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えぼかぁごのブログ一覧

2008年05月29日 イイね!

ヒガエリ

ヒガエリ早朝にパスポート持って家を出て

飛行機乗って
会議に出て
また飛行機に乗って帰って来た


上司のお供だったので
内容的には楽な出張だったけど

1日に2回も飛行機に乗ると
結構疲れるもんだ


ちなみに背景の飛行機は乗った飛行機ではない
乗る飛行機は登場口の待合からは見えなかったので

帰りは空港の窓に撮影禁止の張り紙が有って撮影できなかったし

Posted at 2008/05/31 06:58:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2008年05月27日 イイね!

ネムケザマシ

ネムケザマシオフ会の集合場所へ急ぐ高速で
眠気覚ましに考えたのは

S耐6号車のトラブル

S耐第二戦で6号車はポールからスタートした後
11号車にかわされたもののぴったりと追走していたのだが
ターボのトラブルで後退した

40分程を要して交換されたターボは
完全にロックしている状態だった

分解して何か原因が分かったのかどうかは知らないが

かくいう私もちょっと前にパジェロのターボを焼きつかせてしまった

ポンコツパジェロのターボとレース用の車両を同じレベルで語るのはおこがましいが
ちょっと気になるのでそれについて考えた

パジェロのターボが焼きついた原因はブローバイ系の問題だった

ターボが焼きつくちょっと前にエンジンの前周りから
原因不明のはんぱでないオイル洩れが発生して
さすがに20万km直前だからオイルシールも寿命だろうと思ったのだけれど
オイルが洩れたオイルシールを含め前周りのオイルシールを全て交換しても
完全には治らなかった


で色々調べていくとブローバイ系にたどりついた

エンジンの燃焼圧をピストンリングでは完全にはシールできず
クランクケースへ洩れ出すガス(ブローバイガス)は結構な量なので
圧力抜きと有害成分によるオイルの劣化を防止するために
その昔は単純に大気開放されていたブローバイガスを処理するシステムが
20年ちょっと前から一般的に採用されている

パジェロの場合は車重も重いし空気抵抗も大きいので
一般の乗用車に比べると全開頻度が高くて
普通に走ってもブローバイガスは多くなる

走り方が悪いとも言えるけど
高速道路の長い登り坂で一般車並に走ろうと思うだけでも
全開キープが必要になる

そういう全開を一定時間以上継続することが多いのに加えて
長年の使用でヘッドカバーに付いているチェックバルブ
(正式にはPCVバルブ)が固着してしまい
過給圧がインマニからクランクケースに進入してクランクケース圧が上昇し
オイルがシールから噴出してしまっていた

オイル交換はこまめにやる方ではあるけれど
さすがにほぼ20年20万kmともなれば
劣化したオイルが積もり積もって
バルブの動きを悪くしてしまっていた


続いてターボが焼けた(正確にはベアリングから音が出た)時には
先のオイル洩れでオイルが減って潤滑不良になったのかと思ったけれど
オイルがレベルゲージの下限をちょっと下回るくらいではオイルを足していたし
油圧チェックランプも点灯はしなかったのになぁとも思った


色々調べていくと実はクランクケースの圧力が上がること自体で
ターボのベアリングが焼けてしまうことが有るようだ

ターボのベアリングの潤滑はターボのベアリングの上部に油圧の配管がつながっていて
ベアリングの下側からは太めのドレンホースがオイルパンにつながている

クランクケースの圧力が上がると
ドレンホースから戻るオイルを押し返してしまうので
ベアリングを流れるオイルが減り
高温のベアリング部に滞留するオイルが増え
その部分でのオイルがさらに上昇してベアリングが焼けてしまう
ということが有るようだ



こんな話をしてもなんのこっちゃ分からんという人が殆どかもしれない

かつて(オイルのグレードがSEとかSFだった頃)はオイルの寿命を延ばすために
ブローバイガスの充満するクランクケースを強制的に換気する
ブローバイガスの処理システムはとても注目されて
クルマの解説書にもかなり詳しく説明されていたものだけれど

最近はどういうシステムを採用しているかくらいしか書かれていないので
ブローバイガスをしっかり理解しようとしても難しいし
元々興味も湧かないだろう

おそらく街のチューニングショップなんかも殆ど理解していないのではないだろうか
"オイルレベルゲージストッパー"なんてものを平気で売っているくらいだから・・・


まともな量産車であれば基本的にクランクケース内は負圧になっている
過給していない時はスロットルの下流(サージタンク)に接続された
ホースによって負圧がかかり
ターボ車で過給している時はチェックバルブが閉じてクランクケースに
過給がかからないようになり
代わりにエアクリーナの下流につながったホースから負圧がかかる

エアクリーナのフィルターを取っ払えば多少正圧になるかもしれないけれど
毒キノコ程度なら十分負圧になるだろう

レーシングエンジン並にピストンクリアランスを広げたとか
ピストンリングがまともに作動しないくらいの高回転にオーバーレブさせて
ブローバイを異常に増大させない限りはレベルゲージが抜けるような
正圧になることはない

古くなってレベルゲージがゆるゆるになっているのなら
先ずレベルゲージを新品にすべきであって
それでも抜けるのならエンジンが壊れかけていることを問題視すべき

クランクケース圧が高くなるような異常な状態に対して
レベルゲージはヒューズの役割をしているのだ

レベルゲージが抜けたところで噴出するオイルはたかが知れているので
それで白煙が上がったところで異常を報せる役割こそすれ
それで車両が全焼するようなことにはならないだろう

クランクケース圧が上がってしまうのにレベルゲージにストッパーを付けてしまえば
私のようにオイルシールから知らぬ間にオイルが噴出してもっと悲惨な結果を招く
(私のパジェロの場合はレベルゲージのパイプが曲がりくねっているために
 ゲージとパイプのフリクションが大きくて内圧が上がっても
 ゲージが抜けることは無かった)

”レベルゲージストッパー”を付けたからと言って
直ちに最悪の結果を招くわけではないけれど
ドレスアップパーツとして売るのはどうかと思う
レースカーならそういう状況になっても走り続けざるをえないから
意味合いは全く異なる


だから”レベルゲージストッパー”なんてものを普通のお客さん向けに
売っているようなショップではパーツを単体で購入するようなことは有ったとしても
何かを相談したり問い合わせするような気にはならないし
自分のクルマを触ってもらうようなことは避けてしまう
もっとも”レベルゲージストッパー”を売っていないからと言って
信用できるわけでもなんでもないが・・・



同じようなことが”オイルキャッチタンク”に関しても言える
競技用に考慮されたものを競技用として販売するのは良いとして
市販車にポン付けで装着できるものを販売することは
結構とんでもないことだと思う

先ず大抵の場合タンクを置く場所が無いので長い配管を引き回すことになるが
そうであれば配管を太くしないとクランクケース圧が上昇することんいなる
配管の長さによる圧力上昇自体は致命的ではないかも知れないが
寒冷地の人なんかはエンジン始動後に排気管からもうもうと出る湯気並みの
水分がオイルキャッチタンクのところで凍って完全に閉塞するなんてことも
起こり得る

同じ理由で配管の途中に水が溜まるようなたるみが有ると
凍らなくてもクランクケース圧は上がるし凍ったら大変なことになる

レースカーみたいに1レース終わるごとに溜まったオイルを清掃するならともかく
大抵の人は殆ど付けっ放しのはずでブローバイガス自体がオイルを劣化させるのに
キャッチタンクを付けるとオイルだけでなく燃焼ガス中の水もキャッチする
ブローバイガス中の窒素酸化物に水分が加われば硝酸になるし
本来捨てるべきものをタンクに貯めていれば色々な化学反応が起きる

量産車としてのブローバイガス処理システムが生きたままなら
つまりヘッドカバーのPCVバルブが生きたままなら
過給をしない状態ではエアクリーナ側から新しい空気を吸い込む構造になっている
これは元々クランクケース内の有害成分を薄めてオイルの劣化を防ぐための
システムなわけだが

つまりポン付けした場合は全開運転時にはオイルキャッチタンクにオイルを出すけれど
過給していない時はキャッチタンクからオイルを吸い出してエンジンに戻すことになる
もちろんキャッチタンクの深さが有るから全部吸い出すことはないけれど
タンクになみなみと溜まっていたならブレーキング時には一気に吸い戻す
なんてことは有るだろう


もし上の説明が理解できたならば分かると思うけれど
量産車としてのブローバイ処理システムが生きたままなら
ターボが付いていないクルマはオイルキャッチタンクから
エンジン側に向かってしか空気は流れない

ターボが付いていないクルマにポン付けの”オイルキャッチタンク”を付けてしまって
全然オイルが溜まらないからエンジンは健康だ
なんて思ったら大間違いなのだ

更にレース車を真似してキャッチタンクの先を大気開放にしている人もいるだろうけれど
ポン付けでそれをやるということは砂やホコリをエンジンへ吸い込んでいる
ということになる


ちなみに私のパジェロには”オイルキャッチタンク”が純正で装着されている
この時代はターボ自体がポン付けみたいなレベルだから
元々のエンジン本体ではブローバイガスを処理できなかったか
何が起きるか分からないからとりあえず付けておいたのかもしれない

オイルキャッチタンクとは言っても
ちゃんとドレンがオイルパンにつながっていて
溜まりっぱなしではないし
配管も通常より太くなっている

それでも20万km分のブローバイガスを処理したタンクは
やや詰まり気味になっていたようだ



話は元に戻ってS耐6号車

実は第一戦の鈴鹿の練習走行では
原因不明のオイル洩れを起こして
エンジンを交換していた

それに続いてのターボの焼きつきだから
現象だけ見れば私のパジェロと同じ

オーリンズランサー(もちろんブローバイシステムは手を加えてある)
でさえキャッチタンク(ただの大きなポリタンク)を新調した時に
何か変だなぁと思ったら
エンジンルームにオイルが飛んで汚れるのを嫌って
ガス抜き穴を以前より小さくしたためにクランクケース圧が
上がってしまったことが有ったような気がする


まぁ念のために
配管がつぶれていないかとか
ホースの先が何かで塞がれていないかとか
ヘッドカバーのPCVバルブの導通が悪くなっていないかとか
一度チェックしてみる価値は有るかも




ん~書いてる間は眠気が覚めるけど
書き終わった途端に強烈な眠気が・・・・Z Z Z Z Z



Posted at 2008/05/28 00:59:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | S耐 | 日記
2008年05月26日 イイね!

200kmのための900km

200kmのための900kmこの週末のオフ会は
軽井沢から諏訪湖周辺でした

今月中にどうしても
関西へ荷物を受け渡す必要があって

ちょっと悩んで
どのみち西方向へ行くんだから
今回一旦関西へ向かった後に引き返して
集合場所へ向かおうと思った

なんとなく長野だったら
関東からでも関西からでも同じくらいの距離だろうと思った
(それでも普通はこんな遠回りはしないだろうけれど)

ところが最初の集合場所は実は山梨県
帰りに確認したら自宅まで200kmを切っていた
実際に自宅からオフ会の集合場所までの走行距離は900km弱に達していた

う~ん
そうは言っても新幹線で往復して
あらためて集合場所へ出かけるよりは安くついたからまあいいか?



オフ会の宿で飯食ったら温泉にも入らないまま
気を失った分の損失はちょっと大きかったけど・・・

Posted at 2008/05/26 22:38:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2008年05月25日 イイね!

わくわく

わくわくこの週末は
エボワゴンとエボセダン乗りの皆さんの
オフ会に参加

自分からはまず出かけようとは
思いもしない場所に連れて行ってもらえるので
毎回楽しみ

今回もちょっと天気は悪かったけど
そんなの関係ねぇってほどに楽しませていただきました
Posted at 2008/05/25 23:31:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2008年05月22日 イイね!

ハイランドフォトギャラリー

ハイランドフォトギャラリー鈴鹿では写真どころではなかったけれど
仙台では結構写真が撮れました

フォトギャラリー
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Posted at 2008/05/23 01:43:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | S耐 | 日記

プロフィール

「愛車と出会って35年! http://cvw.jp/b/177616/46503754/
何シテル?   11/20 19:04
メカもの大好きなおっさんです。 2021年に還暦を迎え、終活中。 初代パジェロとの関係を維持しつつ PHEVは二世代目に突入。
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