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えぼかぁごのブログ一覧

2010年02月19日 イイね!

ワカッタキガスル

ワカッタキガスル秋田といえばきりたんぽ

食べたい・・・・
というか

何故きりたんぽというものが
そんなに有名なんだろう?

ただのご飯だろ?

以前に何かの宴会で食べたことがあるけれど
やっぱりただのご飯で
何が嬉しいのかさっぱり分からなかった

何かのTVで
秋田出身のタレントが
地元で食べるのは本当に美味しいんです!
なんて言ってたけど何が違うんだろう

単に
名前と形のインパクトだけなんじゃないのか?

という疑問を以前から持っていて

今回は一応、夕食にきりたんぽ鍋が出る宿を選択
手造りのきりたんぽにこだわっているような宣伝文句も有った

とはいえ
元々料理旅館というわけでもないので
はたしてそんなに凄いものが出て来るかどうかは確信は無いけれど
まぁ所詮高級料理という類でもないだろうから地元の味さえ味わえればいいだろう


夕食は自室でゆっくり食べるシステム

おかずの種類は豊富で
一人だから鍋と言っても旅館で良く有る固形燃料で加熱するものだったので
これで本質を知るのはちょっと難しそうな気配

食事を運んで来てくれた宿のオバチャンも
「きりたんぽと言ってもただのご飯ですから・・・・・」と

あまりきりたんぽ鍋を推奨する雰囲気は無く

その代わり
「ご飯のおかわりは遠慮無く言って下さいね~」と
ど~んとおひつを置いていった

そんなにご飯食べられるわけないじゃん

と思いつつ

とりあえずおひつからご飯をよそって

さてさてきりたんぽはどんな味かな~と思いながら

茶碗からご飯を一口・・・・・・

何だコレ!!?



きりたんぽのことばかり考えていて
不意打ちをくらった感じだったけど

きりたんぽの秘密が瞬時に理解できた気がした


要はご飯が美味しいんだ

きりたんぽは鍋が有名だけど

元々きりたんぽってものは木の棒にご飯をつけて囲炉裏の火の周りに刺して焼いたもの
それも新米に限って

そりゃぁこんな美味しいご飯をちょっと火であぶって外を香ばしく焼いたら美味しいだろう
それも新米を


一方で地元の人たちはきりたんぽ鍋を作ることは殆ど無いらしい
その代わりご飯を普通に丸めて鍋に入れることは多いらしい
それはおそらく保温機能を持つ炊飯器なんか無い時代
おひつに残ったご飯はすぐに冷えてしまうから
それを温めて美味しく食べる手法として鍋に入れていたんじゃないだろうか?

冬場の観光資源として見た目にもインパクトの有るきりたんぽの形で鍋に入れてみたんじゃなかろうか
どちらかと言えば(出汁に使う)比内地鶏の宣伝用なのかも


それにしても
このご飯はどうしてこんなに美味しいんだろう
秋田のご飯が美味しいだけなのか?
これだけ流通が発達した時代にどうしてこういう美味しいご飯を普通に食べられないんだろう?
炊き方?こんな普通の宿でそんなに特別とは思えない
水?精米方法?

昔、スキー場とかの民宿とかロッジっぽいとことかも結構美味しく感じてたけど
米どころだし運動の後だし皆でワイワイ言いながら食べてるしってこともあってかと思っていた

地元の米農家とかから直接仕入れているとかの差が有るのかなぁ

ここまで差が有ると
そもそも日本で普通に流通している米ってのは
もしかして数年貯蔵されてからしか世に出ていないんじゃなかろうか?

米って保存食として国が備蓄しているから
一定の備蓄量をコントロールしながら古いものから流通させないと
下手に新米を流通させてしまうと古米なんか商品として成り立たない

最近は精米の日付が表示されているけれど
収穫時期までは表示されていない

貯蔵技術が進歩して
極端にまずい米に出会うことは減ったような気もするが

普通の人には
米本来の美味しさを味わう機会は与えられていないのかも


なんてことを考えつつ
おひつ一杯、茶碗で3杯ほどを一気に食べてしまった

肝心のきりたんぽ鍋は・・・・・

やっぱりまぁこんなもんだろうという感じ
そのまま食べた方が美味しいような


翌日の朝食でも
やっぱりご飯は強烈に美味しく
下手に大量のおかずがないから余計にご飯の美味しさが引き立った朝食だった


Posted at 2010/02/27 12:40:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2010年02月19日 イイね!

タザワコ

タザワコこの日の宿は田沢湖高原温泉

とりあえず目的地を田沢湖にして
近くの温泉場を探したら
有名な乳頭温泉が有った

有名だけあってなかなか趣き深そうな
宿が有ってお値段もけして高くは無いんだけど

なんだか一人ではもったいない気がしたのと
湖が見える方がいいかなと
すぐ近くの田沢湖高原にした

お湯は乳頭温泉から引いているようで
(だったら田沢湖高原温泉なんて
別の温泉みたいな名前にしなくても良さそうだけど)
お湯は乳頭の色(乳白色ってこと)

部屋の外は深い雪
右側に軒まで雪に埋もれたお風呂場

田沢湖も見下ろせる

夏場ならきれいな色なんだろうけど
冬場はモノトーンの中に埋もれている

軒先には数十cmのつらら

あとは雪がドカドカ降ってくれれば最高なんだけど
宿にいる間は粉雪が舞う程度


これで雪深い温泉宿に泊まるという今回の旅の目的の一つを達成


Posted at 2010/02/27 00:51:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2010年02月19日 イイね!

ゴト~チショク

ゴト~チショク小岩井農場でお腹を満たして
いよいよ秋田方面へ

そういえばあまり現金を持って来ていなかった

ってことでお金をおろしておこうと
目についた見慣れた看板のコンビニへ

だだっ広い駐車場は郊外では良くあるけれど
寒いところのコンビニは入り口が二重扉

正面の扉を開けようとすると張り紙が有って
雪が落ちて来るので正面のドアは使用禁止ですと

何だか妙に嬉しくなりつつ横の扉へ回り
二重ドアになっている奥の扉を開けようと
取っ手に手をかけた

ドアの取っ手は良く有る縦に長い取っ手で
押して入ろうとすると押し返された
無意識に引いてみたけど駄目

横に開く引き戸タイプだった

コンビニで横に開くタイプのドアは大抵自動ドアって気がしてたけど違うんだね~

中に入ってATMらしき機械に近づくと
ちけっとピアかなんかの発券機らしい

ATMは・・・・・・

もしかして無い?

今やコンビニにATMは常識かと思っていたけど
違うんだ

次のコンビニへ行ってみたけど
ドアの造りも含めて状況は同じ

今日の目的地はこの場所よりも田舎方面だから
ATMにめぐりあえる可能性は低いかも

ちょっとまずいなと
引き返すことになるけど盛岡駅を目指す
最悪銀行のATM狙い

途中のコンビニの看板をチェックしたけど
酒とタバコは表示してるけどATM表示のコンビニはなかなか無くて

盛岡駅まで残り1kmってとこでATM表示のコンビニ発見

ドアの造りは同じだけど見慣れたATMが設置されてた


秋田県を目指して再スタート

山間部に入ってしばらくすると
路面にオレンジの輪っか

バンクーバーオリンピック真っ最中だけど
オリンピックマークにしては輪が多い

どうやらこの先工事中ってことを知らせるためのものらしい

たまたまここの工事会社が使ってるだけかも知れないけれど

横の看板は雪に埋もれるかも知れないし

夜でも目立って踏み越えると軽くショックも有って有効かも

大量に塩カルが撒かれていることが前提だけどね




Posted at 2010/02/26 04:53:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2010年02月19日 イイね!

オトナリノケン

オトナリノケン東北道を降りたのは盛岡IC

パジェロ君はS耐のために
仙台までは来たことあるけど
仙台より北は初めて

盛岡ってことは岩手県

しかし今回の目的地はお隣の秋田県

だって岩手って・・・・
申し訳ないけど行きたい場所が浮かばない
おまけに最近は某幹事長のおかげで
イメージも悪いってのはあまり関係無いけど

と、さっさと秋田へ向かおうとしたら
小岩井農場の看板が

小岩井農場ってこんなところに有ったのかぁ

ってことで
小岩井農場で昼食をとることに

ICから10分も走ると
農場っぽい風景

同時に雪もちらちら

小岩井農場は冬場は入場無料

冬場は冬場なりに遊べそうだけど
とりあえず昼食のみ

ふわふわ卵のオムライスとソーセージをオーダー

ソーセージはテーブルのコンロで焼くシステム

窓の外の舞う雪を見ながらのんびりと食事ができた

ここから一山超えればこの日の目的地

Posted at 2010/02/25 01:59:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2010年02月19日 イイね!

ユキガアッテモユキガナクテモ

ユキガアッテモユキガナクテモ早朝の北陸道は
かなり湿った雪が降っていて
路面はシャーベット状

車線変更時には急激に大きな抵抗が
かかっては抜ける

気温は氷点下だけど
降る雪はかなり湿っぽいので
パジェロのミラーに付いた雪は
一旦溶けて下へ流れて
ツララのように氷の膜が成長
空気の流れが可視化された



VICS情報では北陸道には速度規制は出ていても
チェーン規制は無し


新潟で磐越道へ入り
日本海を離れて内陸へ

最終的には東北道へ向かう


愛知県から東北道へ向かうには
東名から行く方が簡単そうに思えるけど
東京を抜けるっていうのが一番面倒

太平洋側から日本海に出て
再度太平洋寄りへっていうのはかなり無駄が有りそうにも思えるけど
実は距離的には短くて高速料金的にも安い

模式化された高速ロードマップのイメージと
実際の正確な位置の差というか
そもそも東名で東京までっていうのがえらく遠回りしてるんだよね



まぁそれはいいとして
北陸道はシャーベット状の路面でチェーン規制は無く速度規制のみ

VICS情報では磐越道はチェーン規制になっている
山間部を抜けるわけだし新潟での湿った雪が乾いた雪になって路面は真っ白・・・
かな~と思ったら

降る雪は次第に乾いた粉雪状になったけれど
行けども行けども路面は白くなることはなく
むしろ完全に乾く一方

かなりの部分は対面通行だし
道路公団の車両も見当たらず
とりあえず雪は降ってるみたいだからチェーン規制にしておこう
って感じにしか思えない

まぁ急に大量の雪が降りだしてからチェーン規制にしても
間に合わないのは分かるけどどうなんだろうねぇ

もうちょっと的確な路面情報を発信してくれてもいいんじゃないかな?
雪も無いのにチェーン規制出されているのを経験すると

本当に必要なチェーン規制が出されても
どうせまたちょっと雪が舞ってるくらいで大したことないなんて思う人も多いんじゃないかな?
チェーン規制ったって誰かがチェックしているわけでもないし


もはやいっそのこと
冬期間の特定路線は最初っから冬タイヤ以外走行禁止にしてしまえば良いって気
もする

それで困る人もそう多くは無いと思うし

困る人がいるとすれば
割と都会に住んでいて
たまに天気を見ながら寒い地域に行きたいって人?
結果的にはこういう人が一番危ない

実際に冬季冬タイヤ義務付けをするのであれば
そういう人のためにレンタル冬タイヤってのをやればいいんじゃないかな?

ホイールを含めてサイズを揃えるのが大変だろうけど
元々のサイズときっちり同じものを揃えるのはまず不可能だろうけど

ちょっと細めとか扁平率の大きなものとかで車種別に許容できるタイヤを
絞り込めば現実的な種類数で済ませられるんじゃないか?

ネットで早めに申し込めるならある程度特殊なサイズも対応できるだろうし
全国チェーンのタイヤショップやカー用品店なら使い回せて
ちゃんとしたビジネスプランが描けそうな気がする


そうなれば
単純に夏タイヤによる冬場の事故が減るのは勿論
大して使わないのに冬タイヤを所有している人が
年季の入った性能を充分に発揮できない冬タイヤで事故ってしまうことも減るだろうし
今みたいにバカみたいな量の凍結防止剤を散布しなくても良いだろうし
使いきられることもなく捨てられる冬タイヤも減って資源保護にもなるんじゃないかな



なんてことをじっくり考えてる時間が有るくらい
目的地が遠い




Posted at 2010/02/23 04:46:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「愛車と出会って35年! http://cvw.jp/b/177616/46503754/
何シテル?   11/20 19:04
メカもの大好きなおっさんです。 2021年に還暦を迎え、終活中。 初代パジェロとの関係を維持しつつ PHEVは二世代目に突入。
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