
遅ればせながら(といっても、九州は雑誌の発売が2日遅れなのですが)Tipo12月号の話です。
Tipo12月号の特集は、「フランス車を楽しもう!」で、年に1度?のフランス車特集です。(例年、夏ごろに特集されていたような気もしますが…。)
結婚前は、クルマ、モータースポーツ、カメラの雑誌を月に何冊も購入していましたが、結婚して数冊減り、子供が生まれて1誌になり、子供が増えて定期購入は無くなりました。(買っても読む暇もなく)
でも、TipoやENGINE、NAVI CARSなどで、面白そうな特集をやっているときだけは購入しています。
で、今回は、久しぶりに購入して読んでみました。
新旧カングーの4台の比較など、新旧カングーのオーナーとしては、特に、トレーリングアーム/トーションバーサスとトーションビーム/コイルのサスペンションの比較など、「う~ん、わかるわかる!」と思って読むことができましたし、新車ラッシュのプジョー&シトロエンの記事も興味深いものがありました。
一方、「今こそこんなクルマを足に使ってみたい!」といって、シトロエンGSやシムカ1000、ルノー4CVが出てきたり、「誰も知らないドマイナー車のいいところ」といって、初代5、シトロエンZX、プジョー309が出てくるなど、フランス車好きとしては面白いんですが、大体買おうにも実質的に売ってないでしょ!と言いたくなるようなクルマが出てくるのは、Tipoのいいところでもあり、非現実的なところでもあります。
ところで、新車ラッシュのプジョー&シトロエンですが、新型308はちょこちょこ「展示車見た!」というブログを拝見しますが、新型C4ピカソはまだそういう風なブログを見ないような気がします。
発表は、随分前からのようですが、まだ店には来てないのでしょうか?
個人的には、308は、見た目は面白味はないですが、以前2008に乗った際に、206以降のプジョーで初めて”猫足ってこんな感じ?”という感覚を感じることができたので、乗ってみたい気がします。
一方、C4ピカソは、先代のスタイルが好きでしたので、初めて新型が海外で発表された時は、「・・・」と思ったのですが、見慣れてくると、シトロエンらしい個性的なスタイルも悪くなさそうですし、こちらも乗ってみたいと思います。しかし、価格がやたらと高いですね。昔、(先代)グランセニックが正規輸入されていた時は、300万を切る値段からありましたし、トゥーランも310万からあるので、もう少し安いといいのですが。
ただ、問題は、この2メーカーを一緒に扱っているディーラーが私にとっては鬼門であり、最近は、試乗どころか店に足を踏み入れるのにも勇気が要るということです。
本来は、C4ピカソと308を一度に見に行って、ダブル試乗できればありがたいのですが、2車種を一度の試乗させてくれなんて口が裂けても言えない雰囲気なので…。
といって、2回に分けて行くと、あからさまに「あ~あ、また来たよあの冷やかし客」という雰囲気丸出しで応対されると思うので、なかなか行くのすら怖いんですよね~。
この2車種は、完全なる冷やかしではなく、今のカングーの次の候補車(といっても随分先ではありますが)になりえるクルマなので、真面目に試乗したいんですけどね~。一見客に冷たいんですよね~。
Posted at 2014/11/09 23:13:38 | |
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フランス車 | 日記