えぼかぁごのブログ一覧

姥桜というコトバの意味を
つい最近まで勘違いしていた

なんとなく
年老いて口汚い
下品な芸者さんみたいな
悪いイメージで思っていたのだけれど

実は誉め言葉なのだそうで
娘盛りを過ぎても色気の有る美しい女性のことを
意味するらしい

そもそも桜の木って
なんとなく幹は曲がりくねって
樹皮も凹凸の激しい肌のイメージが有るけれど
それは有名な桜が相当な古木であるからで

若い桜の幹はけっこう真っ直ぐだし
樹皮は工芸品に使われるくらい美しい樹皮だ

でもやはり桜というのは
幹が曲がりくねって
肌もぼっこぼこになっていて
花の咲き加減も枝によってちょっと勢いに差が有るくらいの方が
断然味わいが有って魅力的に感じる


そう思ったのは
横浜市内を走っていて
やけに幹や枝が真っ直ぐで
まだ小さくていかにも若い桜が
目一杯密度高く花を咲かせていたのを見てなんだけれど

そう思うのは自分が年齢くったせいなのかな
（ベツニトシマズキデハナイヨ）

３月最後の週末

桜も満開ということで
タイヤを夏用に交換

この冬はきれいな雪景色を満喫できたので
冬タイヤとお別れするのは名残り惜しいけど

もう春だもんね

エボゴンもちょっとだけ桜色