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えぼかぁごのブログ一覧

2006年08月06日 イイね!

本当に暑かった~

本当に暑かった~S耐 富士 SUPER TEG

オーリンズランサーの2台

決勝レースも今一の結果でしたが
予選から今一つ。

無理矢理2台エントリーなので
メカニックも寄せ集め。

私みたいな素人ボランティアでもそれなりに重宝されるくらいだから程度が知れる。

今回のお助けメカニックは十勝とも違うメンバー。

一生懸命やってるけれど「あ、うん」の呼吸にはほど遠く、気配りが空回り。
そのとばっちりを受けたのはワゴンの12号車。

グリッド予選のタイムアタックには、最低限の燃料だけを搭載するので
一度、燃料を全て抜く。

そのために、燃料ポンプのコネクタを外して、車載バッテリーとは別のものを
接続して使う。
燃料抜き取り作業が終わったところで、コネクタを再接続するのだが、
再接続する前にそのメカニックが別の用事でその場をちょっと離れた。

その直後に燃料抜き取り作業が終わったと知った別のメカニックが
燃料ポンプ部分のカバーを取り付けてしまった。
コネクタをつながないまま.......。

ちなみに、セダンで有れば燃料ポンプ部はトランク部に設置してあって
トランクリッドさえ開ければ確認できる。
ワゴンでは、安全上の理由から専用のカバーを追加してあって、
しっかりボルト数本で蓋が締まっていて、一度閉めてしまうと簡単には確認できない。

で、そのまま予選アタックにコースイン。
燃料ポンプが動かないのだから、エンジンがかからなければ良かったのだが
残圧が残っていてエンジンがかかってしまった。
ピットロードを出て1コーナーに入ったところで........失速。

暑さのあまりわずかでも気温の下がる、規定時間の一番最後の1発にかけていたので、
息絶え絶えでかろうじてピットに戻ったところでタイムアウト。
かくして最後列スタートが確定してしまった。
ドライバーの菊地選手は相当気合が入っていた分、かなりショックだったようです。


かたや連続ポールポジションの期待がかかった11号車。
ワゴンと同じく、気温の下がる最後の時間帯の一発アタック。

ドライバーの中谷選手は今一つ攻めきれず、6/100秒差(だったかな?)
でポールポジションをインプレッサに奪われた。

何故攻めきれなかったかというと、エンジンの振動がいつもとちょっと違っていたから。
あまりにも暑くて、ノッキングを恐れたエンジニアがかなり特殊な制御を
インプットしたためらしい。

ほんの僅かな差なのだけれど、プロの繊細さが躊躇させてしまったらしい。

確かに温度的にはとんでもない数値がデータロガーには記録されていた。
自分のクルマなら絶対に出したくない数字が並んでいた。
それでも殆ど同じ暑さの決勝レース4時間で高温で壊れるようなトラブルは
出なかったのだからエボってやっぱりスゴイんだなぁと思い知らされた。
(でもやっぱり自分のクルマでは.........こんな高温にしたくない......)



Posted at 2006/08/07 03:03:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | S耐 | 日記
2006年08月06日 イイね!

暑かった~

暑かった~S耐 富士 SUPERTEC

2クラスはエボが1-2でしたが
オーリンズランサーは残念ながら
セダンもワゴンもトラブルに見舞われ
11号車がクラス7位
ワゴンの12号車がクラス9位
という結果でした。

久々に予選トップの座をインプレッサに奪われた11号車。

スタート後数周でクラストップを奪い、快調に差を広げていましたが、
1回目のピットイン直前に左前のタイヤに不調を訴え、予定のピットインタイミングより
数周早くピットイン。

タイヤトラブルかと思いきや、サスペンションのトラブル。
オーリンズランサーがサストラブルとはシャレにならない話ですが
十勝24時間からわずか3週間では充分なオーバーホールができず
サスがへばってしまったようで、8分をロス。

サス交換後の追い上げ及ばずクラス6位まで復活したものの、
最初のピットインが数周早かったのと、ハイペースの追い上げで
最終ラップにガス欠でスローダウンし、7位に順位を落としてチェッカーを受けた。

幸い?インプレッサはダンロップのタイヤが暑さに負けたようでペースが上がらなかった
らしく2号車が3位ということでシリーズポイントが一気に縮まることはなかった。

一方、ワゴンはモロに暑さの影響を受けたようで、満タンで36周程走る予定が
25周でパーコレーションのようなガス欠現象が発生。

予定よりも2回余計なピットインをする破目となり、クラス9位に終わった。

セダンであれば、競技用の燃料タンクはトランクに搭載するのだが、
ワゴンでは車室内となってしまうので、安全タンクを別のカバーで覆っていて
熱がこもってしまったようだ。
十勝ではまだ気温も富士ほど高くなかったし、24時間で回転を抑えていたので
何とか燃料温度はそれほど上がらずに済んだのだろう。

富士以降のワゴンの参戦は予算の目処が無く未確定とのこと。
是非、もう1戦走ってリベンジして欲しい。
(私で良ければいくらでもボランティアでお手伝いしますから......
そんなものではどうしようもないか)



写真は序盤の11号車。

ピットから見ると逆光で、最終コーナーから立ち上がって来る車両の判別が
難しい状況の中。
11号車だけはボンネットが青く輝いて目だっていました。
まさか、この数周後にトラブルに見舞われようとは.......。






Posted at 2006/08/07 01:43:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | S耐 | 日記

プロフィール

「愛車と出会って35年! http://cvw.jp/b/177616/46503754/
何シテル?   11/20 19:04
メカもの大好きなおっさんです。 2021年に還暦を迎え、終活中。 初代パジェロとの関係を維持しつつ PHEVは二世代目に突入。
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