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台湾のパイナップルケーキをいただいた

職場の人が知り合いからお土産として
もらったらしいのだが

家族が手を出さなかったとか

以前にも２回ほど食したような記憶が有る


周りでは
｢これってカロリー高そうだよね、数日経つと箱に油が染み込んでくるでしょ！｣

｢確かに！カロリーメイトみたいだしね！｣
・・・って確かに似てるけれどカロリーメイトに似てることと
カロリー高そうってのは関係無いだろ！

だいいち箱に油が染みてくるのは箱の材質の問題であって
日本製でもケーキの類を紙に置けば油がかなり染みてくるはず
日本のお菓子はパッケージングの紙がコーティングされていて油が染みないだけのことだ


しかし、ふと思ったのだがお菓子のパッケージングって
本来こういうものであるべきなのではなかろうかと

お土産用のお菓子の賞味期限って、完全な生菓子でもなければ
平気で３ヶ月とかになっているけれど

そういうお菓子ってパッケージさえしっかりしていれば
実質半年でも平気でもつような気がする

最近色々話題になっているけれど
あの賞味期限はＪＡＳ法で表示が義務付けられているからとりあえず３、４ヶ月とか
表示されているけれど３ヶ月もつものがそれ以上もたないというわけではないようだ
従ってモラル的な問題は有るにせよ実害は報告されていないわけだ

店によっては販売する時点で賞味期限のシールを貼る店も有るくらいで
その時点から３ヶ月保証しますと宣言するわけだから
製造されてから販売までどれだけ時間が経っていようと
問題では無いということになるのだろう

いくらパッケージがしっかりしているとしてもそんなに長期間保証できる食品って
どうかと思うわけで

むしろパッケージがすぐに劣化してくれた方が賞味期限が判断しやすくて
イイってことはないだろうか


と言いながら
海外からのケーキのお土産

まして最近なにかと食の安全で話題になっているお国の親戚の国からのお菓子に
手を出さなかったご家族が好き嫌いで手を出さなかったのか
それとも他の理由で手を出さなかったのか

４人家族の前にドーンと置かれた数十個入りの台湾製パイナップルケーキ
自宅で食べてしまうかお父さんの職場で配るか

そんな葛藤が有ったのかもしれない