
昨日、マクラーレン・ホンダのネタを書いたばかりですが、やっと来年のドライバーラインアップが発表されました。
http://www.honda.co.jp/news/2014/c141211a.html
1人は、噂どおりフェルナンド・アロンソ。
そして、揉めに揉めたらしいもう1人のドライバーは、ジェンソン・バトン。
バトンとシートを争っていたであろうケビン・マグヌッセンはリザーブドライバーに。
日本人としては、バトンの残留は、第3期ホンダF1のことを考えても、また、道端ジェシカつながりという面でもうれしいところじゃないでしょうか?
ちょっと気になるのは、2人の年俸だけでも相当なコストであること。
結局タイトルスポンサーはいまだ決まらない中、バトンとマグヌッセンでは、数十億違うでしょうから・・・。
ホンダファンではないですが、アロンソファンの私としては、とにかくホンダには頑張ってほしいです。
また、ここ2年落ちぶれてしまっているマクラーレンにも頑張ってほしいです。
マクラーレンにとっては、技術陣がちょっと弱体化しているフシもありますが、疫病神的なイメージのサム・マイケルも去りましたし、シーズン終盤にマクラーレンが盛り返したのは、レッドブルから引き抜いた空力デザイナーのおかげという噂もあり、今年よりはマシかもしれません。
一方、ホンダも、ここ数年、(2輪は別として)レースでいいところなしのイメージが・・・。
特に2014年は、新エンジンでの争いとなったスーパーフォーミュラとスーパーGTが、明らかにエンジンの力不足で劣勢でしたし、WTCCもパッとしませんでした。ホンダのレースでの強さも過去のものとなりつつあるのでは?とちょっと心配にならざるを得ません。
でも、凋落しているF1人気も、F1でマクラーレン・ホンダが活躍し、来年あたり、ホンダエンジンを載せたいという中堅チームが現れ、そのチームに日本人ドライバーが乗ってそこそこ活躍できたら、多少は回復するかもしれませんし、中継も地上波に戻ってくるかもしれません。
タカタのリコール問題も気になりますが、とにかくマクラーレン・ホンダには頑張ってほしいです。
Posted at 2014/12/12 00:15:04 | |
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