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グループCのブログ一覧

2013年09月23日 イイね!

本当に忘れられた車”バイオレット・リベルタ”

本当に忘れられた車”バイオレット・リベルタ”またまた、立ち読みネタになります。

 現在発売されているベストカープラス(第27号)を読んでいると、特集内容が「総力大特集 Back to THE 1980's !!」というものでした。

 懐かしい内容連発の中、企画モノとして、各メーカーごとに「'80年代忘れていませんCAR?」というページがありました。(日産901活動の裏話など興味深い内容もありました。)

 で、ふと、日産のページを見ると、RZ-1など懐かしい車が載っていました。その中にオースター(JX)とスタンザ(FX)が紹介されていたのですが、企画の趣旨が「忘れていませんか?」なのにもかかわらず、兄弟車種であった「バイオレット・リベルタ」が載っていません!
 
 3兄弟として誕生し、マイナーチェンジまでも持たず、バイオレット・リベルタは消滅し、オースター&スタンザ2兄弟となった悲運のクルマ。(運が無かったのか、実力が無かったのかは分かりませんが。)

 自動車雑誌に「忘れていませんか?」という企画で兄弟車が取り上げられながらもなお忘れられてしまうバイオレット・リベルタってあまりにもかわいそうではありませんか!
 
 当時、小学生で、日産ディーラーに毎週のように遊びに行っていたんですが、その頃発表されたのが、マッチのマーチや初代プレーリーやバイオレット・リベルタでした。(なぜ、毎週のようにディーラーに通っていたのか、また、(親が一緒だったかすら記憶にないのですが)そんな子供を営業の方がなぜ相手してくれたのか今となっては不思議です。)

 バイオレット・リベルタのスタイルは、70年代後半~80年代前半のカクカクとしたデザインから80年代半ば~90年代の丸みを帯びたデザインに変わっていく時期の、ある意味先進的なデザインでした。(と思います。)
 で、子供心に、いいな~と思って、家でカタログをいつも眺めていました。(当時出た初代プレーリーも好きでしたね。こっちは、愚直なくらい実用性しか考えていないようなデザインでしたが。)

 そんな変な小学生だった私にとって、好きだったクルマが自動車雑誌の編集者すら忘れているという事実はちょっとショックでした。

 この一つ前のバイオレットって、サファリラリーを4連覇しただけではなく、日産がもう少し欲を出して出場数を増やしていたら、81年?はマニファクチャラーズチャンピオンを取っていたともいわれる名車だったのですが。(販売面は?ですが。)

 
Posted at 2013/09/23 23:53:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記
2013年09月22日 イイね!

久々の洗車

久々の洗車久々に洗車をしました。

ウォータースポットが完全にこびりついていて、「お~!ピカピカ!」とまでいかないのが残念ですが、随分きれいになりました。

来週は、トリコロールデイ。
10年ぶりに参加してみようかとちょっと思っているのですが、汚れまみれのクルマで行かずにすみそうです。

あとは、クルマに興味がない家族が興味を示すかどうかです。残念ながら、子供は、地元の秋祭りに行きたいみたいで・・・。
Posted at 2013/09/22 12:10:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2013年09月20日 イイね!

マセラティ・クアトロポルテ・エルメネジルド・ゼニア

マセラティ・クアトロポルテ・エルメネジルド・ゼニア いろいろと話題のフランクフルトモーターショーですが、気になるクルマがありました。

 マセラティ・クアトロポルテ・エルメネジルド・ゼニアです。

 マセラティなんて、雲の上のクルマですが、気になったのは「エルメネジルド・ゼニア」です。

 これまた、イタリアのブランドものの服なんて持っていませんが、ゼニアといえば、大好きだったランチア・プリズマやランチア・テーマのシートの生地に使用されていたブランド!
 服は持っていないといいつつ、デパートの紳士服売り場の専門店に入っているゼニアを見ると、「ああ、プリズマのシート!」と思いつつ、横目で眺めながら通っています。

 でも、残念ながら、昨今の高級車で革を使わないシートは難しいのか、写真で見る限り、一部に布が使われている程度の様子。(もしかすると、色違いの革なのかもしれませんが。)

 昔の高級車は全部が全部革シートではなかったんですけどね。
Posted at 2013/09/20 00:52:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記
2013年09月16日 イイね!

ボルボ初試乗(勢いで連続試乗)

ボルボ初試乗(勢いで連続試乗) ラーメン目当てのトヨタ初試乗を行った勢いのまま、「旅の恥は掻き捨て」気分で、今度はボルボに試乗してきました。

 試乗したのは、最近よくAクラスやゴルフと比較されているV40です。

 タイトルのごとく、ボルボは初試乗なのですが、実は、今まで触ったことすらありませんでした。

 考えてみると、ボルボって、ラテン車乗りからすると無縁なクルマの様な気がします。
 ステレオタイプなイメージとしては、ラテン車乗り=アンチドイツ車って感じになりますが、アンチ巨人が巨人の勝敗が気になるようなもので、ドイツ車のことは多少は気になるものなのではないでしょうか?(というか、メディアの扱いが多いから自然と目に入るだけかも?巨人戦も、地上波放送すらされないと巨人のことなんてどうでもいいみたいな?(巨人ファンの方すいません。パ・リーグファンだと通常巨人のことは関心が薄いもので))

 また、これまたステレオタイプな見方になりますが、ラテン車乗りって、むしろ「変なクルマに乗ってますね~」と言って欲しいという面があると思うのですが、これは、英車乗りやアメ車乗りにも通ずるものがあると思うんですよね。あ、同じスウェーデンでもサーブもそういう面があるのでは?特に昔の900なんて。

 そう思うと、ボルボって、アンチファンがいるようなメーカーでもないですし、クルマ自体は非常に良心的に作られていそうですし、温厚そうな大柄なおじさん的なイメージで、少なくとも「変なクルマに乗っている」とは言われそうにありません。(輸入車自体が珍しいような地域なら別ですが)
 そういう意味では、ある意味ラテン車の対極にあるような気がします。

 前置きが長くなりましたが、ボルボV40試乗の状況・感想は以下のとおりです。

 普段、ボルボに興味がなかったので、展示車を見て初めて知ったのですが、V40って1.6Lのターボエンジンで、トランスミッションもデュアルクラッチという今流行りのパワートレーンだったのですね。ここで、まずびっくりしました。
 
 なお、雑誌には、ベースグレードが269万円からで戦略的な価格と書かれていますが、営業の方の話では、結局オプションを付けていくと、上級グレードのT4 SE(329万円)がお得なので、売れ筋はSEなんだそうです。

 で、その売れ筋のSEというグレードに試乗をしたのですが、ディーラーの周りの国道と県道をただ1周するだけのコースで、また、夕方の渋滞気味の中を走っただけだったので、あまりよくわからなかったのが実情です。でも、正直、感想を言うのが難しいクルマでした。(言い換えると、正直印象に残らないクルマでした。)

 クルマ自体はシートもしっかりしていて、乗り心地も多少ゴツゴツきますが(タイヤ太すぎ?サイズは225の17インチ)、一般的に言えばいい乗り心地なんだろうと思われます。(フランス車乗りからすると固いですが)
 最近乗ったゴルフ7と比較すると、シートは同等、乗り心地はゴルフの方が多少フラット感が強いと思いましたが、メーカーの違いやお国柄の違いを如実に感じる部分はほとんどありませんでした。
 一方、カングー2と比較すると、全く違う世界のクルマで、80~90年代のルノーが評価の基準となっている私から見ると、「いいクルマなんでしょうけど、好みからは外れている。といって、一昔前のドイツ車のように好みから大きく外れている訳でもなく、また、最新のフランス車と比べても、もしかすると大して(乗り味に)差がないのかも?」という印象でした。

 でも、さすがボルボ、営業の方の説明を受けたのですが、執念とも言える安全性に対する取り組みはすごいものがあります。
 また、試乗していた際に、ふとAピラー付け根にオレンジ色のランプが光っていたので、営業の方に聞くと、車両の横に車やバイクがいると点灯するとのこと。確かに、車線変更しようとしたら、バイクが左側に突っ込んできてヒヤッとするという経験は誰でもあると思いますが、そのような時は点滅して教えてくれるとのこと。また、アイサイトの高性能版みたいな装置も上級車種だけでなくV40にも全車種装着されているとのことでした。

 ここ最近、試乗三昧になってきたので、今度はAクラスの試乗に行こうかと思いました。場合によっては、(ディーラーが鬼門の)プジョー&シトロエンも。
 その上で、色んな国のいろんなメーカーの最新のFF車を試乗した後に新型ルーテシアの試乗をしてみたいと思っています。その方が、最新のルノーの立ち位置がよくわかるだろうと思ったのです。薄味になってもルノーはルノーなのか?それとも、今やルノーもVWもメルセデスもボルボも大した違いはないのか?と。
Posted at 2013/09/16 23:35:43 | コメント(7) | トラックバック(0) | 試乗(輸入車) | 日記
2013年09月15日 イイね!

トヨタ車人生初試乗

トヨタ車人生初試乗子供の頃から日産ファン、途中から輸入車かぶれの私にとっては、トヨタ車は、意味なくアンチファンの立場をとってきました。

 そんな訳で、旅行先のレンタカーや事故時の代車等、選択の余地がない場合はカローラやヴィッツに乗ったことはありますが、積極的にディーラーに足を運んで試乗したことは全くありませんでした。

 そんな中、週末のトヨタの某系列の販売店の広告に「試乗された方全員に『札幌円山動物園ラーメンセット』をプレゼント」との文字を見つけました。
 ネットで検索すると、こだわりのインスタントラーメンで、すごい話題の品物とのこと。

 いやしい私は、「広告の真っ赤なSAIにでも乗ってラーメンもらってくるか」と思い立ち、某ディーラーに向かいました。(広告の真っ赤なSAIの横には真木よう子が)

 で、ディーラーに到着すると、真木よう子のような女性店員ではなく営業のおじさんが出てきました。で、赤いSAIもありませんでした。(SAIの展示車はシルバー)

 明らかに冷やかし(どころか、ラーメンが目的)ながら、そう言う訳にもいかないので、「ハイブリッド車に興味があって来ました。」と言うと、その営業のおじさんが、親切に色々と説明をしてくださいました。

 (申し訳ないと思いつつ)「試乗してみたいんですが」言うと、SAIどころ、プリウス、アクアもなく、カローラフィールダーのハイブリッドしかないとのこと。(あ~真木よう子はさらに遠くに・・・。)

 目的がラーメンだったので、「フィールダー、使いやすそうでいいですよね!」とお世辞を言って、早速試乗させてもらいました。(ホントすいません。)

 運転席に座ると、「あれっ、カローラってこんなに安っぽかったっけ?」との思いが。
 20年ほど前、オカマを掘られた際に事故の相手方が出してくれたレンタカーが100系カローラでした。当時、カローラにしては豪華になりすぎたと言われた型で、ダッシュボード等のインテリアは確かに高品質でした。車自体の出来も、何も不満もなく、「クルマに興味なかったら、これさえあれば何も文句ないよな~」と思ったものです。
 それが、今や最新のルーテシアや208よりも安っぽいというレベルに・・・。

  で、早速出発。実は、ハイブリッド車の運転は初めてだったのですが、良くも悪くも全く自然で、違和感は全くありませんでした。乗り心地は、多少バタバタしましたが、可もなく不可もなくって感じでした。
 
 でも、試乗し始めてわずか5分ほどで、「腰が痛い・・・。」腰のすわりが悪くて、腰椎を支えてくれないので、どうしてもダメでした。

 しかし、カローラと言えば、30年ほど前はゴルフと並び称されていた時代もあった車。それが今となっては、ゴルフは異常なほどの品質感と走りを手に入れ、カローラは単なる大衆車のまま。(同一グループにアウディがありながら、あそこまでの品質感が必要かはよくわかりませんが。)
 国内では、ノア&ボクシーの方が売れ筋で、昔みたいに開発費もかけられなくなっているんでしょうけど、ちょっと寂しい気がしました。
 
  店に戻り、展示車のSAIのシートに座ると、ちゃんとした座り心地のシートとすごく質感の高いインテリアが・・・。SAIはレクサスブランドでも売られる車で、カローラとは比べてはいけないんでしょうけど、あまりの差に愕然。

 特にシートの違いはあまりにもひどいのではないかと思いました。

 そういえば、冷やかしの私に熱心に説明してくれた営業の方が、「燃費がよくって、無給油で鹿児島往復できますよ!」と言ってくれたのですが、あのシートで鹿児島往復って地獄だと思いました。

 と、ケチをつけておりますが、帰りにはラーメンをいただき、また、ホークス戦のチケットが当たるくじまで引かせていただき(はずれでカルピスをいただきました。)、お店の方には、大変良くしていただきました。ありがとうございました。

※ラーメン大変おいしかったです。

Posted at 2013/09/15 20:20:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(国産車) | 日記

プロフィール

「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
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