ハジッコノナマノコエ

都内の大学病院で
数ｹ月ぶりの検診

検査結果は特に異常無し

街の様子も
病院の中も
特に大きな変化は感じなかったが

違うと言えば
病院の中の自販機で
水のペットボトルの大きなサイズは売り切れだったことと

薬局に処方箋を出した時に
「指定の数量出せるかちょっと確認します」
って言われたこと

結果、問題無く次の検診までの薬は出てきた
ここでも薬の在庫に影響は出ているみたい




東京の用事を終えて
いつもの川崎のテストアンドサービスへ

建物への大きな被害は無く
棚のファイルが落ちて来た程度で済んだらしい

当日の揺れの大きさや
唯一電車通勤している人が電車が止まって通勤で困ったのを
周りに理解してもらえなかったとか
ガソリン給油に５時間かかったとか
地震直後に大阪方面から「毎度～」と普通に発注の電話がかかって
温度差を感じたこととか

震災発生後２週間で
笑い話として話せる状態になったようだ



もう一軒
Ｓ耐の手伝いをしていた人で
蒲田でショップをやっている人のところへも顔を出してみた

そのショップへ行くこと自体初めて

地震の時は
クルマの下に潜って
足回りの確認をしていて

あれ？このアームはなんでこんなに動くんだ？
とか思ったらクルマ自体が揺れていて
慌ててクルマの下から出たのだとか

ちょっと歩いて
久々に蒲田の餃子を食べながら
色々と笑い話を聞かせてもらった

この人もブログを書いているけど
直後にはさすがに書くわけにはいかず
数多くのネタがお蔵入りになってしまった様子




首都圏が完全復活しないことには
震災の被害の中心部の復活の後押しもままならない

計画停電とか原発問題とか不安要素はまだ残るけれど
首都圏の人には早急に被災者から救援者へ
一刻も早く気持ちを切り替えて欲しいところだ