えぼかぁごのブログ一覧

帰りにコンビニに立ち寄った

レジで精算すると
｢１５４９円になります｣

財布の中を覗くと
札は５千円札しかない

１円玉が９枚有った
１０円玉も４枚有る

ラッキー小銭が処分できる～

と５０４９円を出した
３５００円のお釣りだ

｢クジを２枚引いて下さい｣
とレジのお姉さん

７００円で１枚のクジが引けるそうだ

２枚引いたら１枚何か当たった

お姉さんが
｢少々お待ち下さい｣
と当たった商品を探しに行った

しばらくしてスティックサラミを持って来た

商品を袋に詰めて

レジからお釣りの札と１０円玉と１円玉と
じゃらじゃらとお釣りを準備している

あれっ？

何故１０円玉や１円玉がじゃらじゃら帰って来る？？

聞き間違った？？？

あわててレジの金額の表示を確認して
スミマセ～ンと言いながら５千円札の上に載せた
４９円をとっさに引き取ってしまった

｢あっ｣
と言いながらお姉さんは計算機を出して
５千円からのお釣りを計算し直して
またレジから小銭のお釣りを取り出しなおして
レシートと一緒にじゃらじゃらと手渡してくれた

おっかしぃなぁと首をひねりつつ
レシートを見た・・・・

・・・・・・・・・・・？！

クジで当たったスティックサラミの値段が加算されていた

え、えっと～・・・これって加算されてますよねぇ・・・

｢え？・・・あ～｣

｢申し訳ありません｣

そしてスティックサラミ分の小銭がじゃらじゃらと返却された


最初に小銭を出していなかったら
加算されたことに全く気付かずお釣りをもらって店を出ていただろうなぁ


財布は小銭でぱっつんぱっつんになっていた

朝の通勤電車

乗り込んで吊り革につかまったら

隣の小柄な初老の男性が
ちょっと大きめの本に見入っていた

地図だ


電車経路図とか市街地図とかではなく
道路地図

電車の中でロードマップ見てる人も珍しいなぁ
とちょっと気にしていたら

その地図はどうも見慣れた色使い

ツーリングマップルだ！

ツーリング用にお勧めの道が紫色に塗られていて

見通しの良くないカーブが続く、とか
木々に囲まれ奥深い雰囲気、とか
コメント付きのやつ

この人ツーリングするような人なんだろうか？

めくっているページを見ると
どうも福島県あたり

紅葉でも見に行くのかなぁ

しばらくして小名浜のページを熱心に見ているなぁ
と思ったら

ポケットから赤のボールペンを出して
何か書き込み始めた

目的地が決まったのかな？
と思ったが

地名もなにもない
道に色もついていない
細い田舎道のような場所に
⇔を書き込んでいる

？？？

目的地かなにかなら○を書くような気がするけれど
両矢印ってことは区間を意味しているのだろう

長さからして５～６ｍｍ地図上で１ｋｍほど

そこに一体何が有るというのだろう？
地図から一体何を読みとってそこにマーキングしているのだろう？

小名浜のページの左下の方に４箇所ほど両矢印を書き込んだ
そこは茨城県の福島県寄りの場所

そこに何が有るんだろう？？？

またページをめくってはじっくり眺めるが小名浜のページ以外には
矢印を書き込むことはなかった

私が降りる直前
いわきのページを開いて
老人はまたペンを取り出した

いわきにも何か有るのか？
と見ていると

”むつみサーキット”の文字を赤ペンで囲んだ

○ではなく雲みたいな形に・・・

あぁこの老人は一体何者なんだろう？
むつみサーキットで何をするつもりなんだぁ？？

謎が一層深まったところで降りる駅に付いてしまった



帰宅して同じ地図の同じページを広げてみるけど
両矢印を書き込む理由はさっぱりわからない

寝不足です

ＧＴ５プロローグって鈴鹿の他に
富士とどこかのオーバルコースが
入っていると思い込んでいて

最初は鈴鹿しか選べないから
レースで勝ったらご褒美に
コースが出現するのだろうと
登場する全車種で勝つところまで
一気にやってみたけど

ＧＴ５プロローグがそうであって
ＧＴ５プロローグの無料体験版は鈴鹿のみだった・・・orz


そもそも今年１２月に発売されるのがＧＴ５で
無料配信されているのがプロローグだと思い込んでいた
１コずれていた

プロローグで金取るのかよ！
って、今まで散々ＧＴ５関連のニュースには気を留めていたつもりが
いかに本気でＰＳ３を買う気がなくていいかげんに見ていたかっ
てことでもあるが
そもそも前振りが酷すぎるんじゃないのか？

”衝撃のシーンはＣＭの後”ってバラエティ番組の引き伸ばしより酷いぞ！

ＧＴ－Ｒのメーター作ってる暇が有ったら本業のゲームさっさと造れ～！


とはいうもののＧＴ５プロローグは良くできているようだ
エボＸのブレーキングしながら舵が利く感じが良く再現されている
（って実車では体験していないけれどきっとこんな感じなのだろうと納得できる）

逆の見方をすればエボＸのS-AWCってＴＶゲームのために開発されたのではなかろうか？
ってくらいＴＶゲームで遊ぶのに最適な感じ

こうなってくるとツインクラッチＳＳＴで２ペダル化されたのも
実車としてはギアチェンジで減速する楽しみが無くなってしまうのではないか
という危惧はどこへやら

ＴＶゲームでやる限りステアリングの感触に集中できたり
左足ブレーキで舵の効く微妙なブレーキコントロールに集中できたりと
ＴＶゲームで遊ぶのにピッタリ


という感じでＧＴ５を体験することで
実車のエボＸの試乗記事を思い出し
いちいち納得することができた気がする

もう一つ気付いたのは
とある試乗記事で
電子制御特有のコーナー出口での失速感が気になった
というようなコメントを見た記憶が有るのだけれど

これって要は俗に言う”突っ込みすぎ”で車両が出力制御してる状況だよね

エボＸ乗って失速感を口にする人って下手っぴいってことかな？

モチロンそんな偉そうなことが言えるのは
自分で散々”失速感”を味わったから・・・orz



ちなみにSUGOのピットで聞いた話によれば
エボＸはプロレーサーとサーキット初心者にはすこぶる評判が良いらしい

プロレーサーにとっては
日頃タイヤのグリップ限界を見極めた走りをしていて
明らかにその限界を高めたエボＸの評価は当然高く

サーキット初心者にとっては
自分なりにいくら攻めても限界を超える気配を全く見せない安心感で
評価が高いというわけだ

ではその中間の
サーキットでの試乗には慣れていると自負する
自動車専門誌の評論家さんたちにとっては・・・

特に他と比べて劇的に曲がると感じることもないし
自分の感性には合わないねってな感じなのだろうか？

日頃からタイヤのグリップ限界を引き出す能力もなく
一気に限界を超えてどアンダー出しているとすれば
電子デバイスの出番は無いってことなんじゃないかなぁ


ということをＧＴ５でひたすらエボＸ走らせて思ってみました
この評価が正しければＧＴ５は素晴らしい出来だということで
間違っていればＧＴ５の出来が悪いってことで・・・・
（ジブンノヒョウカノウリョクノハナシハドウナッテイルンダ）