えぼかぁごのブログ一覧

２月２１日の精密検査

ＣＴの撮影を終えて循環器外来の受付に書類を出したところで
診察室から、先程診察してもらった医師が飛び出して来た。

あたりを見渡して私を見つけると早足で近づいて来て
｢○○さん、お話が有ります。すぐに診察室に入って！｣

医者の｢お話しがあります｣という言葉には妙～な重さが有る。

医師の後について診察室に向かうと、
医師は通話状態でそのままにしていたらしい電話の受話器を取り上げて
｢ああ、今、本人が来ました。ケロッとしてます。｣と言って受話器を置き、
私に向かって
｢とにかく座って、いいですか、先ず落ち着いて｣

え～っと、落ち着くのはそちらのような・・・と思いつつ・・・なんだか悪い状況みたいだなぁと
ちょっとビビリつつ、こりゃぁ入院かなんかさせられそうだなぁとか手術はイヤだなぁとか
ネガティブな妄想が駆け巡った。

｢今、ＣＴ検査室から連絡が有って・・・まだ私も画像を見てはいないのですが・・・
大動脈が裂けてるようです｣

え～っと、裂けてるってのは～・・・どんな感じなんだろう？？
インターネットで見た症例のいくつかのイラストを思い浮かべつつ
更なるネガティブな妄想が駆け巡るのだった。

（続く）

２月２１日の精密検査

ＣＴ（輪切り断層撮影）検査に使う
造影剤の影響を調べるために
先ずは血液検査

続いて、ＣＴ検査の受け付けに検査の指示書を提出

｢血液検査の結果が出るまでちょっと時間がかかるので・・・・｣

と受付の人が言いつつ、赤いスタンプの｢緊急現像｣の文字に気付いて

｢いや、すぐに血液検査の結果を確認しますから、暫くお待ち下さい｣と

ほどなく名前を呼ばれ、検査着に着替えさせられ検査室へ

写真とかで見たことのある丸い穴の開いた機械の検査台に上がり固定される

｢アレルギーとか喘息は有りませんね？｣と確認され

｢これから造影剤を注射したら、体が熱く感じますが異常ではありません。
それ以外に気分が悪くなったりしたら報せて下さい｣と注意を受け撮影開始

腕から造影剤が注入されると血液の流れに沿って腕、肩、心臓、腹、足と熱いものが
順番に体を走って行くので、この感触はか～な～り気持ち悪い

あっという間に撮影は終了

｢検査は終了しましたので、最初の循環器外来窓口に戻ってお待ち下さい。
造影剤は尿から排出されますからできるだけ水分を取ってトイレに行くように｣
と指示され

やれやれと、この時点ではその後に起きることを全く予想もできないまま
とりあえず検査が終了した安堵感を持ちつつ最初の循環器外来窓口に向けて歩き出した。


（続く）

２月２１日の精密検査

Ｘ線写真と紹介票をぶら下げて東京タワーの脇をテクテク歩き大学病院の外来受付へ

準備されていたカルテと受診カードを受け取って２階の循環器外来窓口へ

問診票を３枚ほど書かされ１０分ほど待って名前を呼ばれ
いくつか並んだ診察室の１つに入った

会社の診療所の担当医師の説明と同様の説明を再度受け、
造影剤を入れてＣＴ撮影をするにあたり造影剤によるアレルギー反応の可能性が有るので
同意書にサインを書かされる。

｢念のためですが、背中が痛いなんてことは無いのですよね？｣と
検査の指示書を書きながら医師が聞いてきた。

来た！

これに関連するのかどうかは知らないけれど、昨年末に背中に肉離れのような痛みが
有ったことを告げると、指示書を書いていた医師の手がピタッと止まってじっと顔を見て
しばらくの沈黙の後、どんな感じだったか、今は痛みは無いのか等を聞いた後、
検査指示書にちょっと大きめのスタンプをバンッと押した。

｢緊急現像｣と書いた赤のスタンプだった。


（続く）

２月２１日
大学病院へ精密検査を受けに行きました。


数日前に会社の診療所の担当医師に
呼び出された。

｢定期健康診断の結果について、お話が有ります｣
とのことで。


これまでもコレステロール値や血圧値などで｢再検査に来て下さい｣
と言われたことはあったが、今回はちょっとニュアンスが違ってた。

Ｘ線写真を見せられて｢大動脈が太いんです、去年に比べても太くなってるんです｣と

｢至急、どこかの大学病院でＣＴ撮影をして本当に太くなっているのか確認する必要が有ります｣

｢大至急です｣と

ほぇ～、と思いつつ、担当医師にお任せして近くの大学病院に予約を入れてもらい紹介票を
書いてもらった。

担当医師に告げられた、血管が太くなっている原因と思しき症状をインターネットで検索すると
症状として背中が痛くなることが有ると・・・

有ったよ・・・昨年末・・・

通常はかなりの激痛を伴ってショック状態に陥る・・・あれは激痛だったか・・・？？？

ちょっとだけ覚悟しつつも、それほど激痛だったとは思わないし、
今は普通に生活してるわけだし大したことはないのかもなんてことも思いつつ、
Ｘ線写真と紹介票を持って大学病院へ向かいました。

（続く）

先週末から背中が痛い

ちょっと前に痛めたのと
ほぼ同じ箇所

暖めると痛みが和らぐのは
経験済みだったので最初の頃に２時間おきくらいに熱いシャワーをあててたんだけど、ちょっとやりすぎたのかも。

なかなか完全復活しないまま超長距離走行までやってしまった。

どこかが強烈に痛いとか、
出血してるとか、
どこかが動かないとか
もう少し症状がはっきりするなら医者にも行く気になるのだが、
なんとなく背中が痛い、では
とりあえず痛み止めの薬でも、とか
良く分からないので検査入院しますか？
なんてことになるのもイヤだし放置しているわけだが、年末年始にものスゴク悪化しても困るのだが・・・
年明けにはまた超長距離走行しなければならにのだが・・・

あぁ、医者と教師と警察官は信用できないんだよね～

何とかならないかな～

いっそ、もっと悪化してくれた方が楽になれるのかもしれないが・・・