えぼかぁごのブログ一覧

今日は久しぶりに朝から雨

帰りには雨は上がっていて

電車のアナウンスでは

｢本日は傘の忘れ物が見込まれます
お降りの際はお忘れ物無きよう・・・｣


大丈夫！

傘は会社に忘れて来たから・・・orz

今朝は打ち合わせの準備なんかが有って
いつもよりちょっと早めの電車に乗った

とてもとても混む時間帯

電車のドアを入る前から身体の自由は利かず
流れにまかせて電車の中へと運ばれる

電車は既に混んでいるというのに
乗る人が多いから
一気に反対側のドアに近いところまで押しやられる

唯一の救いは乗った電車が
最近導入され始めた新型車両で

まだかすかに新車の香りが漂っていた


この最新車両には車内のドアの上部にディスプレイが２つ設置されていて
１つは行き先や次の駅名や路線図なんかが表示される

もう１つにはＣＭやニュースや天気予報なんかが表示される

普段であれば便利だなぁで済むのだけれど

満員電車だと問題が有った

前に立っているオジサンもディスプレイを見たがっているようなのだが
私よりドアに近いし私より背が低い

おのずと上を見上げることになるのだが
今は私の胸とオジサンの背中が密着している状態

その状態で上を見上げられると
オジサンの頭頂部が・・・

オラオラ俺のつむじのニオイを嗅いでみろ～
って状態になるんですよ～

こちらも頭を後ろに倒して避けたいところなのだけれど
気配からして後ろに立っている人は私と同じくらいの背丈なので
後ろの人に頭突きを食らわせることになる

前後にも左右にも圧縮された状態で
首は多少動くとはいえ
殆ど動かすスペースは無い

かなり薄くなったオジサンの頭頂部に残った少ない髪の毛が
私のアゴのあたりをサワサワと撫でることもあるので
少しは気付いてくれよ～と思ったけれど

かろうじて残っている髪の毛には
触覚としての機能はもう残っていないらしい

ディスプレイに流れている画像に興味が無いのか
上を見上げ続けるのが辛いのか
たまに見上げるのを止めるのだけれど
また直ぐ上を見上げる
その繰り返し

朝一から拷問に遭った気分

朝の通勤時

改札を出たコンコースで
二人の男性が睨みあっていた

ヤンキー用語で
｢メンチを切る｣というんだろうか

昔なら先手必勝だけど
最近は先に手を出した方が負け的に
顔をくっつけて眼圧で押し合うような

両者ともどう見てもサラリーマンの格好なので
ちょっと違和感の有る光景

なんだコイツら？と思いつつ
触らぬ神に・・・って感じで
電車から吐き出された大勢の人たちが傍を流れていた



帰りの電車では
途中の駅で窓越しに見えるホームに立つ男女

つま先が触れ合う距離で向かい合って話しこんでいる

これで抱き合ってでもいたら
ただのバカップルなんだけど
直立の姿勢で身長差の分だけ
それぞれの顔が上下に傾いて向き合っている

めったに見ない位置関係


都会だと人の密度が高くて
全く見知らぬ人達が最短の距離ですれ違う中に
ちょっと特殊な熱い人間関係を見た気がした


部屋に帰ったら
最近はずっと寒い日が続いていたので
いつもは部屋に帰ればほっとする暖かさを感じるのに

今日は夜から雨模様になったせいか
部屋の中の方がずっと寒かったようで
ドアを開けた瞬間にヒンヤリとした冷気がまとわりついてきた

帰りの電車

ちょっと混んでた

ドアが閉まっても
なかなか発車しない

こういう時はどこかの車両が
ぎゅうぎゅうでドアがなかなか
閉まりきれない時

そんな状態が何駅か続いた後の駅で

｢ただ今この電車はお客様混雑のため４分遅れで運転しています｣

まぁそのくらいはしょうがないよね～

｢次の電車も直ぐに続いておりますので後の電車をご利用下さい｣

そうは言っても次の電車まで待ちたくはないよね～

｢後の電車が空いています｣

えっ？
かなりの乗客が一斉に何かしらこのアナウンスに反応した

読んでいる本から目を上げたり
携帯をいじっている手を止めてちょっと周りを見た

どうして後ろの電車の方が空いてるってわかるの？
続いてますを空いてますと聞き間違えた？

アナウンスは繰り返した
｢後の電車の方が空いています、後の電車をご利用下さい｣

ちょっとこの駅で降りて次の電車を待ってみたいという
バカな考えが頭をよぎったけれど幸いドアは閉まった

ほどなく降りる駅に着き
改札を抜けて駅の外に出たところで
後続の電車が到着するのが見えた

たしかにちょっと空いているように見えた

？？？

帰りの電車

割と混んでいる状況で
後ろに立っている女性二人が
愚痴り始めた

どうも看護婦さんらしくて
病院の事務の人かなんかに対する
怒りをぶちまけている


頭の後ろで
矢継ぎ早にぶつぶつ言われるのは
ツライものが有る

大体こういうところで愚痴っている女の人の話は
意外に筋が通っていることが多い

酔っ払いのオッサンがわめいている時には
そりゃあんたが悪いんじゃない？
ってことが多いんだけど

でもオッサンのぼやきは
バカな奴に出会っちまったと思えば
まだあきらめがつかないでもない

女性の愚痴の場合は
出合ってもいないバカのイヤな話を聞かされてしまうというところが
今一つ納得が行かない

そんなことは自分の職場の中で解決してくれよ
どうして罪の無い見ず知らずの他人に
イヤな思いを共有させようとするかなぁ



ってブログで書いたら同類？