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えぼかぁごのブログ一覧

2011年01月23日 イイね!

ユレルヒカリハココロヅヨイ

ユレルヒカリハココロヅヨイ手袋を厚めのものに変えて
山頂の広場を歩き回ったり
山頂を示す石碑の影に入ったりしても

マイナス15度で風に吹かれると
寒いものは寒い

寒いからか
風が強いからか
コーヒーでも沸かして
暖まろうかなんて気にもならない

それどころじゃないって感じ

こういう場合はステンレスサーモに
暖かい飲み物を入れて来るのが正解だった

山頂でコーヒーを沸かすってのは
それなりにほっこりできる精神状態でないと
無理みたいだ



一旦山頂を降りて
風の当たらない場所まで撤退しようかと思って
登山道の方を振り返ると

青白い光が二つ
揺れながら近づいて来る

仲間がいた


途端に気持ちが落ち着いて
そのまま踏みとどまることに



ちょっと落ち着いて
夜景の写真を撮っていると

まだトータルで25枚くらいしか
シャッターを切っていないというのに
バッテリー切れに

マ、マズイ
カメラは薄いカメラジャケットを付けただけで
首から下げて登って来たから
ずっと低温にさらされていたのが
まずかったんだろうか

ザックの中に
予備のバッテリーは持って来たけど
一つだけ

次はどこまでもつのやら

とりあえずカイロを出して
予備のバッテリーをくるんでポケットに入れて
日の出を待つ




Posted at 2011/01/25 06:28:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月23日 イイね!

キョダイナカゲ

キョダイナカゲ長い直線を抜けると
明かりの灯った山荘

その脇を抜けると
小高い丘になった山頂への分岐

ここからは徒歩だけのルートで
急な階段状のルート

ここからは
強い風が回り込んでいて
最後の難関って感じ


TV電波用の巨大な反射板の横を登ると山頂

足元から一気に落ち込む断崖の向こうに
街の明かりが広がり
その向こうになだらかな曲線を描く巨大なシルエットがそびえ
山頂の雪を月明かりがぼんやりと浮かび上がらせている



のんびり風景に感動している余裕とか
山頂に到達した達成感に感動している暇を与えないくらい
風が強い


と、とにかく
ザックを降ろして

インナーダウンを取り出し
上着を脱いで風に飛ばされないように足に挟んで
インナーダウンを着こんで上着を着て

ネックウォーマーを着け
風除けのヤッケをかぶりフードの紐を締める


続いて三脚を取り出してカメラをセットし
角度の調整もそこそこにとりあえず一枚



時刻は5時17分

日の出まで1時間半






Posted at 2011/01/25 05:50:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月23日 イイね!

オネヲサカイニ

オネヲサカイニ小休止を終えて歩き出すと
目の前を白いものが舞うようになった

粉雪?

空は相変わらず星空っぽくて
木々の間からも明確に星の輝きが見える

ちょっと立ち止まって息を静めてみると
どうやら吐く息が白くなるのを通り越して
小さな氷の結晶になっているみたい



どうやらこれが例の最後の直線かな
というところに差し掛かると

突然
「ゴオッ」という木々のざわめき

かなりの音量で
現在いる場所では殆ど風は吹いていないのに
尾根の向こうは凄い風が吹いているっぽい

登山口からここまでのルートは
かなり深い谷になっていたので
風が入り込んでいなかったのだろう

そうなると
山頂で過ごす1時間以上の時間は地獄になるかも

とりあえず山頂に近い最後の直線に入ったことは分かったので
ペースは落とすが勾配も緩やかになったので
あまり意味無し



時刻はまだ5時前



Posted at 2011/01/25 05:05:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月23日 イイね!

コ~ドガシリタイ

コ~ドガシリタイ一度来たことのあるルートなんだけど
残りがどれくらいの距離なのか
表示も無いから良く分からなくて

確か最後は尾根に近い長い直線だったけど
なかなかつづれ折りから抜けられる気配ではなく
のんびり行こうと思いながら
結局のんびり感は全く無しに歩を進める


体力の問題上
度々立ち止まらざるをえないんだけど
4時半頃にザックを降ろして本格的に休憩

ザックに付けた温度計を見ると
マイナス15度付近

ぶら下げたペットボトルの水は
激しく揺さぶられ続けているにもかかわらず
大部分が氷の塊に変わっている

道もかなりの部分は圧雪だし
辺りも雪で覆われている面積が多い



これで半分くらいなのか
雪の多さからみて山頂にかなり近いところまで来ているのか

上がって来た標高はかなりのような気もするが




高度計を欲しいものリストに入れたい気分





Posted at 2011/01/25 04:52:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月23日 イイね!

ナイトハイクハコノジキデナイト

ナイトハイクハコノジキデナイト3時半出発を決めてからは
装備の耐寒性をチェック

基本的に先週と同じ服装装備のつもりでいた

というか
先週は途中で暑くてインナーダウンを脱いだので
インナーダウンは置いて行こうと思ったが

頂上でじっとしている時間が長くなりそうだから
念のために持って行く

深い雪は無さそうだから
スパッツはいらないかなとも思ったけど
外を歩くと足元からの冷気の侵入がハンパじゃないので
やっぱりスパッツ装着



3時半に出発と思いながらも
装備が確認できて準備万端って気分になったので
非常食をかじってトイレに行って
結局3時半になるより早く出発


ちょっと前に新しく買ったヘッドランプの照射範囲が割と広いのと
残った雪を月明かりがぼんやりと浮かび上がらせてくれるので
足元の不安も無く歩ける

そもそもこのルートは
頂上近くの山荘へ荷物を運ぶために
山岳特別仕様とはいえジープが走る道なので
道幅だけは充分にあって
夜間でもルートに不安を抱く必要は無い

ただ山岳特別仕様とはいえ
クルマが登るのが不思議なくらいに
急な坂が続くのと

クルマが通るが故に
本来は階段になるべき傾斜なのに階段ではないために
ちょっと滑りやすいのが難点であり

見た目以上の急な坂のため
直ぐに息が上がる



つづら折れの道を曲がる度に
方向を確認しようとヘッドランプで先を照らすと
かなり首を上げないと先が照らせないので
急な坂であることをいやでも認識させられる

多少汗ばむ感じはあるが
気温のせいか服を脱ぐほどではなく
無駄な調整作業は不要だった



深夜の山中とはいっても
この季節であれば獣と出会うことは無いだろうし
ヘッドランプに虫が集まることもないので
特に不安は無い

逆に言えば
この時期でないと夜の山中は歩きたくない

暗闇の中から突然
虫が顔に向かって突進してくるのは
想像するだけでもイヤ




Posted at 2011/01/25 04:35:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「愛車と出会って35年! http://cvw.jp/b/177616/46503754/
何シテル?   11/20 19:04
メカもの大好きなおっさんです。 2021年に還暦を迎え、終活中。 初代パジェロとの関係を維持しつつ PHEVは二世代目に突入。
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