同じような気持ちではないでしょうか?(そういえば、2代目パンダは、ジンゴとしてデビューしようとしたところ、トゥインゴに名前が似ているとルノーがいちゃもんつけて、急遽パンダになったんでしたね。)
Posted at 2013/09/07 01:54:57 | |
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ルノー | 日記