
昨年末は洗車をし損ね、年明けて週末に洗車しようと思っていたのですが、なぜか週末になると天候不良が続いていたため、クルマは泥だらけになっていました。
そこに、昨日の雪。
で、今日は天気は回復傾向、また、寒さも緩んできたので、久々に洗車しました。
洗車したら、出かけたくなったのですが、特に何の当てもなかったので、久々に試乗巡りをしようとブラブラしてきました。
最近試乗に行っていなかったので、乗ってみたいクルマはたくさんあります。
日産ノートe-power、マツダ新型CX-5、スバル新型インプレッサ、トヨタC-HR、VWティグアンあたりでしょうか。
ディーラーが並ぶ県道沿いを走ると、まず、マツダディーラーが。
早速店に入り、CX-5に興味がある旨伝えて、試乗をさせていただくこととなりました。
旧型CX-5には、カングー買い替え直前に、本気で購入も考慮してディーゼル、ガソリンともに試乗したことがあります。
なかなかいいクルマだったという記憶がありますが、すごく印象に残っているという感じでもありません。
そこでの今回の新型CX-5。
いわゆる評論家さんの評価も高く、また、自動ブレーキ系も相当高レベルのものが装着されているらしいです。(現在の自分のクルマとは無縁な世界ですが)
ディーゼルは、予約が必要で、飛び込みだと待ち時間が長くなると聞いたので、空いていたガソリン車に乗せてもらいました。
シートに座った瞬間、イマイチしっくりこない感じ。「本革シートだから張りが強くて腰が落ち着かないのかな?」と思ったのですが、展示車の布シートに座ってみても、印象は変わりませんでした。アクセラも硬めながらもシートは好印象だった記憶がありますし、デミオはすごく良かった記憶があったので、ちょっと残念なイメージからの試乗開始となりました。
同乗の営業の方が、「フロントウィンドウに速度が表示されますよ」と教えてくれました。いわゆるヘッドアップディスプレイです。
ハイテクと無縁なクルマにしか乗っておりませんので、感動しつつ出発。(考えてみれば、S13シルビアにも搭載されてました。30年近く前に。)
すると、今度は速度表示の横に、制限速度の交通標識の表示が。
なんと、カメラで交通標識を読み取って表示するとのこと。(その後、追い越し禁止の標識も表示されました。)
ハイテク装備に驚きつつ、試乗を続けるのですが、イマイチピンときません。
乗り心地は、引き締まっているというか、単に硬いというか、路面の凸凹を結構拾います。試乗車が最上級グレードでタイヤが19インチだったこともあるかもしれませんが。
マツダご自慢のGベクタリングコントロールは、チョイ乗り市街地(それもほぼ直線)では、効果はわかりません。元々劇的に効果がわかるものではないでしょうし。
さらに気になったのは、アイドリングストップからの再始動です。多くのメーカーでは、ブレーキから足を離すとエンジンが再始動するとか、ステアリングをちょっと動かすとエンジンがかかるというのもあります。
しかし、ブレーキから足を離してアクセルをちょっと踏まないとエンジンがかからないのです。
これは、後になって思ったのですが、ブレーキのオートホールド機能が効いているため、ブレーキペダルから足を離してもエンジンがかからないようになっているんだと思います。オートホールドにな慣れれば、ブレーキから常に足を離していることになるでしょうから、スッとアクセルペダルを踏んでスタートできるようになるのかもしれません。(オートホールドを信じ切っていいのかなんか不安ですが)
という訳で、結構期待していた割には、イマイチ肌に合わないクルマだったというのが正直な感想です。
売れ筋グレードで、タイヤが17インチだったら、また印象も変わったかもしれませんが。(しかし、その後、ティグアンに試乗して19インチってことが全く言い訳にならないと痛感しましたが)
また、サイズはほとんど変わっていないらしいですが、パッと見デカくなったように感じました。ラジエターグリルがバカでかいからなんでしょうか?
CX-3が横に置いてあり、間近に見たことも触ったこともなかったので、シートに座ったり、荷室を確認したりしましたが、こっちは狭いですね。CX-4ぐらいがあればちょうどいいと思いました。
更に、見積書を作成していただいたのですが、売れ筋グレードの2Lのガソリン車であっても簡単に300万円超え!いつも思いますが、本当に国産車は高くなったものだと思います。
帰り際に、ロードスターRFの写真を撮りました。
Cピラーの雰囲気がS30フェアレディとかトヨタ2000GTっぽくて、ちょっとレトロ感があっていい感じでした。
続編は、次に。
Posted at 2017/02/12 21:13:36 | |
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試乗(国産車) | 日記