
世のフランス車ファンにとっては、今週末はFBMの話題で持ちきりになるんでしょうね。
F1で散財した九州在住の私にとっては、FBMは遠い世界の話です。(F1が体育の日の週にほぼ固定化されて以降、FBMはF1と連続開催なんですよね。まあ、F1と連続開催でなくとも九州からの参加はちょっと難しいとは思いますが。)
でも、東京で仕事をしていた1997年に1度だけ参加したことがあります。
確か、前日は台風に見舞われて大雨、当日は何とか天気は持ち直したものの、会場はびしょびしょ、駐車スペースは泥水だらけだったような記憶があります。(気温はそこそこ高かったような。)
当時にして、参加台数の増加のため、宿泊参加しないとメインの駐車スペースには駐車できないと言われていたので単独で宿泊参加しました。
すると、あるペンションに一つの部屋に、単独参加の男性が2名(長野の方と、千葉の方)と大阪から参加の2人組の男性と私の5名が割り当てられました。
長野の方はプジョー(車名は忘れました。106か306だったような・・・。)、千葉の方は405、大阪の2人組はAXでの参加でした。ちなみに、私は当時衝動買いした初代ルーテシアの16Vでの参加でした。
初めて出会うフランス車好きの者同士、夜遅くまで酒を飲みながら話をしたことを覚えています(って、私は酒はあまり飲めないので、大して飲んでないですが。)。
前年は、トラクシオンアヴァンとかも参加してたとのことでしたが、前日の大雨のためか、参加はありませんでした。
でも、プジョーが206でバカ売れする前で、マイナーなフランス車乗りの連帯感が強く感じられて、楽しいイベントだったと記憶しています。(まさしく、自由、平等、友愛って感じでした。)
今はどうなんでしょうか?今も「フランス車」という括りでの連帯感が残っているのでしょうか?
それぞれのメーカーごとの連帯感はあっても、フランス車という連帯感は以前と比べて少なくなっていそうな気がします。
また、同じルノー乗りの中でも、カングー乗りとRS乗りの間には微妙な距離感があって、これまた以前ほどの連帯感は少なくなっていそうな気がします。
とはいえ、フランス車乗りにとっては、今でも最大のイベントでしょうから、参加できる方がうらやましいです。
日曜日の天候はどうでしょうか?土曜日は悪かったようですが。何とか回復するといいですね。
Posted at 2013/10/19 22:01:02 | |
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フランス車 | 日記