ロ～カルホ～ソ～

普段ドライブ中は
iPodの音楽を聞いているけど

今回はラジオを聞いてた


もうさすがに
緊急性の高い情報は無く

リスナーからのメッセージは
もう気分を切り替えて
前向きに生きたいっていう
宣言文的なメッセージが多かった

気になったのは
かなり遠くに避難していた人が
避難先で差別的な扱いを受けて戻って来たとか
戻りたいとかのメッセージが多少なりとも有ったこと

隣県くらいだと
中途半端に被災地なので

自分達よりも問題を抱えた被災者を差別することで
自分の不安を抑え込もうとする心理が働いているのかもしれない

馬鹿なことをする人がいるものだと思いつつ
地元の人は当事者としてそのメッセージを聞くのだから
また違う受け止め方なんだろうなとも思えた



宿のＴＶは
まだ画面が外枠付き

市町村毎の放射線レベルの数値であったり
仮設住宅の情報とかがずっと流れている

ＣＭも少なくて
地元出身の有名人のメッセージが
頻繁に流れている



余震も多いかと覚悟していたけれど
幸い余震を感じることはなかった

実は夜中に１度緊急地震速報が流れたみたいで
翌朝のニュースでは最大震度５弱だったとか言っていて
携帯も鳴った形跡が残っていたけど

幸か不幸か
徹夜の走行疲れで爆睡していて気付かなかった