えぼかぁごのブログ一覧

永平寺の次に向かったのは一乗谷

かつては川をはさんだ山脈を
城壁とみなした城郭都市だったところ

織田信長に滅ぼされた後
田畑に埋もれて

戦国時代がそのまま
土の下に保存されていたため
遺跡として扱われている


何にも無いけど
何も無いが故に
｢ナンニモナイ｣が有る


ちょうど先日
TVでやってた大人のための絵本の紹介でやってた
｢おくりものはナンニモナイ｣ってお話の
｢ナンニモナイ｣の存在を感じた


今や
天然記念物のような｢ナンニモナイ｣


この場所が
某携帯電話キャリアのお父さん犬の実家という設定になったことで
｢ナンイモナイ｣が絶滅しているんじゃないかと思ったけど

今のところはまだ
｢ナンニモナイ｣は生き延びているみたい

土曜日の早朝は雨

高速に乗ると
交通情報受信エリアを告げる
標識の上の電光掲示板には
｢規制情報｣の文字

エボワゴンのオーディオを
交通情報に切り替えると
長野道と東海北陸道はチェーン規制中



この週末のメインの目的地へは
長野道か東海北陸道を通るところ

今回はちょっと遠回りをして入ろうと計画していたので
慌てることなく計画通りに名神から北陸道へ



新しいエコタイヤは
高速の水たまりでも特に乱れる素振りも見せず
直進性が確保されている

これなら
ウェット性能Cランクでも不満は無い


お友達との待ち合わせ場所の
福井IC手前の南条SAに到着したのは６時半

お友達は早朝から覆面さんとじゃれ合っていたそうで
集合時間直前のご到着



このあたりで高速を降りても
この時間には朝食にありつけそうにないので

SAの軽食コーナーでおろしそばで朝食


福井北ICを降りて
曹洞宗大本山永平寺へ

先ずは早朝の禅寺のちょっと張り詰めた空気を味わうことに

昨晩の入浴中
ゲボッという音とともに

ボトルのボディーソープが底をついた


最近はもっぱら
袋入りの詰め替えパックを買っているので

ストックを探してみたけど

洗剤とかハンドソープとか
シャンプーとか入浴剤とか

似たような詰め替えパックのストックがいくつも有ったけど
ボディーソープのそれだけが無い


この手のストックは
もっぱらドラッグストアとかで買ってるけど

会社からの帰り道にはコンビニしか無いので

会社から帰宅して
部屋には入らずそのままクルマに乗って

ちょっと離れたドラッグストアへ



閉店間際のドラッグストアへ駆け込んで

いつも買っている見慣れたデザインの詰め替えパックを
二つつかんで買い物カゴへ放り込む

ドラッグストアって
何故か売り場の半分くらいは食料品

インスタント食品とか徳用パックのお菓子とか
目に付いた数点をついでにカゴに放り込んでレジへ



家に帰って
風呂場からボディーソープのボトルを持ち出し
ポンプになった蓋を外し
買って来た詰め替えパックの注ぎ口の封を切り
ボトルに入れようとして気付いた


これはボディーソープじゃない！






いつも買う詰め替えパックなのに

これは衣料用洗剤じゃん！





何をやっているんだか




幸い衣料用洗剤のボトルも
残りわずかだったから

ひとまず封を切ってしまった
洗剤の詰め替えパックを洗剤のボトルに移し
入りきれず三分の一ほど残ったパックは
こぼれないように洗濯バサミで手当てして


さて・・・・・・

もうドラッグストアは閉店している






今夜の入浴時は

ボディーソープのボトルを
何度かゲボッゲボッと言わせて
残りわずかなボディーソープを徹底的に吸い上げた

土曜日は
タイヤの慣らしも兼ねて
いつもの御嶽山山麓へ

ワインディングも
それなりに攻めてみたけど

ブレーキングもグリップ感も
言われなければエコタイヤとは
思えないくらいに普通

ただ
荒れた路面やギャップの有る場所では
サイドウォールの柔らかさがモロに出る

つまり
前後Gと横Gにはまあまあいいんだけど

縦Gに対しては
ボヨヨ～ン的な感触が

走れないってわけじゃないんだけど
攻める意欲が削がれるって感じ

こういう特性のタイヤに対して
足周りは固いままだから
足の固さに対してタイヤが柔らかくて
タイヤの無駄な変形が目立ってしまう

それこそ
フランス車みたいな柔らかい足なら
タイムはともかくワインディングでも
もう少し気持ち良く走れるのかもしれない



高速を３００ｋｍくらいと
市街地やワインディングを２００ｋｍほど走って
燃費は１１ｋｍ/L弱だったから
ビックリするほど良くもならないけど
街中やワインディングでもあまり燃費が悪化しない
という感触はまさにそのとおりだった

毎日の通勤に使う人なら
かなり燃費上のメリットが有るし
たまの長距離ドライブも普通にこなすので
最新のエコタイヤは充分候補に加えられるような気がするけど

私みたいに
普段の通勤には使わず長距離がメインで
ワインディングは気持ち良く走りたいっていう場合には
エコタイヤのメリットはあまり無いだろうし
まだまだお勧めというわけにはいかないみたい

サーキット走行しないのであれば
エボとはいえハイグリップタイヤはあまり意味が無いと思うけど

サーキット走行する人も
サーキット用は別に持って
普段はラグジュアリー系のタイヤくらいを履いておくのが
一番理想的かなぁ

私はもうサーキットは走らないんだけど
次は何にするかというと・・・・・
今ならエコタイヤではなくラグジュアリー系がベストだったのかな？

でも次はまた２年後くらいだろうから
エコタイヤのウェット性能のランクが上がっていたら
またエコタイヤを選択するのかも

高速道路の新しい料金体系が
発表された

１０００円高速が
いつまでも続くとは
思っていたわけでもないので

平日も上限２０００円なら
まぁ仕方がないかなというところ

軽自動車が半額っていうのは
従来の感覚からいくとおかしくはないんだけど

２０ｋｍ/L以上の燃費のクルマは
軽自動車と同じ上限１０００円となると

軽自動車でも２０ｋｍ/L以下のクルマもいるので
ちょっと違和感が有るか

軽自動車で遠出するのは大変だし
T/C付きの軽自動車とか
普通車で２０ｋｍ/L超えのクルマの人気が出そう

１９．５ｋｍ/Lとか２０ｋｍ/Lをちょっと切ってる燃費のクルマを
持ってる人はめっちゃ悔しい気分を味わうだろうし

２０ｋｍ/Lちょい落ちのクルマは
中途半端な燃費ってことで
途端に不人気車になってしまのかも



それはともかく
ETCの優遇がマイレージも含め全く無くなってしまったけど
それでいいのか？

２０２０年までにCO2削減２５％なんてぶちあげておきながら
ETCがそこそこ普及しているとはいえ
維持する努力をしなくていいのかね？

全くいいかげんというか
効果はともかく露骨な票集めというか

一体どうしたらいいのやら