
これまた全国レベルからは遅ればせながらとなりますが、NAVI CARSの最新号についてのネタになります。(ベストカーと同様、ちゃんと購入しました。)
特集のテーマは「フランス車はおいしい。フランス車は楽しい。俺のフレンチ!」です。
”俺の”系の店は「俺の割烹」しかない当地においては、この「俺のフレンチ」という言葉は正直ピンとこないのですが、みん友さんのブログの中で取り上げられていたので、東京では”俺の”系の店が凄く流行っていることは多少知っていました。
で、特集の内容ですが、巻頭に大川悠氏まで駆り出してまでのフランス車特集でした。
特集前半にフランス車をこよなく愛するオーナーさんが何人か出てきているのですが、その中にトゥインゴ(初代)のパノラマルーフのシエル・ブルーが出てきているではありませんか!
カングー1の前に乗っていた思い出のクルマ!案の定イージーはMT化が図られているとのことですが、本当に懐かしかったです。
それ以外では、フランス車といえば!の森口将之氏、Sifoの藤井輝久氏、フランス車好きだったとはつゆ知らずのコーディネータ役としての塩見智氏の3者の対談が面白かったです。藤井氏が何度もフランス車が日本車化していると主張しているのに、最後に塩見氏が「最近のフランス車がらしくないというのは、最近の若者は…みたいなもので、フランス車は心配ないですよね」と強引にまとめる発言したことに対して森口氏とともに藤井氏が「全戦心配ない」と同意して終わっているのはちょっと不自然ではないかと感じましたが…。
あと、この時期のフランス車特集にもかかわらず、新型C4ピカソの記事があったのに対して、なんと新型308の試乗が間に合っておらず、newcomerの中で紹介されているのみというのは、ちょっとプジョーファンの方にとっては消化不良なのではないかと思いました。
また、特集記事以外で、「NAVI CARS TALK」というコーナーがあり、渡辺敏史氏、小沢コージ氏、河口まなぶ氏が語っているのにはある意味びっくりしました。
渡辺氏はおいくつか知りませんが、小沢氏は何歳か年上、河口氏は同い年のはず。
昔、徳さん、舘さん、大川さん達がやっていたことを同年代のジャーナリストがやる時代になるとは…。私も年を取ったものです。
久しぶりに購入したNAVI CARSですが、最初から最後までクルマを中心とした内容でいいですね。
ENGINEは、半分以上ファッションと時計の雑誌ですからね。
Posted at 2014/11/29 22:13:11 | |
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フランス車 | 日記