えぼかぁごのブログ一覧

このGWにオドメーターの数字が
何度かデジタルな数字になった

デジタルな数字になったのは
納車１０日後くらいと
４ヶ月後くらい

このままで行くと

今月中にあと何度かデジタルな数字になり

秋頃にまた何度かデジタルな数字になるだろう

でもそれ以後はたぶん・・・二度と・・・

GWの混雑を避けて移動は夜中に

ついでに早朝の富士を見ようと
天気予報は下り坂だったけど
まだ星が見えた気がして
高速を途中で降りた

朝日が昇る頃にいつもの達磨山へ

富士山は残念ながら霧の中

というか
どちらかと言えば伊豆半島が霧の中

よくよく目を凝らすと富士山はかすかに見える


暫く待ったけど霧が晴れる気配はなく
山を降り海岸線を走っても富士山はスッキリ見えず


朝の富士を見た後は｢とらや工房｣に寄ることに決めている

実践するのは今回が初めてだけど・・・

お茶と和菓子をいただき
静かな時間を過ごした後

対向車線の混雑を横目に家路についた


とても贅沢な気分

今回久々に平戸の街を歩いてみた

カトリック教会を見物した後
街中を通った時に｢牛蒡餅｣の看板を見て
クルマを駐車場に置いた

全国的に有名なお菓子ではないので
全く存在を忘れていたけど

子供の頃に従兄弟が遊びに来た時には
良くお土産に買って来た

見た目が牛蒡に似ているということで
牛蒡が入っているわけではないようだけど
ちょっと独特なかすかな甘さを思い出した


同時にもう一つ思い出して海鮮料理の店を回ってみた

食べたくなったのは｢鯛茶漬け｣

この辺りにいる親戚は皆漁師で
子供の頃に遊びに来た時にはよく食べさせてもらった

一軒のランチもやっているお寿司屋さんの
店の前に出ているメニューに｢鯛茶漬け｣を発見

入って早速注文

出て来たものは
思っていたものとはちょっと違ってた

この辺りでは｢鯛茶漬け｣として
胡麻醤油に鯛の身を漬け込んで保存食状態にしているものを
普通に売っているけれど
まさにそれをご飯に載せてお茶漬けにしたものだった
当然鯛の身は醤油で茶色に染まっているし
平べったいお椀に入れているので鯛の身はお茶にしっかり浸かっていて
熱が入ってしまっている

親戚の家で食べたものは
その日の朝に獲って来た鯛を普通のご飯茶碗に
ご飯と同じくらいの量のせて
それに胡麻醤油のタレをぶっかけて
お茶をさらりとかけたもの

従って鯛の身はまだ白いし
口に入れるとコリコリ感の有る独特な食感のもので
まさに漁師料理のものだった

全く同じ味が味わえるとは期待してなかったけど
お寿司屋さんならせめて生の鯛の切り身を乗せて
お茶漬けにしてくれるかと思ったんだけど駄目だった


まあそれでも
昔の味の記憶を呼び起こすには充分だったけど

門司港での撮影に気を良くして
もう一箇所ライトアップの撮影を

ということで
閉園間際のハウステンボスへ

夜間のみのムーンライト入場チケット
というのもあってちょっと割安

初めてなので
広大な敷地にちょっととまどったけど

たぶんハリボテに近い建物のアラも目立たないし
なかなかきれいな光景だった

　その１
　その２
　その３


最初は人がいないと思ってたけど
花火のイベントが終わると
大量のお客さんがぞろぞろ帰って行ったので
肝心の場所までたどりつけてないのかも知れないけど


とりあえずこれで帰省ついでの撮影放浪はお終い

平戸を後にして立ち寄り温泉へ

残念ながら平戸の近くでは
適当な温泉が見当たらず
佐世保まで南下

目指すは｢エコスパ佐世保｣
ここの源泉は温度が低くて
隣接するゴミ焼却施設の余熱を利用している

スポーツ施設がメインのようで
大浴場もさほど広くはないが
ここのお湯はアルカリ性でかなりのヌルヌル感


さっぱりしたところで再度北上
九十九島の夕景を見ようと思った
まだ時間が有ったので九十九島も北の方を目指したんだけど
意外に時間がかかって到着時点で日が沈む直前

佐世保付近は道が複雑に交差していることもあってか
やたら混雑していて
その割に信号の制御がうまく行ってない

大渋滞している割に
交差点内で１台も動けない時間が無駄に長い


明日から天気は下り坂ということで
きれいな夕焼けは見れなかったけれど
夕日にきらめく海に浮かび上がる小島のシルエットは見れた


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