🎣釣りVARI日記 2021 No.1『房総半島 勝浦編』🎣

今年初の釣りVARI日記は平日に休みがとれたので、房総半島外房に位置する『勝浦市』への遠征🎣


若い頃2回出張で訪れたことがあるが、『陸の孤島』と呼ばれていて海以外はあまり魅力が無い場所と記憶に刻まれていた。

勝浦の海は南房総国定公園のエリアにあり、砂浜とリアス式海岸、漁港や堤防が入り乱れた海岸線が続き、様々な魚の釣り場ポイントとなっている。


点在する漁港ではアジ・イワシ・サバなどが一年を通じて狙え、磯ではクロダイ・メジナの大物が狙えるようだ。


まずはネットで釣り場のリサーチから🎣
外房を代表する地磯が『黒鼻の磯』


テレビや雑誌で紹介されるロケーションの良い場所がいくつもあるが……


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駐車場から30分以上歩き、更に最後に磯に入るのにロープを伝って降りるような難所が待ち構えている。

若い頃は人が足を踏み入れないような場所に好んで出かけていたが……

『さすがにもう若くはない(_ _).｡o○』

市街地から少し離れ非常に美しいビーチが広がる勝浦市。
その中でも特に勝浦港の南側に位置する『守谷海岸』が穴場のようだ。


房総半島の中では屈指の透明度を誇り『日本の渚百選』にも選ばれている。


夏は海水浴場となり多くの人で賑わう場所のようだ。


守谷海岸を挟んで突き出した小さな岬が2ヶ所ある。
一つは『荒熊の磯』


もう一つは『犬ケ岬』


どちらも平坦で足場が良く駐車場から5分程でアクセスできる。
荒熊の磯🐻


犬ケ岬🐶


今回は海水浴場のそばに無料駐車場がある犬ケ岬を選んでみた。


まずは餌の調達🦐市内には釣具屋は1軒しかないが早朝から営業していた。


現地に到着したのが9時🕘
目前に広がるエメラルドグリーンの海🏖


打ち寄せる波も穏やかでここにビキニ姿の尾根遺産がいたら絶対に絵になる。


釣り場を確認すると右側が『荒熊の磯』

少し波があり地磯にも押し寄せているのが確認できる🌊🆖

左側が本命の『犬ケ岬』


地磯に入るルートはそれほど険しい場所もなかったが……


潮が満ちてくると水没する可能性があるので注意が必要‼️


本日の目的地に到着したが誰もいない。


昔生簀があったようで落ちないように気をつけなければいけない‼️


これから干潮を迎えるので午後まで釣果はあまり期待できないが……


早速海に向かい戦闘開始🎣


いきなり紫色のグロテスクな魚が釣れた？

この魚は『コチ』の仲間かなぁ……？

この後はサッパリ釣れないm(_ _)m

時刻は間も無く12時🕛潮が動き始めあたりがくるようになり、最初に釣れたのは……

やっぱり『🐡フグ🐡』


またまたフグ💢💢


ここでポイントを変更してみると....

ウキが大きく水中に消えていった‼️

釣れたのは手のひらサイズの『メジナ』

もう少しサイズが欲しいところ

同じポイントを狙ってみると......🎣


またまた『メジナ』

少しサイズアップして手のひら大✋

徐々に潮が満ちてきてここからが勝負だったが……


足元まで波が押し寄せてくるようになった


初めてくる場所でどこまで潮が満ちてくるかは分からないのでここは勇気を持って撤収‼️

次の目的地に移動します。


次は国道128号を南下して『小湊港』


暖流が流れているので冬でもアジが50匹程釣れる漁港である。


堤防沿いには人が釣り人が並んでいるがそれほど混雑していない。


まだアジが回遊してくるには早い時間


ウキは付けずに少し底を探ってみると....


何か釣れたようだが……？

ずっしりと石のように重い手ごたえ？

釣り上げた獲物は？

『なんじゃこりゃ〜(・・?)』



ひっくり返すと20cmを越える『巨大ナマコ』でした。


軟体動物は大の苦手なので速攻でリリース

続いてまた巨大ナマコが釣れた(ﾟoﾟ;;


海鼠と書いて『ナマコ』と読むようですが、後ろ姿が鼠に似ていることが由来のようです🐀

ここからはアジ狙いでサビキ釣りに変更します🎣


しかしあたりは全く無くサビキの仕掛けが全て絡んでしまいここでリタイア(*_*)

時刻は間もなく6時


少し早いがここで撤収!!


かなり消化不良なのでいつの日かリベンジに来ます🎣