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2014年11月30日 イイね!

鬼門のディーラーへ308&C4ピカソダブル試乗に(C4ピカソ編)

鬼門のディーラーへ308&C4ピカソダブル試乗に(C4ピカソ編) 308に続き試乗させていただいたのがC4ピカソ(グランドの方)です。(こちらも長文です。)

 シトロエンには、ちょっと前にDS3に試乗させてもらったことがありますが、DS3は、随分前に、ちょい乗りした先代のC3、C4ピカソ、C5とは異質のクルマという印象を持ちました。
 といって、私はシトロエンの経験値は、そのちょい乗りの3車種+エグザンティアの試乗程度しかありません。
 という訳で、プジョーと同様、シトロエンらしさやハイドロとバネの違いを語るほどの経験も知識もないというのが実状で、いわゆるステレオタイプのフランス車らしさという観点でのものの見方になります。

 で、308に続き土砂降りの中の試乗となったのがC4ピカソ。
 土砂降りなので、慌てて運転席に飛び乗った瞬間に感じたのが、「あ、フランス車だ!」ということ。(さすがに、ふ~んわりはしてませんが、ふわっとした感じ。)
 前述のようにシトロエン経験値が少ないので、これがまさしくシトロエン!なのか、昔に比べるとシトロエンらしさを失ったと思うべきなのかはわかりませんが、私にとっては、十分フランス車らしさを感じられましたし、随分前に試乗したC3を思い出しました。(先代C4ピカソと比べて云々できるほどのC4ピカソの記憶はありません。)

 インパネは、液晶ディスプレイで、正直見にくいと思いました。(これを「変!」と思うのか、「シトロエンらしい」と思うべきかはこれまたわかりません。)

 走り出すと、足の動きがこれまたフランス車!という動き。
 今どき、世間一般的には308の方がいいクルマというのかもしれませんが、80年代のフランス車が理想という私にとっては、ソフトなシート、ゆったりとしたソフトな乗り心地のC4ピカソは相当気に入りました。
 
 パワートレインは1.6Lターボに6速AT。自然に走ってくれて特段の問題はありません。

 ちなみに、こちらも気になったのが、アイドリングストップからのスタートのクルマの動きです。(308と同じ動き出しをします。)

 スタイルについては、先代C4ピカソが好きだったこともあり、初めて写真で見たときは、「なんか変なクルマ・・・」と思ってましたが、その後、メディア等で何度も見るうちに慣れてきて実車を見たときには、さほど違和感は感じませんでしたし、積極的に好きと思えるスタイルでした。

 なお、ショートピカソについては、展示車として置いてありました。
 単にスタイル的にはショートがまとまっているようにも見えますが、個人的には、広々感が感じられるグランドピカソの方が好みですね。まだまだ、家族で出かけることも多いので。もう少しして家族構成が変わってきたら違った目で見えるでしょうが。



 一気に308とC4ピカソの試乗を終えましたが、最新プジョーの出来の良さを感じる一方で、やっぱり昔ながらのフランス車テイストが感じられるクルマが好きなんだと再認識しました。
 で、(DS3では感じられませんでしたが)シトロエンは、やっぱり憧れのクルマだと感じました。

 とはいえ、308はベーシックグレードが280万円。C4ピカソは350万円から。
 うちの家計では両車とも新車購入はちょっと無理ですね。
 でも、バネでアイシン製のATのC4ピカソなら、中古でも安心して乗れそうなので、将来中古ででもいいかもしれませんね。(将来は、子供と一緒に出かける機会も減って、1セグメント小さいクルマで十分になっているかもしれませんが。)
Posted at 2014/11/30 23:24:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗(フランス車) | 日記
2014年11月30日 イイね!

鬼門のディーラーへ308&C4ピカソダブル試乗に(308編)

鬼門のディーラーへ308&C4ピカソダブル試乗に(308編)(いつもながら長文で失礼します。)

 最近みんカラでシトロエンC4ピカソとプジョー308の試乗をしたという方のブログをよく見かけるようになり、そこに、NAVI CARSのフランス車特集を読んだもので、やっぱりルノー以外の最新フランス車に乗ってみたいという気持ちが強くなり、プジョー&シトロエンのディーラーに行ってみました。(ちょうど、ルノーディーラーに、リコールによるリアドア全塗装の際に無くなっていたエンブレムを装着するために行く用事もあり、ルノーとプジョー&シトロエンのディーラーも近いので)

 こちらのプジョーのディーラーは私にとっては鬼門なのか、どうも相性が合わず、試乗に行くのに多大なる勇気が要るのですが、「いっその事、あらかじめ試乗予約していけば、ディーラーも予約客を無視する訳にはいくまい」と思い、事前予約してディーラーに向かいました。(最近、営業が変わったという噂も背中を押してくれました。)

 で、自宅からルノーに向かおうとした時からひどい土砂降り。ルノーで用件を済ませてプジョーに向かう時も同様に土砂降り。試乗させてもらうのが申し訳ないぐらいの雨でした。

 しかし、予約の効果は絶大。来店時から丁寧な応対をしていただきましたし、到着と同時に試乗車が準備される手際の良さでした。(営業さんは、隣接していたVWからの移籍とのことで、これまでにない非常に気持ちの良い接客をしていただきました。)

 前置きが長くなりましたが、先に乗ったのは308。

 私は、プジョー伝統の乗り味というものを正直理解していないところがあるのですが、206以降のプジョーの乗り味はあまり好みではありませんでした。特に○07系はいわゆるドイツ車みたいという印象を強く感じていました。
 しかしながら、ちょっと前に乗った2008が、シートもいわゆるフランス車らしさが感じられ、乗り心地も「いわゆるこれをネコ足というのかな?」と思える乗り心地だったので、308にはすごく期待していました。

 シートに座った時の印象は、アルカンタラを使った高級仕様ということもあるのか、いわゆる“おフラ~ンス”というものではありませんでした。

 早速走り出してみると、2008で感じた(私独自の解釈の)ネコ足感はあまり感じられず、とにかくひたすらフラットな乗り心地。でも、ゴルフ7で感じたダンパーで強引にフラットに保っているような感覚のフラット感ではなく、より自然。ゴルフ7テイストが75%に2008テイストが25%加わったような印象を持ちました。

 3気筒1.2Lのエンジンも3気筒とは感じさせないもので、ターボ化されてエンジンパワーも問題なし。ATもトルコンの6速ATで自然なもの。

 高グレードだったのもあるのか、安全装備、快適装備も盛りだくさん。
 単純に「いいクルマ乗ってんな~」と感じさせてくれる素晴らしい出来のクルマと思いました。
10分ほどの試乗の中で気になったのはアイドリングストップから再始動する際、一瞬唐突に前に出ることぐらいでしょうか?

 スタイルも、派手さはないものの、306みたいに10年15年経っても古臭く見えないのではないかな?と思わせるようなきれいなクルマという印象を受けました。(派手さはないけど飽きの来ないというスタイルは、本来のプジョーらしさなのかもしれません。)

 で、クルマ自体は、まさしく、ゴルフ7とがっぷり四つに勝負できるクルマと思いました。(売れるかどうかは分かりませんが。)

 以上のように、クルマの出来には感心しましたし、一時期のドイツ車になりたくて仕方がなさそうに見えるプジョーでもなかったのですが、次にC4ピカソに乗ってみて、そして、帰りの道中にカングーに乗ってみて、好みのクルマとは違うんだよな~と感じました。
 その点については、次のC4ピカソの試乗のブログで触れたいと思います。
Posted at 2014/11/30 23:09:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗(フランス車) | 日記
2014年11月29日 イイね!

NAVI CARS 1月号 フランス車特集

NAVI CARS 1月号 フランス車特集 これまた全国レベルからは遅ればせながらとなりますが、NAVI CARSの最新号についてのネタになります。(ベストカーと同様、ちゃんと購入しました。)

 特集のテーマは「フランス車はおいしい。フランス車は楽しい。俺のフレンチ!」です。

 ”俺の”系の店は「俺の割烹」しかない当地においては、この「俺のフレンチ」という言葉は正直ピンとこないのですが、みん友さんのブログの中で取り上げられていたので、東京では”俺の”系の店が凄く流行っていることは多少知っていました。

 で、特集の内容ですが、巻頭に大川悠氏まで駆り出してまでのフランス車特集でした。

 特集前半にフランス車をこよなく愛するオーナーさんが何人か出てきているのですが、その中にトゥインゴ(初代)のパノラマルーフのシエル・ブルーが出てきているではありませんか!
 カングー1の前に乗っていた思い出のクルマ!案の定イージーはMT化が図られているとのことですが、本当に懐かしかったです。

 それ以外では、フランス車といえば!の森口将之氏、Sifoの藤井輝久氏、フランス車好きだったとはつゆ知らずのコーディネータ役としての塩見智氏の3者の対談が面白かったです。藤井氏が何度もフランス車が日本車化していると主張しているのに、最後に塩見氏が「最近のフランス車がらしくないというのは、最近の若者は…みたいなもので、フランス車は心配ないですよね」と強引にまとめる発言したことに対して森口氏とともに藤井氏が「全戦心配ない」と同意して終わっているのはちょっと不自然ではないかと感じましたが…。

 あと、この時期のフランス車特集にもかかわらず、新型C4ピカソの記事があったのに対して、なんと新型308の試乗が間に合っておらず、newcomerの中で紹介されているのみというのは、ちょっとプジョーファンの方にとっては消化不良なのではないかと思いました。

 また、特集記事以外で、「NAVI CARS TALK」というコーナーがあり、渡辺敏史氏、小沢コージ氏、河口まなぶ氏が語っているのにはある意味びっくりしました。
 渡辺氏はおいくつか知りませんが、小沢氏は何歳か年上、河口氏は同い年のはず。
 昔、徳さん、舘さん、大川さん達がやっていたことを同年代のジャーナリストがやる時代になるとは…。私も年を取ったものです。

 久しぶりに購入したNAVI CARSですが、最初から最後までクルマを中心とした内容でいいですね。
 ENGINEは、半分以上ファッションと時計の雑誌ですからね。
Posted at 2014/11/29 22:13:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | フランス車 | 日記
2014年11月28日 イイね!

ベストカー 徳大寺さん追悼特集号

ベストカー 徳大寺さん追悼特集号 ベストカーの最新号が徳さんこと徳大寺有恒氏の追悼特集号と聞き、遅ればせながらベストカーを購入しました。(当地区では、雑誌の発売が2日遅れで発売は昨日だったのですが)

 ベストカーを購入するのは、下手すりゃ20年ぶりです。
 大学の頃にNAVIやRacing onを定期購入し始めるとともに、ベストカーは立ち読みに移行していましたが、中学から大学の途中までは定期購入していました。
 何といってもベストカー(ガイド)は、徳さんが創刊に関わった雑誌と聞いていましたし、実際に当時は徳さん自身が執筆した記事もたくさん載っていましたから。
 2代目ソアラのアウトバーンでの試乗は印象深いですし、ルノー21TXEの試乗記も徳さんが書いていたという記憶があります。(そういえば、21ターボも徳さんのお気に入りだったですね。)
 それに、(100円バーガーが出る前の時代に)ハンバーガー1個と同じ価格というのも中学生にとってありがたかったです。確か260円か280円だったのではなかったでしょうか。(ちなみに、現在は360円)

 今回、追悼記事としていろんなゆかりのある方の思い出がつづってありましたが、その全てが印象深いものばかりでした。
 そして、本当に徳さんはクルマが好きだったんだなと思い知らされました。

 アンチ徳大寺の方もいらっしゃるでしょうけど、お亡くなりになった際のブログにも書きましたが、私にとっては、人生の中で非常に大きな影響を受けた方。
 ちなみに、ベストカーと同時にフランス車特集を組んでいたNAVI CARSをこれまた久しぶりに購入しましたが、NAVI CARSを購入したのは、「徳大寺有恒、という生き方。」という特集の時以来でした。

 いつも以上にまとまりのない文章となりましたが、改めて徳大寺さんのご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2014/11/29 00:32:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2014年11月24日 イイね!

久々にアヴァンタイムを見た

久々にアヴァンタイムを見た 連休最終日。
 ちょっと、クルマで出かけたところ、目前をアヴァンタイムが!

 アヴァンタイムを見たのは、今年の冬(昨冬?)に、こちらの大きなターミナル駅前でちらっと見かけて以来です。

 こちらとは全く縁のない県外ナンバーの個体でしたので、転勤等でこちらに住んでいらっしゃる方なのか?それとも、連休ということでこちらにいらっしゃっていた方なのか?

 しかし、よくぞ、あのクルマを2ドアクーペと銘打って販売したものだと改めて感心しました。
Posted at 2014/11/24 23:03:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ルノー | 日記

プロフィール

「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
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