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えぼかぁごのブログ一覧

2009年09月21日 イイね!

シテミルモノ

シテミルモノお盆休みに
実家へ帰った時

風呂場の蛇口が固くなって
閉まりきらず
水もポタポタと落ちていたので
パッキンを交換することにした

パッキンを交換したら
もしかすると
蛇口を回すのも柔らかくなって
筋力の弱った母にも蛇口を開け閉めできるように
ならないかなぁと期待しつつ


子供の頃に親父がパッキンの交換を
していたのを見たことがあるけれど
自分でやったことはない

昔はパッキンの質も悪かったんだろう
かつては父親の仕事の一つだったのかもしれない

とりあえずホームセンターへ行ってみたら
水道用のパッキンはサイズが2つ

結果的には
一般家庭の蛇口に使われるパッキンは
大体小さい方らしいのだけれど

その時は良く分からないので
とりあえず両方のサイズを買って帰った
高いものでもないし


実家に帰って
先ず玄関先に有る
水道メーターのところに有る元栓のコックを回してみた

右へ回せば
明らかに閉まっていくのだが

閉まりきったかな
というところで
何故かカチッと軽いラチェットみたいな感触が有って

さらに回る

さらに回すともう一度カチッと音がしてさらに回る

さらに回すと・・・・

繰り返し


玄関先に有る散水栓の蛇口をひねると
何の変化も無く水が勢い良く出てくる


おかしいなぁ

何か特殊な構造になっているのだろうか
と悩んでも分からないので

とりあえず
水道局に電話してみた

「蛇口から水が垂れるのでパッキンを交換しようと思ったのですが
元栓を閉めようとしても水が止まらないので、何か特殊な閉め方が有るのでしょうか?」と

答えは
「特殊な閉め方は無いので水が止まらないとすると、
元栓部分のパッキンも駄目になっているのでしょう」

ありゃ
元栓部分は金属で密着するタイプかと思ったけど
ここもパッキンなのか困ったな

と思っていると
電話の相手の次の言葉に正直ぶっ飛んだ

「直ぐに様子を見に伺います」

へっ?

時計を見ると午後4時

田舎のこととはいえ
こんなことで役所の担当が飛んで来るとは思っていなかった

全くの想定外だけど大歓迎


ほどなく軽四に乗ったおじさんがやって来た

元栓を回しても水が止まらないのを確認

「もう一つ元栓が有るのでそちらを閉めましょう」と
ガレージに有る直径10cmほどの蓋を開け
長い棒状のレンチを回して元栓を閉めた

そしてまたまた想定外の発言

「先ずお風呂場のパッキンを交換しましょう」

えっ?やってくれるんですか?

自分でやってみたいという好奇心は有るけれど
初体験ではちゃんとやる自信は無かったので
プロにやってもらえるなら願ったりかなったり


さすがに
30年触られたことの無い蛇口は
ちょっと抵抗してたけれど

プロの手にかかれば
あっさりと分解された

自分だけでやらなくて
本~当に良かったかも
(次は大丈夫・・・・だと思う)

パッキン交換したら
蛇口柔らかくなりませんかねぇって聞いたら
「普通はパッキンでは変わりませんけどねぇ」って言ってたけれど
実際にはかなり柔らかくなった


とりあえず
これで目的は達成できたけど

一応
元栓の方も見てもらったら

何と
元栓には
有るべきところに有るべきものが無かった

パッキンが付いて無かった

もっと正確に言えば
パッキンが付くべきパーツのいくつかも付いてなかった

どういうことなんだろう?

水道局の人も首をひねっていたけれど

もしかすると
今では水道のパッキン交換なんて
自分でやる必要も無いし
やろうとする人もいないし

見た目は元栓の形をした
低コスト品が付けられていたってことなんだろうか?

ともかく
水道局の人の手持ちのパーツが使えたので
無事にパッキンが取り付けられて作業は終了


特に費用の請求も無い雰囲気で
水道局の人は帰って行った


う~ん
そうすると良くCMとかポストに入って来るチラシの
「水回りのトラブル対処します」って業者は何?

業者に頼めば
数千円?もしくは1万円くらい請求されそうな気がするけれど

水道局に頼めば
これくらいのことは無料で対応してくれるんだ

いや、次の水道料金と合わせて請求される・・・・

って雰囲気ではなかったけどねぇ








Posted at 2009/09/22 00:25:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年09月21日 イイね!

け~ろ~

け~ろ~今日は敬老の日

朝のニュースでは
「75歳の壁」というのをやっていた

75歳くらいで筋力が一気に落ちて
日常生活に支障が出るという話

それを防ぐための体操を紹介したりしてた




お盆休みに帰省した時に
うちの母は壁を突破してた

足腰は徐々に弱っていたけれど

腕の筋力もかなり弱って
お風呂場の蛇口を開けることができなくなってた

台所と洗面所の蛇口はレバー式なので
問題無いのだけれど

お風呂場だけはひねるタイプ

良くあるやや丸っこくて
指のかかりも少ない

加えて
30年も経ったパッキンが劣化して
水がポタポタと垂れたりするので
きつめに締めがちで
かなり力を入れないと開かなくなっていた


とりあえず
パッキンを交換し
姉に様子を見るように頼んで来たけど

一人暮らしだと
日々の活動量が少なくて
筋力の衰えも早いみたいだし

なにより本人があまり問題視しないところが問題だ




ところで
今日はTVで「おくりびと」をやってるんだけど

確かにいい映画だし
アカデミー賞もうなづける

色々考えさせられるのだけれど


どうして敬老の日に放映なのかな

敬老の日にはあまり考えたくない
余計なことまで色々考えてしまうんですけど

Posted at 2009/09/21 23:12:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年09月19日 イイね!

す~こ~

す~こ~金曜日の深夜
よく見るTV番組で
和歌山弁の話が出ていた

和歌山で流れているCMで
和歌山弁を紹介しているが
和歌山在住の人でも意味を知らないので
調べて欲しいという話



問題の和歌山弁とは
「ころもし」
「ぼっきんこ」
「てんてらてん」
の3つ

和歌山の理容店が流しているCMで使われている

ということで
その理容店へ行って
店員に聞いてみるが
店員は知らないという

「社長に聞いてくれ」と

社長は
和歌山弁なのだから
お客様との会話の中で学べ

ということで
店員が聞いても教えてくれないらしい


仕方がないので
和歌山のお年寄りに聞いてみるが
やはり知らない

ごく一部の地域で使われているようだということで
そこへ行って教えてもらう


結果
「ころもし」は「凄い」
「ぼっきんこ」は「お金、小銭」
「てんてらてん」は「てっぺん、オシャレしてピッカピカ」
というような意味だと


結果を聞いて
んっ?・・・・あ~~そういうことか・・・・
と思ったんだけど

番組では
意味が分かって良かったね
で終わってしまった


え~~それはないだろう

この理容店の社長がこの3つの和歌山弁をCMに使った意味に気付かないのかぁ?

単に珍しい和歌山弁でのウケ狙いだと思っただけなのかぁ?


この理容店はTVでCMを流すくらいだから
たぶんチェーン店

それもたぶん激安理容店
1000円カットとかの類だと思う

その方言に直に接したことがないから
本当のニュアンスは知る由もないけれど

CMに使った3つの和歌山弁は
つなげると

「凄く」「安い料金で」「ばっちり格好よくカットします」
て意味で使われている

たぶん


素晴らしく崇高な企業理念じゃないか?

しかも
それをお客様との会話の中で学べ
というのがまた素晴らしい


「深イイ話」に投稿しちゃおうかってくらいの話じゃないかな


でもいかに崇高な企業理念も
結果的に社員に伝わることはなかったようで

残念だね

Posted at 2009/09/21 21:12:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年09月18日 イイね!

カゼノウワサ

カゼノウワサちょっと前に
両親の田舎がTVに出ていた

小さな離島で
私も子供の頃に行ったきり

近県の釣りマニアには
割と知られているようだけど

それ以外は何も無く
ご多分に漏れず過疎化の進んだ
小さな島


随分久しぶりに
その島の情報が入ったので

ちょっとだけ
その島の現在を探ってみたら

いつの間にやら
日本有数の離島になっていて
一部では名の通った島になっていた


全く知らなかったのだけれど
風力発電設備が設置されて

最も大規模な風力発電設備を持つ離島になっていた

2000kWの風車が16本も立ったらしい


島の端から端まで10kmもない島に
発電風車が16本

これまでの発電風車は500kW程度らしく
2000kWの風車ってのは
良く見かける風車よりかなりでかいらしい

それが16本

現在の人口は1600人くらいだそうで
島で使う電力なんてたかがしれていて
フル発電した場合は殆どの電力が
海底ケーブルを使って本土に送電されているらしい


単に環境対応最先端の島
として注目されているわけではなく

残念ながら
新しい試みによる問題の部分が注目されてしまっているらしい

それは騒音問題

島民の大部分は数箇所の集落に固まっているので
あまり問題は無いようなのだけれど

中には風車から数百mに住んでいる人もいて
風車の音が聞こえるらしい

確かにこれまで他の場所で発電風車の傍まで行ったことがあるけど
ジェット戦闘機の音に近い音がしていた記憶が有る

その時はかなり近づかないと聞こえない程度の音だったけれど

風の強い日も有るだろうし
風車の大きさもこれまで見て来たものよりは大きそうだから
風切り音も比較にならないのかもしれない

そのために
別の島に同じように風車設置のプランが提案されて
反対派と賛成派が争っているようだ

たまに見るだけならいいけれど
風車を見上げるくらいの場所に住みたいかと言われると
確かに御免こうむりたいような気もする


風力発電は
見た目はエコの象徴みたいでいいけれど
まだまだ問題は多そうだ

発電量は風まかせで
売電したところで大抵の場合はなかなか元がとれないとか
何より故障が多いとか


地球温暖化の議論は
所詮地球規模の変動をそうそう明確に予測することは不可能なので
議論いても意味が無いけれど

石油資源が遠くない未来に枯渇するのは明白なので
色々な事を早急に動き始めなければならず
今のところどの技術も発展途上

それなりに良く考えてやってみて
駄目なら駄目で後戻りしてきっちりやり直さないと

問題が大きくなってから中断しても
軌道修正で済むことが
進むべき道を完全に塞ぐことにもなりかねない


果敢な挑戦から始めて
その結果の正しい評価とその公開に加えて
やり直しを許容する社会の雰囲気が必要だと思うんだけど

マスコミは混乱させるのが好きみたいだしなぁ

Posted at 2009/09/19 00:06:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年09月18日 イイね!

ゲンジツカン

ゲンジツカンTV番組なんてものは
所詮人が作っているわけだから
かなりの部分は演出なわけで

彼らのモノサシで
ある範囲を越えればヤラセ扱いとなるけれど
それは所詮その業界のモノサシに過ぎない

最近は不況のせいか
番組の中での番宣ばかり

下手すりゃ
番組自体が番組や関連する映画の宣伝のために作られている

芸能人のスキャンダルも
個人的な売名行為から
芸能プロダクションが絡んだヤラセに変わってきているみたいだ
少なくとも結果的に生み出される金の流れから見れば
そう思えて仕方がない

今も某有名漫画家が行方不明になっているけど

登山に行って
捜索願い出されて
遭難ではなく
失踪と報道されるのは何故だろう?

これも
映画に注目を集めるための
仕組まれた事件?

そんなこと当たり前?

もはや素直に何かを心配したり
誰かに同情したりってことができなくなりそう


わけわからん世の中だなぁ


単にTVに毒されているだけかもしれないけど

Posted at 2009/09/18 22:16:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

「愛車と出会って35年! http://cvw.jp/b/177616/46503754/
何シテル?   11/20 19:04
メカもの大好きなおっさんです。 2021年に還暦を迎え、終活中。 初代パジェロとの関係を維持しつつ PHEVは二世代目に突入。
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