ニュースサイトのもやもや

インターネットで
色々なニュースサイトを見ることが多い

新聞紙面で長～い文章をよく読まないと
見えて来ないこともあるけれど

インターネットで各報道機関の
報道の仕方を見比べて初めて納得できることもある
（一紙だけ見ていても事実が分かるとは限らない）


今日のasahi.comのサイト
「特ダネのがしたサンダル事故」ってコラムが目について
クリックしたら

肝心の内容は
「コラムの全文は朝日新聞を１年以上購読の方（グリーン会員）がご覧になれます。」
ってことで朝日新聞を購読してはいない私には見れなかった

「無料会員」になるためのボタンも設定されているけれど
世間で噂の新聞拡張団を誘導するボタンを押す気にはなれないし

ネット上のタダより怖いものは無い

大した内容ではないのかもしれないけれど
何となく身の回りに潜む危険に関する内容のはずなのだが
こういうもの（安全に係わるもの）を購読者限定にするのはどうなんだろう

「知りたかったら金を払え！」ってのはそれはそうかもしれないけれど

だったら新聞紙面の方にだけだまって載せてくれればいいものを

「ネットでタダ見ばっかりせずに新聞代払え！」
というやり方はどうかと思うなぁ

回り回って
「誰かが得するような記事しか書いてません」
ということがあからさま

まさに
「この結末は３０秒後（ＣＭの後）」
っていう金儲け主義にしか見えないが

新聞社なりの「企業努力」？



まぁ最近はなにかとネットの中でも
「限定」っていうのが多くなってきた

会員登録することで「メルマガ」を発信して
物品の購買意欲を掻き立てるっていう場合もあるのは理解できる

ココには「メディアの人だけ印刷用高画質画像がダウンロードできます」
なんていうのもあるのだが
メディアに限定するメリットって何だろう？
一般の人がダウンロードしたら何が困るんだろう？


ネットの世界って一般人には分からないことがまだまだ多くって
気付かないうちに危険に身をさらすことも多いのだろうか？