• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

えぼかぁごのブログ一覧

2011年01月23日 イイね!

オネヲサカイニ

オネヲサカイニ小休止を終えて歩き出すと
目の前を白いものが舞うようになった

粉雪?

空は相変わらず星空っぽくて
木々の間からも明確に星の輝きが見える

ちょっと立ち止まって息を静めてみると
どうやら吐く息が白くなるのを通り越して
小さな氷の結晶になっているみたい



どうやらこれが例の最後の直線かな
というところに差し掛かると

突然
「ゴオッ」という木々のざわめき

かなりの音量で
現在いる場所では殆ど風は吹いていないのに
尾根の向こうは凄い風が吹いているっぽい

登山口からここまでのルートは
かなり深い谷になっていたので
風が入り込んでいなかったのだろう

そうなると
山頂で過ごす1時間以上の時間は地獄になるかも

とりあえず山頂に近い最後の直線に入ったことは分かったので
ペースは落とすが勾配も緩やかになったので
あまり意味無し



時刻はまだ5時前



Posted at 2011/01/25 05:05:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月23日 イイね!

コ~ドガシリタイ

コ~ドガシリタイ一度来たことのあるルートなんだけど
残りがどれくらいの距離なのか
表示も無いから良く分からなくて

確か最後は尾根に近い長い直線だったけど
なかなかつづれ折りから抜けられる気配ではなく
のんびり行こうと思いながら
結局のんびり感は全く無しに歩を進める


体力の問題上
度々立ち止まらざるをえないんだけど
4時半頃にザックを降ろして本格的に休憩

ザックに付けた温度計を見ると
マイナス15度付近

ぶら下げたペットボトルの水は
激しく揺さぶられ続けているにもかかわらず
大部分が氷の塊に変わっている

道もかなりの部分は圧雪だし
辺りも雪で覆われている面積が多い



これで半分くらいなのか
雪の多さからみて山頂にかなり近いところまで来ているのか

上がって来た標高はかなりのような気もするが




高度計を欲しいものリストに入れたい気分





Posted at 2011/01/25 04:52:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月23日 イイね!

ナイトハイクハコノジキデナイト

ナイトハイクハコノジキデナイト3時半出発を決めてからは
装備の耐寒性をチェック

基本的に先週と同じ服装装備のつもりでいた

というか
先週は途中で暑くてインナーダウンを脱いだので
インナーダウンは置いて行こうと思ったが

頂上でじっとしている時間が長くなりそうだから
念のために持って行く

深い雪は無さそうだから
スパッツはいらないかなとも思ったけど
外を歩くと足元からの冷気の侵入がハンパじゃないので
やっぱりスパッツ装着



3時半に出発と思いながらも
装備が確認できて準備万端って気分になったので
非常食をかじってトイレに行って
結局3時半になるより早く出発


ちょっと前に新しく買ったヘッドランプの照射範囲が割と広いのと
残った雪を月明かりがぼんやりと浮かび上がらせてくれるので
足元の不安も無く歩ける

そもそもこのルートは
頂上近くの山荘へ荷物を運ぶために
山岳特別仕様とはいえジープが走る道なので
道幅だけは充分にあって
夜間でもルートに不安を抱く必要は無い

ただ山岳特別仕様とはいえ
クルマが登るのが不思議なくらいに
急な坂が続くのと

クルマが通るが故に
本来は階段になるべき傾斜なのに階段ではないために
ちょっと滑りやすいのが難点であり

見た目以上の急な坂のため
直ぐに息が上がる



つづら折れの道を曲がる度に
方向を確認しようとヘッドランプで先を照らすと
かなり首を上げないと先が照らせないので
急な坂であることをいやでも認識させられる

多少汗ばむ感じはあるが
気温のせいか服を脱ぐほどではなく
無駄な調整作業は不要だった



深夜の山中とはいっても
この季節であれば獣と出会うことは無いだろうし
ヘッドランプに虫が集まることもないので
特に不安は無い

逆に言えば
この時期でないと夜の山中は歩きたくない

暗闇の中から突然
虫が顔に向かって突進してくるのは
想像するだけでもイヤ




Posted at 2011/01/25 04:35:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月23日 イイね!

テキト~ニチミツナケイサン

テキト~ニチミツナケイサンオリオンの写真を撮って満足してか
11時前には眠りに入ったと思うが

午前1時過ぎに
あまりの寒さに目が覚めた

シュラフは車内用として
薄手だけど一応は羽毛で
これまで使って
寒さを感じたことなど無かったのに


起き上がってクルマのキーをひねると
外気温計は変わらずマイナス7度だが
室内温も氷点下に変わっていた

そのままさらにキーをひねって
一旦エンジンをかけクルマを暖める


さて
この時間からクルマが暖まるのを待って
もう一度寝るのも中途半端

最悪なのは
明るくなってから目が覚めるという
有りがちなパターン



この場所
富士山の北北東

甲府盆地から河口湖へ抜ける
御坂トンネル東側の旧道部分から
さらに東へ入ったところ

南側の斜面を2時間ほど徒歩で上がれば
標高1785mの三つ峠山頂に出れて
富士山が目の前に裾野まできれいに見れる

地平線からのご来光も見ることができるし
朝日に染まる富士も見れるはず



明朝の日の出は7時直前なので
5時少し前にこの登山口を出発すれば
ご来光は拝めるが

昨日東名を走っている時には
日の出前、6時過ぎ頃からの
空の色の変化もとてもきれいだったので
ちょっと高い場所から見てみたい

さらには

完全に夜の状態でも
富士山のシルエットの手前に
富士吉田の夜景の明かりが広がっている光景も魅力的




どのみち暗い状態から歩き出さなくては面白くないのだが

完全に夜の状態から日の出まで1時間以上を
氷点下の頂上でじっと待っていられるのか
というのもちょっと心配

頂上までかかる時間についても
前回は富士山が見えるところまでは
2時間弱で行ったように記憶しているけれど

そこから見えてる山頂までは
意外に時間を要したような気もする




クルマの外に出てみると
空は相変わらずの満点の星

そこへ満月から数日過ぎただけの月が上がっているので
ヘッドランプ無しでも充分に歩けるんじゃないかってくらい

風も無いので
即座にマイナス7度を実感することはない



風が無ければ
早めに頂上着でも大丈夫かなぁ
どのみちこの状態から眠れるような気もしないし

そうすると4時・・・・・
まぁ汗をかかないようにゆっくり歩くとして
3時半くらいに出るか

それで早く着いても5時半
カメラをセットする時間を差し引いても
完全な夜景から日の出まで充分堪能できるだろう




Posted at 2011/01/25 04:17:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月22日 イイね!

ホシアカリデネムレナイ

ホシアカリデネムレナイ登山道の入口に到着したのは
午後9時過ぎ

こんな時期にこんな活動する人は
あまりいないのかと思ったのに

登山口の駐車場には
10台ほどとまっている

しかし人の気配はしない

そっか
これは山小屋で宿泊の人のクルマか

雪は殆ど無いけど
外気温はマイナス7~8度

わざわざこんなところで仮眠する人は少ないよね



明日の荷物を簡単に整理して

クルマの後ろでシュラフに潜り込んで横になると
窓越しに一面の星


特に明るいオリオン座は形のイメージが有るだけに気になって
眠るどころではない



一度ザックに詰めた携帯用の三脚を取り出して
足は延ばさずに車内に置き
30秒でシャッターを切ったら
ちゃんとオリオン座が写った

これで眠れるかな




Posted at 2011/01/24 00:35:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「愛車と出会って35年! http://cvw.jp/b/177616/46503754/
何シテル?   11/20 19:04
メカもの大好きなおっさんです。 2021年に還暦を迎え、終活中。 初代パジェロとの関係を維持しつつ PHEVは二世代目に突入。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/1 >>

       1
2 3 4567 8
910111213 14 15
1617181920 21 22
232425262728 29
3031     

愛車一覧

三菱 アウトランダーPHEV ぴ~へぶ (三菱 アウトランダーPHEV)
2023年1月 先代アウトランダーPHEVから乗り換え
三菱 パジェロ 三菱 パジェロ
初代のパジェロガソリンターボです。 その前のパジェロが不幸な事故で全損しましたが、その頑 ...
その他 ラジコン ぴ~へぼJr (その他 ラジコン)
アウトランダーPHEV ラリーバージョンのトイラジコンです 生活防水だそうです(笑)
その他 ラジコン こぱじぇろくん (その他 ラジコン)
タミヤの電動RC パジェロウィリーを改造 パジェロウィリーは2WDで物足りなかったので4 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation