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中国ネタが連続するが

先日、中国では豚肉の値段が上昇して
問題になっているという報道が有ったのだが

原因は豚の飼料がバイオ燃料の生産に
回って飼料が不足し値上がりしたようで

中国政府はバイオ燃料の生産を制限するようだ

豚肉の値段が上がれば直ちに消費者物価指数に大きな影響を与える
中国ならではではあるけれど

バイオ燃料へのシフトを叫び始めたばかりの先進国が多い中で
既にバイオ燃料を大量生産していたことも驚きだけれど
真っ先に次の段階に移行した中国って意外に先進国だったんだなぁ

中国製の食品や薬品の問題が
ちらちらと報道されている

日本国内での問題ではないし
国内は別の問題が多数噴出しているので
あまり騒がれていないのだろう

かなり前に中国の会社と
仕事をした時のことを思い出す

大体英語が話せる人はかなり優秀で、こちらのつたない英語でもなんとか話が通じるのだが

英語が話せない人に技術的な話をするのは非常に困難だった

漢字の文化であるわけだが、漢字はしょせんボキャブラリーが限定されてしまうのだ

極端に言えば機能が違うものでも棒状のものは”棒”としか表現のしようがないのだ
機能の説明をするのにどういう材料でどういうところに使用して
どういう機能をもった"棒”という説明を毎回延々としなければならないわけだ

日本の場合はとりあえずカタカナの固有名詞にしてしまえば簡単に通じる

中国でも使用頻度が高ければ発音の似た漢字を”当て字”にすることはあるようだけれど
薬品なんかの紛らわしい名前を使い分けたりするのはかなり難しいのではなかろうか

とりあえず新しいものを簡単に受け入れる日本のカタカナ文化はスゴイ！と思ったものだ



こんなことを書こうと思ったのは、食品問題が出て来た時に
自分の生活パターンから考えて割り箸が一番ヤバそうだなと思っていたのだが
（元々、漂白剤とか防腐剤とか防カビ剤とかが使われている認識は有った）
それをはるかに上回る問題が報道されていたから

まぁこれは日本には入って来ないとは思うけれど・・・・

損害保険協会が

「あなたの大切な愛車が危ない！
　　-自動車盗難防止ガイド-」
を発行した、という記事が有ったので

エボゴンを買う前と買った直後は
かなり気にしていたけれど

最近はかなり油断しているような気がして損害保険協会のＨＰを覗いてみた

｢自動車盗難防止ガイド｣自体にはそれほど目新しい情報は無いような気がするが、
もう一度じっくりチェックしてみる価値は有るだろう

ちょっと気になったのはイモビライザ付きの車両が盗難被害車両の中の４％を占めていること

意外に多いような気がする

ついでにＨＰから他の情報も見てみると

自動車盗難対策に関する官民合同プロジェクトチームというのがあってＨＰで
色々な情報を公開している

自動車の盗難件数自体は最近は減少傾向にあるようだ

都道府県別ではやはり大都市圏が多く、神奈川は相変わらずワースト５

車種別データの出ている資料にはエボは登場しないのだが、
全体の台数が少ないのだから比率でいくと上位なのかもしれない

面白いのは防盗性能試験結果

イモビがそれなりに評価が高い
車種によって差が大きいのは、ＥＣＵへのアクセスの難易度か？
エボは比較的簡単な方のような気がするし、チューンアップ用のイモビを解除したＥＣＵが
比較的容易に入手できるところが弱点になってしまうだろう
外観を派手にしているとＥＣＵを交換してあると思われて狙われるかもね
ワゴンをどう思うのかはまた別だと思いたい（狙われないと思ったのもワゴンを選択した一因）

アラームは比較的評価が低い
ピンきり有るかも知れないけれど、供給元は一社でパターンは同じだから
取り付け店の腕次第という噂も有る

ハンドルロックが予想以上に評価が高い
（いかにもだし、面倒くさいんだよね）


標準装備のアラームや市販のセキュリティグッズ以外にも
色々小細工はしてあるつもりだけれど他にも色々情報は有るので
一度じっくり考え直してみるに越したことはなかろう