
今日のお写んぽは
町の防災無線の5時のチャイムを聞いてから
いつもの公園に行くのは先週の木曜日以来だから
ほぼ一週間ぶり
まだ日は差しているのでちょっと薄着で
家を出た途端に向かいの山の模様が目についた

あんなにヤマザクラ有ったの?
散歩道のすぐ脇にも
公園のツツジがもう花咲きそう

ツツジって5月じゃなかったっけ?
チューリップは今頃だよね
一週間前は気づかなかったけど
モノトーンの世界にドギツいピンク

ここは夜桜見物もできるのかぁ
北向きの斜面だけど結構咲いてる
咲く直前の蕾の集団ってピンクが濃くて可愛いですね

なんか美味しそうに感じるのは何故だろう?
枝の先の方に集中して先に咲いてる

最初に咲くのが枝の先って感じではなさそうだったけど
養分の運ばれ方に違いがあるのかな?
いつもの展望台の壁とゆうか柱の間から猛烈な桜アピール感

こんな処に桜がいたのか
見渡すと結構近くにヤマザクラ
咲いてみて 初めてわかる ヤマザクラ
って感じです
遠くの海はなんだかぼんやり

中国は激しい黄砂が発生して外出禁止とか
博多に黄砂が来たとか言ってるので
黄砂の影響が多少出ているのかも
コロナのためだけでなく
黄砂のためにマスクをしなければならない季節になりました
もう長いこと黄砂の季節を長崎で過ごしてないので
ちょっとだけコロナより不安です
なにせあの国から飛んで来るものですからねぇ
どんな物質が含まれているのか(いや大体有害なものだということは十分分かってるけど)
南の斜面は若干ピンク
だんだん一日一鉄になりつつあるかも(毎回同じような構図だけど)
6時になると防災無線から”夕焼け小焼け”が流れて来て山々にこだまして輪唱状態に
実際は単に町中あちこちのスピーカーからの音が距離分ずれて聞こえるだけですが
輪唱みたいに聞こえてしまう関係でいざという時に何を言ってるのか分からないような
気がしたので防災無線の内容をメールで確認できるように登録しておきました
以前帰省してる時に”山火事発生”みたいな放送があったんだけど
場所が良く聞こえなくて無駄に不安がつのる羽目に陥ったことがあるので
帰りにスーパーに寄ったらこの時間には無いと思っていた皿うどんが残ってた
夕方は夕方で作ってるのかな
まさか埼玉だかの給食事件の風評被害ってことはないよね
惣菜の皿うどんに手を伸ばしかけて隣の惣菜に目が留まって手も止まった
”ジャンボタルタルタラカツ”こんなの有ったんだというかちょっと名前がグッと来て
そちらを買い物カゴに
皿うどんも買っといてもいいなと思ったんだけどパスすることに
今のところ冷蔵庫にものが滞留しないように心掛けてるんだ
その日に食べるものは極力その日に買う
散歩に出かけるのをさぼらないようにってのもあるんだけど
もう一つ理由がある
うちの母親は私と同じ性格で
冷蔵庫に大量にストックする派で
施設に入る直前まで
かなり大型の冷蔵庫と中型の冷蔵庫くらいの大きさの冷凍専用機を使ってた
母が施設に入ることになった時
ちょっとバタバタしたので
姉が何も考えず安全のためにブレーカーを落としてしまった
私が帰省した時には
それはもうとんでもないことになっていて
冷蔵庫もさすがに外まで独特な匂いを洩らしていて
恐る恐る扉を開けてすぐ閉じた
冷蔵室の方はまだマシで
大抵のものは何らかの容器に入っているものが殆どなので
変色したり容器がちょっと膨らんでいるくらい
あとは野菜だったであろう腐りつつ干からびた何かとか
匂いを耐えれば何らかの処理はできそう
問題は冷凍庫で
元は何かをラップみたいなものや袋とかでくるんだような何かなので
個体が半液体状になって水分がやや減少しつつあるところといった風情
どこからどう入り込んだのかの虫らしきものも絶賛活躍中的な
一旦熟考したあげく
今回はパス・・・ということにした
次に帰省するタイミングまでに元は食べ物である何かの発酵が進めば(完了すれば)
水分が抜けるのではないかと
はたして
次に帰省した時には液体に近い何かしらは概ね個体と呼べる状態になっていて
庭に穴を掘り
それらを投入しホームセンターで買った微生物を含む腐葉土的な何かをかぶせ
土に返した
多分これで大丈夫、と思いつつ何かしら不安と罪悪感的な何かの伴う非日常的な作業でした
幸い
次に帰省した時には
ちょっとこんもりとしていたそこは
何事もなかったようにほぼ平らな庭の一部になっていた
そのそばに植わっていた樹はその後
異常に元気になりやたらと枝を伸ばし葉を茂らせ道路側に盛大に進出して
役場から手入れするようにと姉のところに連絡が入ったのはその一年後
何か因果関係が有るのでしょうか?
その樹はその後も枝を何度も切り落とされたあげく
切断面の処理を何もしていなかったので切断面から水が入り
部分的に腐りかけているということで
まだ別の枝を精一杯伸ばし続けているというのに
昨年の暮れにシルバー人材センターの手入れにあって
根元から切り倒されてしまっていました
今は庭の景色にも見ているこちらの心にもぽっかりと穴が開いた感じです
ということで
何の話かというと
今現在うちには稼働している大きな冷蔵庫は無いという話です
あの状態になっていた冷蔵庫を使う気にもならないので
電源を再投入してみてもないのですが
冷蔵庫って普通に電源を落としてしまうとなんか駄目ですね
壁の内部に水分が残るのか
外装と内装の継ぎ目あたりから錆みたいなのが噴出したようになってて
もう駄目です感のアピールが凄い
台所もリフォームしようと思っているので
前から二階で使ってた小型の(よくビジネスホテルにあるやつ)冷蔵庫で暫く耐えるつもり
ビール飲む人ではないので大丈夫でしょう多分
こうなったのも
中身の入った冷蔵庫(冷凍庫)の電源を落としたのが原因ですが
姉が何も考えずにブレーカーを落としたのも無理からぬ話で
母は父が亡くなった後はめっきり元気がなくなって
どういうわけだか
普段寝ていた部屋で眠ることができなくなり(仏壇があったからだとか言ってたらしい)
隣の部屋のソファーで眠るようになり、1日のかなりの時間をソファで寝て過ごすようになり
次第に歩行がおぼつかなくなった頃
訪ねた姉が(一応ほぼ毎日訪れていた)母がソファと壁との間で
身動きとれなくなっていたところを発見
母が何か痛がったこともあり姉の力ではうまく母を引っ張り出すことができず救急車を呼んだ
病院でレントゲンを撮ったら
骨盤にヒビが入ってるとのことで即入院
退院後一人暮らしさせるわけにもいかないので
慌てて介護施設を探し
たまたまうまく近くの施設に空きが出て(どなたかがお亡くなりになったことを意味する)
退院即入所となった
その介護施設はこの団地の入り口に有り
経営はこの団地ができる前の山の持ち主
団地を造成して得た収入を元に開設したものらしい
母も見知っている施設だし
入所する時点では母も抵抗は少なかった
元々出歩くのは好きではなくて家(うち)が一番という人だったから
最初の頃は自宅へ帰りたいと良く口にしていたけど
歩けないから戻るわけにもいかないよねぇと自分に言い聞かせるようにつぶやいてたっけ
認知症が進んでしまってからは
クルマに乗せて家の前まで連れて行っても
何の感情変化も表情に現れなくなってしまっていたけど
今日の月は下弦の月
春は真下に近い方向に太陽が有るので舟のような形で西に沈んで行きます
刃物のように鋭い形ですが黄砂の関係か少し薄ぼんやりとしています
みかんが食べたかったんだけど
こちらに来てからいつものスーパーにはみかんはもう有りませんでした
京都のスーパーでは売ってたんだけど京都から持ち帰るのもなぁって思って買わなかった
長崎ではもう時期が終わったらしい
いつも正月に帰省した時は
クルマで通る近くの山道にある無人販売所で買ってました
近所の北側の山には大体ミカン畑が有ります
今日見たら
スーパーにみかんっぽいものが売ってました
みかんとしては小さめの10個入りの袋に”麗紅”というラベルが貼ってあります
お店のPOPにも”みかん”とは書いてない
食べてみると
酸味の殆ど無い柑橘系の何かって感じでした
食べられないとなるとさらにみかんが欲しくなったねぇ