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2013年09月28日 イイね!

勢いでPOLOまで試乗(「ルーテシアのすべて」のパクリ)

勢いでPOLOまで試乗(「ルーテシアのすべて」のパクリ)午前中にルーテシア、208と連続試乗し、いったん帰宅し、子供を地元の秋祭りに連れて行ったのですが、祭りも大したことなく早めに家に戻ってきました。

 そこで、昨日買った「ルノー・ルーテシアのすべて」を読んでいると、ルーテシアと208、POLOとの比較記事が掲載されていました。

 暇だったので、POLOの試乗もしてみよう!と思い立ちました。
 でも、今の売れ筋は、ゴルフとup!のような気がして、POLO置いていないんじゃないかと心配になり、近くのディーラーに電話すると、「POLOは今ないんですよ」とか、「POLOはお客様に貸し出しておりまして明日なら・・・」との返事。3件目で「ありますよ」との返事。いや~、さすがVW。ディーラーの数が違います。近くに複数店舗あるんですから。

 で、黄昏時に、初めてのVWのディーラーに行き、プジョーのごとく、用件を明確に伝えました。「POLOに興味があり、試乗してみたいんです!」と。
 さすがに、評論家気取りで、ルーテシアと208との比較をしたいんですとは言えず、「知り合いが最近POLO買って、『いいよ~』と言っていたので。」と嘘までつきました。

 待っている間に、展示車のup!でも見てみようかと、シートに座ろうとした瞬間に、早くも「準備できました」との声が。

 早速、店の外に、赤のPOLOが置いてありました。(写真は、展示車の方です。)

 シートに座ると、固めながらしっかりと腰を支え、また、どこか1点に圧力が偏る訳でもなく座面全体でお尻、腰、背中を支える座り心地。ここは、フランス車とはまた違った感じですが、疲れにくそうです。

 エンジンは、ルーテシアと同じく1.2リットルのダウンサイジングターボ。夕方で、広い県道は大渋滞でしたが、脇道にそれて、前が空いた瞬間にアクセルと踏むと、トルク感たっぷりの加速。

 トランスミッションは、既に相当熟成されているであろうDSG。発進の瞬間のクラッチのつながり具合は、ルノーよりも一日の長があると思いました。スムースに発進し、変速しているかどうかは全く分からないといった感じでした。

 乗り心地については、ゴルフ5時代のトゥーランに試乗して以降、VWの乗り心地のしなやかさにはいつも感心するのですが、POLOもしなやかにサスペンションが動き、凸凹を吸収してくれる感じです。
 でも、当時ゴルフに乗った感じた「いいクルマ、乗ってるな~」感までは感じませんでしたが、普通に乗り心地のいいクルマと感じました。この辺は、先日乗ったボルボみたいな「いいんだけど、これといった特徴が感じられない」というのに通じるような気もしました。(ま、POLOとゴルフはクラスが違いますが。)

 暇つぶしに、今日、ルーテシア、208、POLOと3車を一気に試乗したのですが、それぞれ、いいクルマでした。
 でも、良くも悪くも20年ほど前まであったであろう、国ごとの違い、メーカーごとの違いはわずかなものになっているとつくづく感じました。(ある意味、目指すところがほぼ一緒という感じなのでしょう。)
 一方、そのわずかな違いにそれぞれのメーカーのDNAというものが感じられるような気がしました。(でも、根っからのドイツ車(VW)ファンの方が、ここ10年ほどのVWの高品質感、しなやか感をどう受け止めていらっしゃるのか私にはわかりません。10年ぐらい前までは、私は「死んでもドイツ車なんか乗らない!」と思っていて触ったこともないので。)

 やっぱり、ルノーらしさがわずかな違いの中で感じられたルーテシアが私は好きですね。ルノーしか乗ったことがないもので。(ちょっとシートが気になりましたが。)
 でも、ボディサイズを見ると、ルーテシアは、初代メガーヌ並みの大きさですから、この3車の比較はフェアではないのかもしれません。「ルノー・ルーテシアのすべて」の比較記事でも、ルーテシアは「1クラス上のクルマに乗っているかのようだ」と評価されていましたが、実際、路面からの入力を受けた際のどっしり感、しっかり感は、一番よかったですね。

 といいつつ、このような中、「カングーは、今の時代に、フランス車らしさ、ルノーらしさが濃ゆ~く残っている貴重なクルマなんだな~。」と思いつつ、帰宅しました。
Posted at 2013/09/29 00:13:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2013年09月28日 イイね!

プジョー208試乗(評論家気取り?)

プジョー208試乗(評論家気取り?)ルーテシアの試乗の後、私にとっては、鬼門である(実際に自宅から鬼門の方向にあるような・・・)プジョーのディーラーに行きました。
 目的は、ルーテシアの最大のライバル208に試乗をするためです。

 店舗奥の駐車場にクルマを入れていたら、お姉さんが「いらっしゃいませ!今日のご用件はは・・・。」と出てきてくれました。この店にしては珍しい好印象の対応。
 以前、5008の試乗に行った際に、会話すら弾まなかった反省から、あらかじめはっきりと用件を伝えました。「208を見に来ました。試乗車があればぜひ試乗したいです!」と。

 すると、併設のシトロエンの名刺を持って若い営業の方が出てきました。それも愛想よく。で、「早速ご準備いたします!」今日はなんてみんな愛想がいいのでしょうか?いつもは、クルマを見ただけで「あ、どうせ、うちの客じゃないんだ。何しに来たんだ。どうせ冷やかしだろ!」といった対応なんですが。
 そういえば、この店に来てこれまで聞かれなかったことが無かった「担当の営業はどちらでしょうか?」という質問が初めて無かったですね!これまた一体どうしたんでしょうか?

 前置きが長くなりましたが、早速試乗車に乗せてもらいました。

 昨今のプジョーについては、どうしてもドイツ車っぽさが強くて、いまいち好きになれません。でも、最近の雑誌では、昔のプジョーっぽさが戻ってきたみたいな記事も見られます。

  まず、シートに座った印象は、昨今のプジョーらしくふんわり感はゼロでしたが、5月ごろ?に乗った5008に比較すると、多少やんわりした感じ。


  エンジンは、1.6リットルのNAですが、街乗りだけではルーテシアのダウンサイジングターボと同等という感じ。


  ATはいまや少数派となってきたAL4でしたが、カングーのDP0とは兄弟関係ですから、それ程違和感も無く。


  乗り心地については、5008のひたすらリアサスがボディをフラットに保ちますみたいな感じとはまた違って、適度に路面の凸凹を拾いつつもその衝撃を吸収しつつみたいな感じでした。新型ルーテシアとも違っていて、また、’80年代のフランス車っぽさとも違った感じ。

 元々、私は、古いプジョーは友人の306にちょっとだけ乗せてもらっただけで、’80年代~’90年代前半頃のプジョーをよく知りません。
 でも、今日感じた衝撃の吸収する時の感覚を評論家の方々が”猫足”と表現しているのであれば、新型ルーテシアで感じたルノーのDNAと同様、それがプジョーのDNAなのかもしれません。(プジョーに長く乗っていらっしゃる方のコメントがいただければ幸いです。)

 ’80年代フランス車への郷愁を捨てて見れば、さすがに最新型のプジョーでもありますし、悪くないなと感じました。
 ルーテシアといい、208といい、時代が変わったと割り切って、過去への郷愁を捨て、見方を変えて乗れば、すごくいいクルマなんだと感じました。

 帰り際に併設のシトロエンでC3の展示車に座ってみると、いかにもフランス車!といったシートでした。C3の試乗車もあったのですが、ちょっとそこまで図々しくお願いできず、帰宅しました。C3も乗ってみたかったですね。
Posted at 2013/09/28 23:28:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(フランス車) | 日記
2013年09月28日 イイね!

新型ルーテシア試乗

新型ルーテシア試乗そろそろ、新型ルーテシアことクリオ4の試乗車が出ているだろうと思い、ディーラーに電話したところ、「ありますよ」とのこと。

 でも、11時に試乗予約が入っているとのことだったので、次男を連れてあわててディーラーに出発しました。
 ちょうど、10時半に到着。
 おろしたての試乗車だったのでしょう。メカの方が、タイヤワックスを塗っていらっしゃったところを横取りするような形で早速試乗させてもらいました。

 シートに腰掛けた瞬間、”ほっこり”した感覚が。”ふんわり”とも違う感じの柔らかさを感じました。

  エンジンはかけてあったので、早速ルノー初のDCTであるEDCで発進!”半クラです”感を一瞬感じながらスタート。スタートしてしまえばシフトアップ、ダウンはほとんど分かりません。


  1.2リットルのターボエンジンはフラットトルクで、昔ながらのターボ感はほとんど感じられませんでした。


  最も心配していた乗り心地については、あえて、旧道を通り、また、マンホールの蓋を踏んだりしながら走ってみましたが、フロア剛性(感)が高いところに、大きな入力があっても「バン!」と何事も無かったように受け止めてくれるという感じで、とてもよかったです。

 個人的にしつこくこだわっている’80年代のフランス車、ルノーっぽさが残っているかどうかということについては、ほとんど期待していなかった分、想像していた以上に残っていると感じました。
 いわゆるふんわり感はほとんどないですが、さきに書いたように、道路の継ぎ目やマンホールを乗り越えた時に、豊かなサスストロークで入力を受け止めた後に、ダンパーが伸びる際に一発でその動きを止めてしまうという感覚は、ルノーのDNAを引き継いだものと感じました。(スプリングがどうこうとか、ダンパーの縮み側、伸び側うんぬんとか、技術的なことは私にはわかりません。あくまでイメージです。)
 ただし、多くの評論家の方が「スピードを増すごとにフラット感が高まる」と書いていらっしゃるのですが、試乗した際は、休日の午前中ということで、旧道も国道もそこそこのスピードで流れていて、ほぼ、50km以上で走っていました。これが、30~40kmとか、渋滞時にどうなのかということは今回はわかりませんでした。(なにぶん、次に予約のお客さんがいらっしゃったので、そんなに長く乗るわけにもいかず。)

 あと、最後に気になったのは、サイズたっぷり、ふんわりとまでいかなくともほっこりした感じで、座った瞬間は印象がよかったシートなんですが、どうも、サイズがたっぷりしすぎていて、といって、沈み込みが少なく、腰椎をうまく支えてくれなくて、腰の落ち着き場所がないといいますか、思ったよりもいい印象は感じられませんでした。過去に乗ったクルマで言えば、トゥインゴの4thコレクション以降のシートのような感じでしょうか?

 全体的には、フランス車らしさ、ルノーらしさということは別にして、単純に「いいクルマだな~」と感じられるクルマであって、昔ほど分かりやすいフランス車らしさ、ルノーらしさはないけれど、よくよく観察してみると、ルノーのDNAがきちんと残っているクルマというところではないでしょうか。(個人的には、クリオ3やメガーヌ3よりも好きかな?と感じました。これは、ルノーらしさをより感じたからなのか、それとも車そのものの出来がよかったからなのかは分かりませんが。)
 逆説的に言えば、ある意味、ゴルフ5(のトゥーランでしたが)に初めて乗ったときのような感覚を受けました。ドイツ車らしからぬしなやかさ、パワートレーンのスムースさといい、「いいクルマに乗っているな~」と感じた時のような感覚といいますか。

 最後に、機会があれば、17インチではなく、16インチのグレードにも乗ってみたいと思いました。そしたら、更に”らしい”のかもしれません。でも、16インチのグレードだと、インテリアやホイールの色が選べないんですよね・・・。(自分が買う訳ではないですけど、ちょっと残念です。)
Posted at 2013/09/28 22:58:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗(ルノー) | 日記
2013年09月28日 イイね!

トリコロールデイ参加します

参加するか悩んでいたトリコロールデイですが、天気も大きくは崩れそうにはなさそうなので、参加いたします。

多分、遅めに現れると思いますし、誰かとあらかじめつるんで参加というわけではないので、どこに駐車するかもわかりませんが、よろしくお願いします。

Posted at 2013/09/28 19:15:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | フランス車 | 日記
2013年09月28日 イイね!

F1速報plus2013日本GP完全ガイド

F1速報plus2013日本GP完全ガイド先のブログのとおり、カングーのすべてを買って帰ろうとしたら、日本GP開催直前恒例の特集誌が販売されていましたので、こちらも買って帰りました。

 今年は、鈴鹿のF1日本GPが25回目ということで、過去の鈴鹿のF1を振り返るような特集記事が多く掲載されていました。
 
 今年で26回目のF1観戦になりますが、色んな思い出が蘇ってきました。(うち、2回は富士(当然ながら70年代じゃないですよ。)。土砂降りの中の富士でのF1観戦と帰りのバス待ちは、これまでの人生の中でも5本の指に入るほど辛い経験でした。)
 一方、鈴鹿のF1はいい思い出ばかりです。(ま、正直言えば、凡レースでさほど印象に残っていない年も無い訳ではないですが。)

  セナ・プロの2年連続の接触。アイルトンのスーパーラップ。亜久里&可夢偉の表彰台。中嶋の入賞。琢磨のジョーダンでの入賞。デイモンの豪雨の中の激走。マイケルとミカのチャンピオン争い。最終ラップでのキミの大逆転優勝(逆転されたのはルノーのフィジコ・・・)。フェルナンドとマイケルのしびれるような一騎打ち。圧倒的速さのベッテルに真っ向勝負で打ち勝ったジェンソン・・・。(時系列ばらばらですね。すいません。)様々な思い出が蘇ってきます。


 今年ももうすぐ鈴鹿!楽しみです。
 といいつつ、あまりのレッドブル&ベッテルの速さに、いつもの年と比較すると、ちょっとワクワク感が小さいのも事実です。

 でも、実際に鈴鹿に行って、金曜日にあのエンジン音が聞こえてくると、興奮して全身にアドレナリンが出まくると思います。

 そういえば、今年でNAのF1は(当面???)見納めですね。
 あの甲高いエンジン音がもう聞けないと思うと残念です。
 来年からのターボエンジンの音はどうなるんでしょうか?88年以前のエンジン音をデモ走行以外で生で聞いたことがないので、想像がつきません。また、当時とはまた違った音になるでしょうし。
Posted at 2013/09/28 01:20:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
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