
ここ2、3日、カングーのペイザージュの話題がちょこちょこみんカラのブログでも取り上げられていますが、先日、ルノー・ジャポンのメールマガジンを見たら、今度は、ルーテシア・クレールというパノラミックルーフの限定車が出るとのこと。
ルノー・ジャポンといえば、カングー2の旧顔時代は”クルール”が毎年発表されていて、カングーファンは、「今年はどんな色だろう?」と楽しみにしていたものです。
特に初めてのクルールのピンクには驚かされましたし、カングー1時代から並行モノで有名だったいわゆるミカングーなどの華やかな色もあれば、ベージュのような地味ながら何ともいえないいい色もあり、ルノー・ジャポンの色の選択にはうならされてきたものです。
で、カングー2が後期顔になって、クルールがなかなか出なかったところに、先日コンフィチュールが発表され、カングー2初期に人気の高かったブルー・ボルガが復活。今後はこの手の路線か?と思っていたら、時期をおかずに、今度はペイザージュといって、これまたヴェール・カクトゥス等の復刻版でした。
ここまで来ると、いくら何でもやりすぎではないでしょうか?
現在、ルノー・ジャポンのHPに載っている限定車は、以下の車種。(実際の在庫の有無は分かりませんが。)
カングー・コンフィチュール(限定100台)
カングー・ペイザージュ(限定200台)
ルーテシアR.S.モナコGP(限定50台)
ルーテシアR.S.ジョン プレミアム(限定100台)
ルーテシア・クレール(限定100台)
キャプチャー・ルシヨン(限定150台)
これに、いわゆる国産車でいうお得な特別仕様車みたいな限定車が
カングー アクティフ プラス ナビ(限定50台)
さらに、限定数しか輸入されないという意味の限定車が
メガーヌR.S.トロフィーシリーズ
ナビ付限定車とメガーヌR.S.トロフィーは別にしても、そのほとんどが、ほんの2、3カ月で発表された限定車で6車種も!
で、クルールと比較すると、結構安直に企画された限定車がちらほらと…。
ニッチマーケット狙いは分かるのですが、小手先だけでなく、もう少し腰を落ち着けて商品設定をしてほしいものです。
個人的には、メガーヌにもベーシックモデルを、そして、セニックの正規輸入を、あと、トゥインゴの正規輸入と、その時にはスポーティモデルだけでなくベーシックモデルの導入をお願いしたいところです。
Posted at 2014/10/25 18:02:05 | |
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ルノー | 日記