違和感

最近、飲酒運転の事故に関する報道が多い。

別に悪いことではないけれど、エスカレートしてくると何だか違和感を感じる。

飲酒運転の事故は今に始まったことではない。
（むしろ数年前よりは格段に減っている）

まして公務員による飲酒運転の事故も最近増えたわけではなさそうだ。
（以前から結構多い）

しかも、その対策に関する報道は結構イイカゲンそうな報道が目に付く。
数年前に紹介された技術が、あたかも今、タイムリーに発表されたかのような報道とか。
役所やメーカーが重い腰を上げそうだとか。
（重い腰が上がるにこしたことは無いがさほど有効な手段が有るとも思えない）

こうなってくると、何らかの目的が有ってこういう報道をしているのではないかと
思えてしまう。

今回は関連業界の広告宣伝費を増大させようという目的には思えないので
世間の目を何かからそらす目的か？

そういえば、明日は自民党の総裁選、事実上、この国の総理が決まるというのに
マスコミは、はなっから結果が決まっているかのような態度。
インターネットではマスコミが決め付けている候補者とは違う候補の方が
人気が有るとかいう情報も有るし、その人気ゆえか悪い噂も流れていたり・・・・。

果たして総裁選が終わっても飲酒運転撲滅キャンペーンは続くのだろうか？

まあ、秋の交通安全週間までは続いてくれると思うのだが・・・・。