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Ｓ耐第５戦の予選が終了

オーリンズランサーは１分５８秒フラットの
コースレコードで２クラストップで
無事に予選が終了しました。

気温がやや高いとはいえ、何となくいつもより
レスポンスが悪いとのことでしたが、

予選前に二次エアコントロール用の配管が抜けているのを発見して復旧。

昨年のタイムを約０．６秒短縮。

二次エアの効果と、１８インチのタイヤの分、もう少しタイムアップするのではと
いうことでしたが、走行後のデータを見ると最終コーナーでコースアウト
しそうになってアクセルを戻しているのと、急にレスポンスが回復した分
今ひとつシフトアップが早くなりすぎているようなので、もう少し周回していたなら
更にタイムアップしていたのかも知れませんがたったウォームアップを入れて
わずか３周でエンジン特性の変化に合わせてきっちりタイムを出すところは
さすがプロです............なんて、なんか偉そうに解説してたりして。

しかし、データロガーを見ているとアクセルの踏み具合とエンジン回転数で
何となく、こんな風に走ってるのかな～と、妄想ができて楽しいです。

自分のクルマにもデータロガー積んだら.............さぞや、笑えることでしょう。


明日の決勝は午後からですが、フリー走行が８時からなので、５時起きの予定。
早く寝なくては。

Ｓ耐のオーリンズランサー

岡山国際サーキットは前半は高速
後半のインフィールドは加減速が
激しいサーキット

この季節にはブレーキにもエンジンにも
とても厳しいようです。

走り終わった時のターボの光りかたは
半端ではないです。

トロケそうです。


ところが何故か排気温度のデータがいつもよりかなり低い値が出て
エンジニアの人が悩んでいます。

このデータを信じてセッティングするわけにはいかないようで、
カン（勘）ジニアリングでセッティングすることになりそう。

大丈夫か？

Ｐ．Ｓ．
写真には撮れませんでしたが、ブレーキローターもほんのり赤かったです。

Ｓ耐のオーリンズランサーはＭＲ化されていました。
（エンブレムだけですが）