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日本ＧＰのレースウィーク　

富士スピードウェイの周辺は
交通規制が実施され

近くの会社に対しては
休業補償がなされるらしい

テストアンドサービスは
富士スピードウェイの傍に
工場が有るので
申請して欲しい旨の連絡が来たと
少し前に聞いていた

その時に実は日本ＧＰのレースウィークが丁度
創業者の先代社長の七回忌にあたるらしく
お墓が富士スピドウェイの隣にある富士霊園に有るそうで
当然そこにも規制がかかる？のでどうしたものかという話を聞いていた

七回忌であれば親類がメインの法事ではあろうと思ったが
普段お世話になっている会社の先代社長ともなれば
全く無関係というわけにもいかないだろうと
気持ちだけ包んでテストアンドサービスへ出かけてみた

ガレージにはメカニックさんはいなかったけれど
丁度営業スタッフさんが出て来たので

来週は先代社長さんの七回忌ですよね？

と聞いてみたら
｢あぁ、丁度日本ＧＰで規制されるので今月始めに済ませてしまったんですよ｣
ということだった

あぁそうなんですかってことで一応準備してきたものを渡して帰ろうと思ったら
事務所にいたチーフメカさんが出て来て
｢あぁ、今回は一切お断りしてるから・・・｣
と丁重に断られてしまった

こういう慶弔事はそこのしきたりや宗派の違いとかもあって
どう対応するのが良いのやらこの歳になっても慣れないものだ


それはともかく

テストアンドサービスのガレージには今日はオーリンズランサーの姿は無く
お台場のモータースポーツＪＡＰＡＮに展示されるため出張らしい

ＺＥＬＳエボワゴンにはオーリンズランサーのお古の６ポッドブレーキが
装着されていた

まだ確定はしていないらしいけれど
第６戦に備えているようだ

当然そうだよね？

朝の改札

皆が早足で改札へ向かう中
背後から駈けて来る足音

改札の直前で私を追い越し
丁度私の二人前のポジションで
改札へ駆け込んだ
険しい表情のお姉さん

顔を覗き込んだわけではなく

改札機に引っかかって一瞬振り向いたのが険しい表情だった

改札機の入り口へ振り返りざまに手を伸ばし
そのままホームへ駆け込んで行った
良く有る読み取りエラーだろうと思った

続いて直後のオバサンも改札機がとおせんぼ

ＩＣカードの改札機では誰かが引っかかった直後はエラーが出やすい

オバサンがもう一度タッチしたけどやっぱりエラー

｢あらあら～ゴメンナサイ｣
こういう場合無言で改札機を叩くように再タッチする人が殆どなのに
礼儀正しいオバサンだなと一瞬感心しつつ

オバサンは隣の改札機にトライするもこちらもアウト

一度エラーになるとどうにもならない時って有るよなぁ
と思いつつ私がタッチするとすんなりＯＫ

最近の改札機は復帰も早くなって後ろの人があまりイライラしなくなったなぁ
まぁオバサンも駅員に定期を見せれば通してもらえるだろ

なんて思いながら定期をポケットにしまいつつ

ん？

さっきの急いでたお姉さんは確かＩＣカードではなくて
切符が返却されてたな

んん？？

つまりお姉さんの切符に問題が有って改札機が閉まって

直後にオバサンがＩＣカードの定期をタッチしたから
改札機が開いてお姉さんが通ってしまったわけだ

オバサンの定期で開いた改札をお姉さんが先に通れば
オバサンは通れない

しかもオバサンの定期は一旦駅構内に入ったと認識されているから
もう改札の入り口では使えないから何回タッチしてもアウトになる

なるほど～そういうことだったんだ～（説明ややこしいか？）

いや、そういうことではなくて・・・

普通は切符が返却されたら改札通ろうとはしないだろうに

いかにも改札機が悪いかのような態度で通って行ったぞ？

ＩＣカードの読み取りはとてもクールな判定

改札機のゲートは安全を考慮してか強行突破は容易

悪意が有れば正規料金なんか払わなくても通してしまうのに

判定に真面目に従う人は正規料金を払っていても締め出される

悪意が有るほど暮らしやすいんだろうなぁ

20年20万ｋｍのパジェロ

エボⅡを買った時には
２台も所有する余裕は無かったので

丁度欲しがる人がいたので
一旦は譲ったのだけれど
（10万kmはとっくに越えていたから
金銭のやり取りは無く所有権のみ移動）

やはりセダンがいいやってことで
パジェロは廃車になりそうだったところを再度引き取り

その後もたまたまクルマが無くて一時的にとか
計４人の友人を転々とし

廃車にされるところを救い出すってことを繰り返して来た

今はもう短期的にも乗りたいなんて人も現れなくなったけれど
代わりにこちらが手離す気が全く無くなってしまった

幸い名義変更してもナンバープレートは変わらずにすんだので
今でも最初のナンバープレートのまま
登録地の漢字が一文字のままなところが腐れ縁の象徴

さすがにもう手に入らないパーツも多いという噂だけれど
はたしていつまで維持できるだろうか？

いつものカメラマンさんから
Ｓ耐岡山の写真をいただきました

その１
その２

岡山は比較的見るポイントの多いサーキットですが
PRESSの方は更に良いポイントでイイ写真を撮られています


エボワゴンの最後の勇姿で終わらないことを祈りつつ
フォトギャラリーをアップしました・・・

鷲羽山へ出かけた
もう一つの理由は

パジェロがもうすぐ２０万km
に到達するところで

最近はエボゴンばかりで遠出して
パジェロの走行距離はなかなか伸びず

もうすぐもうすぐとばかり思っていたので
遠出して一気に２０万ｋｍを達成しようと
思ったのだが

実は前回（２０年前）鷲羽山を訪れた時は
このパジェロの納車待ちの時だった

その前に乗っていたパジェロを
林道で友人が走行中に全損させた後

クルマが無くて夏休みに身動きとれない私に責任を感じてか
その友人が彼の実家に誘ってくれて鷲羽山へ連れて行ってくれた
（のだったと思う）

ということで２０年目の２０万ｋｍ記念ドライブには丁度良いかと・・・


記録をたどってみると
このパジェロが納車されたのは'８７の１１月
５年後の'９２/１１には１０万ｋｍに到達しているのだが
エボⅡを購入した'９４/３に１３万ｋｍに達して以後
ペースはがっくりと落ちて
１９万ｋｍに到達したのが２年前の'０５/４だというのに
今回ようやく２０万ｋｍ

まあ、今後もこんなペースなのだろうけれど
なんとか月まで届かないかなぁ