えぼかぁごのブログ一覧

なんだかんだで
高速の終点を降りたのはもう夕方

どうせ実家には誰もいないし

稲佐山を駆け上がって立ち寄り温泉へ

塩サウナでさっぱりして
長旅の疲れを癒した



風呂上りにはもう外は真っ暗


何かの調査で
長崎の夜景が世界新三大夜景に選ばれたとか
露天風呂でおじさんがしゃべってたけど
見慣れているせいか
狭っ苦しくてそれほどとは思わないんだけどなぁ

間近に見えるところはちょっと独特ではあるんだけど

場所によっては
もっと良い見え方の場所もあるのかな

鳥栖JCTから長崎道へ入り

夕日が沈みかける頃に
ようやく終点間近


終点直前の
大村湾PAにも立ち寄り


ここの売店に立ち寄ったら
懐かしい名物をいくつか発見して
自分で食べるためにいくつか買い込んだ


これは朝鮮飴

熊本の銘菓

和菓子で言う求肥に水飴を加えたもので
飴というよりは餅に近いもので
薄い四角の箱にきれいに並んで入って
何故か大量の片栗粉の中に埋まっている

かつての
朝鮮出兵の時に兵糧として使われたことで
この名前になったとか

私が子供の頃は
熊本と言えばこれだった

その頃はまだ熊本には行ったことがなくて
お土産でこのお菓子をもらう機会が多かったんだろう

バラエティ番組で
大量の粉の中から飴を探すゲームがあると
これを思い出してしまう

見た目が地味だし
たぶん最近は名物ってほどには
人気は無いんだろうなぁ


もう一つはザボン漬け


これは長崎名物だけど
ほとんど食べたことがなかった

ざぼん自体あまり美味しいとは思ってなかったし
ましてその皮を食べるなんて
って思ってたような

周りにこれでもかってくらいに
砂糖がまぶしてあるのもちょっとって感じだった
かつてはぜいたく品の代表みたいなものだったのかも

柑橘類は
実よりも皮の方が栄養価が高いって話もあるくらいで
実は理にかなった食品なのかも

最近のは甘さも控えめだし
食べやすい感じにもなった気がする

九州に入って鳥栖JCT手前
基山PAに立ち寄り

ここで
梅が枝餅を買うのが
ここ数年の楽しみ

元々は
大宰府天満宮の周辺で売られていた
飛梅にちなんだ名物の餡子入り焼き餅

ちなんだと言っても名前だけで
梅が入ってるわけではない
一応焼き型に梅の図柄が入ってる



参拝者が多ければ
それを目当てに名物が誕生っていうことだろうけれど

名物が有れば
それを目当てに参拝することも増えるってことにもなるんだろう


もっとも
梅が枝餅は今や天満宮周辺でしか食べられないってわけでもないので

梅が枝餅は結構頻繁に食べるけど

大宰府天満宮へは
高校入試前以来行ったことがないなぁ


今度
梅が枝餅目当てで行ってみようかな

広島北JCTから南下して山陽道へ

宮島SAで買い物と給油

ここは
ドッグランみたいな広場があって
瀬戸内海と宮島が見える

瀬戸内らしい穏やかな晴天






また弥山に登りたいなぁ

中国道の勝央SAで仮眠して
明るくなって目覚めたら
辺りは霧の中

ここから先
広島県境あたりは
前日には雪が降って
チェーン規制になっていた

路肩には雪が残り
周りは一面真っ白な田舎の風景が続く



山間部に入り
６０km/h規制区間に

中国道では数少ない
道路情報受信区間に入ったので
道路情報のSwを入れると

「この先○○ｋｍポストでトラックが横転する事故が発生しています」
という案内を聞き

中央分離帯側の距離表示の看板をふと見ると・・・・

案内されたｋｍポストの３００ｍ手前だった

緩やかな右カーブを回っている途中に発煙筒

発煙筒に沿って右車線に移り
後続車もいないのでゆっくり減速すると




一車線空けといてくれて良かった
いや事故は良くないけど（汗）


路面は滑る感じではなかったから
居眠り運転かな？

気をつけましょう