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グループCのブログ一覧

2014年10月15日 イイね!

アメ車もなかなかいいかも?(新型マスタング)

アメ車もなかなかいいかも?(新型マスタング)webCGで、新型マスタングのインプレッションが載っていました。

http://www.webcg.net/articles/-/31484

 アメ車には、なかなか縁がないのですが(って、ドイツ車も縁がないし、イタ車も縁がないどころか、実際には、ルノー以外の仏車にすら縁がないっていえば縁がないのですが)、以前、ヤナセ試乗フェアみたいなイベントに行ったときに、旅の恥は掻き捨て気分で、メルセデス、BMW、アウディに加え、キャディラックに乗せてもらったことがあります。
 これが、アメ車初体験。
 昨今、ニュルブルクリンクで開発されるというキャディラックは、とはいえ、他のドイツ御三家ほど硬質でもなく、適度なゆるさを持っていて、むしろ好きなタイプのクルマでした。
 おそらく、昔からのアメ車ファンの方にとっては、物足りないのだろうとは思いますが。

 そこで、今回のマスタングですが、グレード名に”エコブースト”が入っているように、なんと、直4の2.3Lを搭載しているのです。(5LのV8もありますが)
 で、インプレッションを読んでいると、走りそのもののイメージはマスタングではなく軽快だったと書いてあります。
 ということは、根っからのアメ車ファン、マスタングファンには”なんか違う”と思わせるものがあるのかもしれませんが、アメ車に対して思い入れがない者にとっては、ちょうどいいのかもしれません。(でいて、おそらく、薄味ながらもアメ車の良さが残っているのではないでしょうか?)

 逆に言えば、昨今のフランス車も、昔からの酔狂な仏車ファンにとっては、ちょっと物足りない面はなきにしもあらずですが、国産車やドイツ車乗りの方にとっては、ちょっとフランス車風味を味わうことができて、それはそれで悪くないのかもしれません。

 現実的にアメ車を買うってことはないでしょうけど、ちょっといいなと思ってしまいました。
Posted at 2014/10/15 23:51:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記
2014年10月11日 イイね!

昭和40年男vol.27号(ジウジアーロとBe-1)

昭和40年男vol.27号(ジウジアーロとBe-1)過去に、何回か取り上げさせていただいた「昭和40年男」という隔月発行の雑誌ですが、今月発売号の特集は、アグネス・ラム。
 さすがに、初代クラリオンガールは、昭和45年男の私には、ツボではありませんでした。
 いっそ、「GORO」や「スコラ」特集やってほしいという気が…。

http://www.crete.co.jp/s40otoko/

 で、今月号で気になったのは、ジウジアーロの記事とBe-1の記事です。

 私にとってのカーデザイナー界のスーパースターはマルチェロ・ガンディーニです。
 スーパーカーブームを小学校低学年で体験した者にとっては、やはりスーパースターは”カウンタック”ですし、最初に買った車もシュペール5でしたから。

 しかしながら、マスプロダクション全般のことを考慮した場合、史上最高のカーデザイナーは誰かと問われれば、やはり、ジョルジェット・ジウジアーロの名前が真っ先に挙がるのは致し方ないでしょう。(ジウジアーロが嫌いという訳ではありません。ウーノ、プリズマ、テーマ等々好きなクルマはたくさんあります。)

 で、記事の中で気になったのは、以下のような内容でした。
 この記事は、イタルデザインの共同設立者の一人である宮川秀之さんへのインタビュー内容を交えながら記載されているのですが、以下のような発言がありました。
(昭和40年男である昭和40年生まれの人たちは、今年49歳であるが、ジウジアーロが49歳の時はどうだったか?との問いに対して)「脂が乗っていた時期で、ちょうど、ルノー21や19をデザインしていた。ちょっとマンネリかなとは思ったけれど。」

 ジウジアーロの特集ということで、また、本の題名が今年49歳である「昭和40年男」ということもあって、リップサービスで「脂が乗っていた」とおっしゃったんでしょうけど、正直R21やR19を見て「マンネリだな~」と思っていたんでしょう。
 確かに当時、(高校生の頃でしたが)21や19がジウジアーロデザインと聞いて、「ジウジアーロどうしちゃったの?」と思っていました。
 R21も21ターボがなかったら、現在、R9やR11程度の扱いしか受けていなかったのではないでしょうか?
 R19に至っては、クリオ・ウィリアムズのシートはR19の16Vのものみたいな扱いしかされていません。

 そういえば、シトロエンZXもほぼ同じ時期に発表されたと思いますが、こちらはベルトーネでした。
 これまた、シトロエンファンの方には失礼ですが、「え、ベルトーネ?」というデザインでした。

 今思えば、80年代後半から90年代前半は、カロッツェリアが力を持っていた最後の時代で、その後、一気に社内にスターデザイナーを抱える時代に変わっていく過渡期だったように思います。(当時であれば、フィアットのチェントロ・スティレのクリス・バングル、アルファのチェントロ・スティレのワルター・デ・シルバ、ランチアのチェントロ・スティレのエンリコ・フミア、そして忘れてはならないルノーのパトリック・ル・ケマンなど)


 そして、もう一つ気になったのが、Be-1に関する記事です。
 記事の内容は、日本の自動車会社が初めて社外の企画会社に企画を依頼しうんぬんという内容なのですが、その内容がどうこうというより、いつも思うのですが、あの時Be-1が東京モーターショーに発表され、好評を博し、発売されて大ブームになっていなかったら、今のVWビートル、フィアット500、ミニは存在していなかったと思うんですよね。
 当時は、80年代で、世界的にまだまだ科学技術の進歩、経済成長等々が永遠に続いていくと思われていた時代にレトロというコンセプトですから。
 そう思うと、Be-1は偉大だったんじゃないかと思います。

過去のこの雑誌に関するブログです
横浜ゴムのCMにニキ・ラウダが!(『昭和40年男』より)
昭和40年男(No.22)
Posted at 2014/10/11 01:12:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2014年10月09日 イイね!

どうせ普通のメガーヌを輸入するんだったら…

どうせ普通のメガーヌを輸入するんだったら…ルノーのメールマガジンに登録しているのですが、今日送られてきたメールを見てびっくり。
 ルーテシアのパワートレーンを搭載した「メガーヌGTライン」がハッチバック、エステートともに発表されたというのです。

http://www.renault.jp/car_lineup/megane_hb/index.html

 先日、「RSもいいけど、普通のルノーも欲しいです」というテーマでブログを書かせていただいたのですが、こんなに早く普通のルノーが輸入されるとは、普段、メガーヌにはほとんど注目していない私にとってはビックリです。

 でも、普通は普通でもまたまた”GT”の名前を冠したモデル「GTライン」なのです。

 メガーヌ3輸入開始当時は、プレミアムラインとGTラインの2本立て(RSとの3本立て?)でしたが、ともにほとんど人気は得られず、RSだけが人気という状況でした。

 その後は、ルノースポールもので勝負という路線を取り続けてきたメガーヌが、ここにきて普通のメガーヌを導入するとは思いませんでした。
 ならば、GTラインではなく、フツーのメガーヌでもよかったのではないでしょうか?
 GTらしいメガーヌが欲しいのであれば、(値段は大きく違うものの)GT220を買うでしょうし、GTだろうがフツーだろうが売れる数は大して変わらないのではないでしょうか?

 だったら、(しつこいようですが)フツーのメガーヌを入れてほしかったです。
Posted at 2014/10/10 00:10:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | ルノー | 日記
2014年10月07日 イイね!

WEC 富士6時間耐久レース(とWGPもてぎ)

WEC 富士6時間耐久レース(とWGPもてぎ) F1の余韻さめやらない中(といってもビアンキの事故で気分は晴れませんが)、今週末は、4輪はWECが富士で、2輪はもてぎでWGPが開催されます。(大会名はMotoGP日本グランプリとなっていますね。Moto2やMoto3も含めてMotoGPと呼んでいるのか2輪に詳しくない私はよくわかりませんが。)

 なんと、世界選手権が2週連続で日本で開催されるのです。また、10月25~26日は、WTCCが鈴鹿で開催されます。
 九州からはるばる観戦はかないませんが、中部地区にお住いのレースファンにとっては、もう少し、時期をずらして開催してほしいと思われるのではないでしょうか。

 そういえば、WECは、昨年は、昔の名前で出ていますといった感じで、「WEC in Japan」の名前を引っ張り出していましたが、今年は、オーソドックスな大会名になっているようですね。

 で、WECについてですが、トップカテゴリーであるLMP1-Hクラスは、本当にバラエティに富んでいます。

 王者アウディは、4リットルV6ディーゼルターボにフライホイール方式のハイブリッド。
 ハイブリッドなら負けたくないであろうトヨタは、3.7リットルV8NAにキャパシタタイプのハイブリッド。
 新参戦の老舗ポルシェは、2リットルV4ターボにリチウムイオンバッテリータイプのハイブリッドに排気熱回収もしています。(V4といいつつ、180°バンクのV型エンジンとのこと。フラット4との違いが素人には分かりませんが。)

 昔のグループCも、使用燃料量だけ決まっていてあとは自由みたいな感じで、ターボあり、大排気量NAありで、とても面白かったです。
 そういう意味でも、当時を彷彿させて大変面白そうです。

 また、優勝争いについても、ル・マンでもアウディとトヨタが激しい争いをしましたし、ポルシェも参戦1年目と思えぬスピードを見せていて、たいへん盛り上がりそうです。

 ここに、来年日産も久々に復帰。
 どんなエンジンとエネルギー回収システムを組み合わせてくるのか楽しみですね。
 日産も参戦するのであれば、見に行きたいんですけどね~。チケットもお手頃ですし。
 でも、妻子持ちで住宅ローンも抱えながらF1に行ってWECまで見に行くなんて(使い古された表現ですが)宝くじでも当たらないと無理ですね。富士だと月曜日仕事と休まないといけないですし。

 あと、2輪のMotoGPについては、来年から本格復帰するスズキが新旧マシンでデモランするとのこと。
 そして、旧型マシンに乗るのは、あのシュワンツです!
 残念ながら、旧型といっても2011年型という比較的最近のモデルに乗るんだそうですが。

 

 
Posted at 2014/10/08 00:05:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年10月06日 イイね!

F1に関する諸々のこと(最近のF1、デ・チェザリス死亡etc.)

F1に関する諸々のこと(最近のF1、デ・チェザリス死亡etc.)日本GPから1日。(まだ、録画を見ておりませんが。)
 ジュール・ビアンキの容態については、手術後、自発呼吸しているという情報もあれば、人工呼吸器により呼吸しているという情報もあるなど、情報が錯そうしており、また、チーム・マルシアからの情報も限定的で、とにかく心配です。(タイトル画像は、ビアンキのものです。)

 しかし、今回のF1を見ていて、つくづく現代のF1(に限らず、オリンピック等の巨大スポーツイベント)は、放送権に縛られているんだなと感じました。
 そもそも、昔のF1日本GPは、13時とか13時半にはスタートしていたと記憶しています。
 大学時代は、今回と同じ経路で帰って、帰りの電車の中で日本シリーズラジオで聞いていましたし(当時は西武全盛期。デーゲームでの開催でした。)、17時半からのフジ系東海テレビのニュースの中のスポーツニュースでF1の結果を下宿で見ていましたから。
 それがヨーロッパにおける放映時間に合わせてアジア・オセアニアにおける開催時間がどんどん遅くなっていって、今や日本GPは15時からです。
 これでは、今回のような雨でレースて遅延すると、月曜日に仕事に行けるかドキドキもんです。

 さらに、今回思ったのが、最近は決勝は秋晴れの中での開催が多かったので考え付かなかったのですが、表彰式が終わるころには夕日がきれいで、たそがれ時となっています。
 これが、今回のようなウェットレースともなると、17時近くはもう暗くて危険です。
 また、開催時間をずらすという手もあったのでしょうけど(結果的には2度目のスタート後が一番雨が少なかったのですが)、放送権のことを考慮すると、それは許されないんだと思います。
 あまりにF1が商業的に巨大化していき、客の入らない需要のない国でやたらと新規開催し、伝統あるヨーロッパでも、今やフランスGPが無くなって何年だろう?という状況です。
 そろそろ、バーニーにはお引き取り願って、もう少し観客のことを考えた(そして、放映権よりドライバーの安全を第一に考えた)レースをやってほしいです。
 

 ちなみに今年の鈴鹿は、観客数7万人強とのこと。(同じ日にタイで初開催されたスーパーGTの方が客が入っているなんて!)
 最盛期には、金曜日に8万人、日曜日には15万人も来場していたことを思うと、寂しいものがあります。(場内移動は本当に楽々になりましたが。)
 さすがに、チケットが中価格帯でも3万円以上するとなると、F1バカ以外見に行かないですよね。家族で遠くから宿泊して観戦すると、数十万円飛んでいくわけですから。
 エキゾーストノートうんぬん以前に考えることがあるんじゃないかと思います。


 ところで、ネットを見ていてびっくりしたのが、アンドレア・デ・チェザリスがバイクの事故で亡くなったというニュースです。
 ちょうど、今年のF1には、ナイジェル・マンセルが来場していて、トークショーも開かれていたのですが、トークショー前にイベントブースで、マンセルが活躍してた時代のF1の映像が流されていました。
 その中に、1989年のカナダGPの表彰式の映像があったのですが、優勝したティエリー・ブーツェンの横で、3位のデ・チェザリス(多分、スクーデリア・イタリア?)が笑ってしまうほど興奮して、また、喜んでいました。この映像を見て、「ホントに、懐かしい~」と思っていたところだったので、デ・チェザリスの死にはびっくりしました。
 ちなみに、この1989年のブーツェンの勝利は、NAになって初めてのルノーエンジンの勝利だったと思います。

 そういえば、ポールリカールでのフランスGPの映像も流れていました。
 今や、ポールリカールはテストトラックというイメージですが、南欧の雰囲気たっぷりで、すごく雰囲気が良かったです。
 ミストラルストレートからシーニュに入っていくところなんて最高だったのですが。
Posted at 2014/10/07 00:46:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
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